佐賀県議会 2022-03-09 令和4年文教厚生常任委員会 本文 開催日:2022年03月09日
今議会では、小学校四年生の少人数学級の実現に向けての提案がなされているところでございまして、このことにつきましては、学年進行に伴って、佐賀県独自で小学校三年生をやっているから、その年度が変わるがゆえに、先んじてやっていることを進めていくというような説明があったかと思いますので、そこに進めていただいていることは理解をしているところでございます。
今議会では、小学校四年生の少人数学級の実現に向けての提案がなされているところでございまして、このことにつきましては、学年進行に伴って、佐賀県独自で小学校三年生をやっているから、その年度が変わるがゆえに、先んじてやっていることを進めていくというような説明があったかと思いますので、そこに進めていただいていることは理解をしているところでございます。
また、令和四年度から国の少人数学級が小学校三年生までを対象にするために、県が独自に小学校四年生を少人数学級にする予算もあり評価いたします。 かねてから要望の声があった鳥栖地域の特別支援学校を整備していく予算も盛り込まれているということと、県立学校四十四校のトイレに生理用品が配備されることなど、県民要求を反映されての前進が見られることをうれしく思っております。
まず、質問ということではありませんが、新年度の事業として、小学校四年生に県単独予算で三十五人学級を導入する予算、約一億六千八百万円が提案されています。これは国に先駆けて三十五人学級の推進を一年前倒しにするものであります。その導入に踏み切っていただいた県教育委員会の皆さんにお礼を申し上げます。また、その意義を認めて、快く予算をつけていただいた知事部局の皆さんにもお礼を申し上げたいと思います。
また、本県独自に国に先駆けて実現する小学校四年生までの少人数学級も、きめ細やかな教育により、子供たちの学力向上に結びつけることができると考えております。本県の強みであるICTの力も大いに活用して、佐賀県らしいやり方で児童生徒の学力向上を図っていきたいと考えております。 佐賀県の発展のためには、それを支える人材が何より重要です。
本県における三十五人学級の実施につきましては、平成二十三年度には小学校一、二年生で実施し、その後、二十四年度には小学校三年生で、二十五年度には小学校四年生で、二十七年度には中学校一年生で実施するなど、順次拡充を図ってまいりました。さらに、本年度は、新たな香川型指導体制として、小学校五、六年生と中学校二年生で実施したところです。
具体的には、避難所運営や避難行動要支援者の支援等を指揮するリーダーに対するスキルアップ研修を実施するとともに、府内小学校四年生から六年生の全員に防災情報紙「もしも新聞」を配布することなどにより、次世代を担う子どもたちに対し、防災活動への参画意欲の向上に努めています。
運動会が縮小されたある小学校では、四年生の児童自らが企画し、独自大会を開きました。失敗しても大人の知恵も借り、何のための大会かを問い直したそうであります。学級対抗ではなく学年を三チームに再編し、足の速い子は均等に振り分け、出たい競技に出られるように事前アンケートも行いました。 様々な学校行事の目的は何で、何をやり、何はやらないのか。形を変えて行うならどうするのか。
小学四年生から中学二年生までを対象とするキッズ、ジュニアのコースでは、アカデミー生が年間で十競技ほどを体験し、それぞれの競技団体の指導者による適性の評価を受けた上で、評価の高い競技と本人が希望する競技とのマッチングを行っております。
また、小学校四年生への三十五人学級の拡充等により教職員を四百十九人増員するものです。 次に、知事等の給与の特例に関する条例の一部改正については、現下の厳しい財政状況に鑑み、引き続き特別職の職員を対象に給与の一部を減額するものです。 さらに、条例以外の案件として、愛知県と名古屋市との間の防災ヘリコプターに関する事務の委託のほか、名誉県民の選定について等十三件を提案しております。
そのため、今年度から、小学生向け発掘事業の対象学年を従来の五、六年生から四年生以上に拡大し、小学生段階での競技体験の機会を拡充しております。
また、国立教育政策研究所のいじめ経験の調査では、小学校四年生から六年生までの三年間で暴力を伴わない仲間外れ、無視、陰口のいじめを受けた経験のある児童生徒は八〇パーセント、いじめを行った経験のある児童生徒は六九パーセントであり、いじめはどの子供にも、どの学校にも起こり得るものといえます。
今年度、県は小学校三年生を独自に実施しましたが、国が来年度、小学校三年まで実施することもあり、県としては小学校四年生に独自実施をしていただきたいと思いますが、どうお考えでしょうか。 次に、現在三十五人を超える学級を持つ学校もあると聞いておりますが、国の制度、県の独自実施以外の学年で加配活用をもっと進めていただきたいと思います。少人数学級の実現をすべきと思いますが、どのようにお考えでしょうか。
地元観音寺市においては、伊吹島プロジェクトとして、市内の四年生が、伊吹島の漁の様子や加工について、オンラインも駆使しながら地域の理解を深めたり、古墳の魅力発信プロジェクトとして、大野原小学校の六年生が小学校周辺の古墳を見学し、古墳周辺の清掃を行っています。また、観音寺中学校では、全校生徒と保護者からボランティアを募り、琴弾公園にある銭形砂絵を美しく整える砂ざらえをもう三十年も続けております。
私の地元では、小学四年生の社会科の授業で農業用排水機場の現地学習会が行われ、農地のみならず、住んでいる地域の生活や経済を浸水被害から守る大変重要な施設であることを学んでおります。そして、見学の際には排水機場トランプが補助教材として配られ、これが子供たちに結構人気があるそうです。
今年度の標語は、福岡県の小学四年生が作った「とどけよう やさしいこころ おもいやり」であります。犯罪に遭って冷たくなってしまった被害者の気持ちを優しい心と思いやりで温かくしてあげられるといいなという気持ちで作りましたと、作者のコメントがとても印象に残っています。
県立岡崎聾学校では、小学四年生から自力での通学が推奨されておりますけれども、西尾市内からだと名鉄西尾線で新安城まで行き、そこで名鉄本線に乗り換え東岡崎駅で下車をした後、名鉄バスにさらに乗り換え学校最寄りのバス停で下車をした後、さらに徒歩で二十分ほどかけて登校するとのことです。
私の家でも、小学校四年生まで豚を、六年生まで鶏を飼育していました。時には、夜遅くに祖母に手を引かれ懐中電灯を照らし裏の豚舎に向かい、お産に立ち会い、お腹に残った子豚をひっつり出すこともありました。 また、ふ化したひなが、私の後をついてくることもありました。祖父は「豚のことは豚に聞け、鶏のことは鶏に聞け」と言っていたのを今でも覚えています。
このため現在小学校では、一年生と四年生の保護者を対象に、親子で約束事を決めて実践する「話そう!語ろう!わが家の約束」運動を実施しております。これを教育委員会とも連携をいたしまして、全ての小・中学校の全ての学年で実施してまいりたいというふうに考えております。
アカデミーでは、県内全域から募集、選抜した小学四年生から高校生年代の未来のトップアスリートを県内の競技団体や大学等の協力の下で様々な競技体験やスポーツ教養のプログラムを通じて育成しており、既にアカデミー生がビーチバレーボールで国民体育大会の愛知県代表に決まるなど成果が上がり始めております。また、今年度からは、パラアスリートの発掘、育成にも取り組んでおります。