富山県議会 2024-06-26 令和6年経営企画委員会 開催日: 2024-06-26
29 辻井消防課長 四季防災館は、体験型学習施設として平成24年4月の開館以来、先月末までに35万人を超える来館者があるなど、多くの県民の皆さんに御利用いただいているところであります。
29 辻井消防課長 四季防災館は、体験型学習施設として平成24年4月の開館以来、先月末までに35万人を超える来館者があるなど、多くの県民の皆さんに御利用いただいているところであります。
富山県では、防災センターと四季防災館が、震災時に対応できることだったり、県民の方の意識を啓発する施設となっておりますが、やはり日頃から利用する公園にもそういった機能を設けることが、避難の意識を啓発することにもつながりますし、実際の避難で、例えば寒かったり暑かったりした場合に、水が使えたり、寒さや暑さをしのげる機能は、重要だと考えております。
県としては、防災危機管理センターでのパネル展示、このほかにも防災意識の向上のためには、県のほうで四季防災館というものがございますので、そういった施設において、県民の液状化に対する理解促進に努めてまいりたいと考えております。
今後はこれらの取組に加えまして、出前県庁や、今年度定員を倍増して養成体制を拡充した防災士養成研修におきましても、内水氾濫についての理解促進に努めますとともに、防災危機管理センター1階エントランスや四季防災館において、内水氾濫のリスク等を説明する展示内容の充実を検討するなど、内水被害の最小化に向けて、県民の防災意識の向上に取り組んでまいりたいと考えております。
このうち、今ございました小中学生の防火ポスター展の作成展示でございますけれども、各消防本部が管内小中学生から募集したポスターのうち、各消防本部で選定された優秀作品を集め、最優秀作品を表彰、富山県の火災予防ポスターとして県内市町村に配布するとともに、消防本部から応募のあった71点を2月には四季防災館で、3月には総曲輪フェリオで展示することとしております。
災害時の拠点施設として、また、平常時は、実践的な訓練や研修などを通して、消防署員や消防団員、消防防災関係者等の育成の場として利用されているほか、併設の四季防災館は、富山県の災害や自然の特性を学ぶ体験型学習施設として県民の防災意識の高揚に寄与するなど、多様な役割を担っております。
この交流・展示ホールは、県民に広く開放されるスペースでございまして、これを活用いたしまして、広域消防防災センターの四季防災館など既存の施設とも連携しながら、防災に関するパネル展示などを行いますほか、小学校などの施設見学を積極的に受け入れる予定であり、また、広く県民を対象といたしました防災ワークショップの開催などによりまして、防災教育や防災意識の高揚に資する取組を進めてまいりたいと考えております。
また1期生議員では、四季防災館で災害の勉強もしてきました。 災害が少ない富山県と言われていますが、県民が東京や大阪での滞在中に災害に遭遇する可能性もございます。日本は災害大国。全国各地で大きな想定外の災害が、毎年起こっているのが現実です。 釜石の奇跡を起こしたと言われる片田敏孝先生の講演を聞きました。
補正中歳入全部、歳出中本委員会所管に係る歳出予算総額6億6,035万円、第2条繰越明許費の補正中本委員会所管分、第3条債務負担行為の補正中本委員会所管分、第4条地方債の補正全部、議案第133号富山県一般職の職員等の給与に関する条例等一部改正の件から議案第135号富山県税条例一部改正の件まで、議案第140号工事請負契約変更に関する件(富山県立大学新棟新築工事)から議案第142号富山県広域消防防災センター(四季防災館
また平成30年度からは、外国人住民の方向けに外国人のための防災講習会を行っておりまして、災害への心構え、対応方策等についての講義と、四季防災館で地震や洪水等の災害体験なども実施してまいりました。
また、平常時は、防災・危機管理センター(仮称)を自主防災組織等の研修施設としても活用する予定でありますけれども、広域消防防災センターは、消防学校を中心としまして、防災関係者の実践的な訓練や研修、また四季防災館は体験型の県民の皆さんの防災教育の場として広く活用されておりますので、地域防災力の向上についても、この2つのセンターの役割分担を、議員のおっしゃるとおりで、適切に図っていこうと思っております。
このほかにも四季防災館におきましては、本県の水害と治水の苦難の歴史を年表と写真で紹介するとともに、地震や風水害などの脅威を身をもって体験していただくなど、体験型学習施設として、本県の災害の歴史や災害への備えについて広く周知を図っているところでございます。
また、空港を単に航空機利用の施設として捉えるのではなくて、周辺の、例えば県の総合体育センター、テクノホール、イタイイタイ病資料館、四季防災館、いろんな施設がありますから、ここらとの連携を強化いたしまして、地域活性化の拠点としての機能を発揮させることも重要でありますので、空港に隣接する、例えば、県総合体育センターへのスポーツ合宿の誘致とか、周辺施設との相乗効果を図って、新たな人の流れを創設していきたい
最後に、局長、四季防災館というのがあるでしょう。僕はあの津波の展示は、ないと思う。呉羽山断層帯に起因する津波だけを展示してある。平成24年度の最大のものを参考扱いにしているレベルの四季防災館です。あれは徹底的に見直して改善をしていく必要があろうかと思います。新年度当初予算についていませんけれども、今年度の最大の課題です。
また、県の広域消防防災センターの四季防災館でも、火山に関するパネルを活用して昨年度2回にわたって、火山活動と火山防災と題した特別企画展を開催しておりまして、弥陀ヶ原の噴気活動の活発化や火山ガスから身を守る方法等を紹介しているところです。
また、広く県民への防災教育としましては、四季防災館がことし7月に入館者15万人に達しましたけれども、四季防災館において、津波・土砂災害体感シアターの映像による学習でありますとか、地震、暴風雨、初期消火などの模擬体験、また、各種防災講座のほか、熊本地震がございましたので、28年熊本地震をテーマとした特別企画展の開催などを通じまして、災害の正しい知識の普及に取り組んでおります。
これまでも自主防災組織のリーダーを対象とした研修会や出前県庁における食料や飲料水の備蓄、家具類の転倒防止対策、ハザードマップの活用方法などについての周知のほか、本県の災害や災害に備えた準備行動をまとめた冊子の配布、県民一斉防災訓練「シェイクアウトとやま」の実施のほか、毎年度、多くの住民や防災関係機関に御参加いただいて実施しております県総合防災訓練や、学校、町内会など、多くの県民に来館いただいております四季防災館
さらに、四季防災館に本年10月新たにオープンいたしました災害体感シアターがございますけれども、ここでは大雨等による土砂災害などの発生メカニズムや住民の災害対応を学ぶことによる県民への早めの避難行動の意識啓発にも取り組んでおります。
次に、四季防災館についてお伺いをいたします。 広域消防防災センターに併設されています四季防災館でございますけれども、私も町内会の皆さんと一緒に、地震とか風災害の体験とか煙の体験とかをやってまいりました。行ってみて初めて、大変いい施設だなと感じた次第でございます。その後、行っていない町内へ、いろいろPRをしているところでございます。
今後とも、こうした取り組みや、四季防災館を活用した防災体験や出前県庁などを通じまして、自主防災組織の必要性に対する理解や参加の促進を図り、自主防災組織の組織率の向上と体制の強化に努めてまいります。 以上でございます。