富山県議会 2024-02-01 令和6年2月定例会 提案理由説明
農林水産業の振興につきましては、輸出の促進に向け、地域商社等による取組みへの支援や、海外見本市への出展、他県と連携した現地プロモーションなどを実施します。また、高温に強い「富富富」の生産拡大を図るため、栽培指導や種子の増産、乾燥調製施設の改修等を支援するほか、園芸作物の導入に向けたモデル経営体への伴走支援に取り組みます。
農林水産業の振興につきましては、輸出の促進に向け、地域商社等による取組みへの支援や、海外見本市への出展、他県と連携した現地プロモーションなどを実施します。また、高温に強い「富富富」の生産拡大を図るため、栽培指導や種子の増産、乾燥調製施設の改修等を支援するほか、園芸作物の導入に向けたモデル経営体への伴走支援に取り組みます。
輸出拡大に向けては、地域商社等への支援、海外バイヤーを招聘した商談会、フランスでのトップセールスなどにより、令和三年度の農林水産物の輸出額は、輸出促進ビジョンの目標額を四年前倒しで達成し、令和四年度も農・畜・林・水産物全ての輸出額が増加し、過去最高を更新しました。
さらに、国際定期便再開を見据えた台湾、韓国等からの誘客に加えまして、高付加価値旅行者の誘致のため、先月末から今月初めにかけまして、英国ロンドンとアイルランド・ダブリンにおいて観光PRや現地の商社等への商品提案を実施し、本県の自然や伝統工芸、食などについて高い評価を得たほか、宿泊施設誘致など高付加価値な観光地づくりを進めているところでございます。
また、先月末から今月初めにかけて、英国ロンドンとアイルランド・ダブリンにおいて、観光PRや現地の商社等への商品提案を実施し、本県の自然や文化、伝統工芸、食などについて高い評価を得たところです。この成果を欧米等からの誘客に活かすとともに、県産品の輸出拡大につなげてまいります。
◆小川泰江 委員 県産材の御答弁の中で、市場に出回っていないのに大量の在庫を抱え込んでいたという点について、大手の商社等がストックを持っていたという構図があったのかと推察しますが、その理解でいいのか確認させてください。
鹿児島県産品販路拡大支援事業の実施につきましては、県産品の海外市場への新規販路開拓を図るため、生産者と連携して意欲的に販路開拓に取り組む輸出商社等の営業活動を支援することとしていまして、全国から三十七件の応募があり、審査の結果、十八件を採択したところです。
このたびの中国の輸入停止措置を受けまして、その輸出分を他国に振り替える場合には、輸出先国の規制に応じた対応を商社等と連携してやっていく必要があると考えております。 また、中国向けの輸出は先ほど答弁したとおりですが、それほど多くないということですので、今中国への輸出分につきましては、当面は県内をはじめ、国内の消費にて回るのではないかと思っているところです。
輸出拡大に向けて本年度は、県内市場からの新たな輸出ルートを開拓するため、動植物検疫等の輸出障壁が低く、本県主要農産物の需要拡大が見込まれるシンガポールとマレーシアにおいて、県内卸業者と連携し、現地商社等との商談や、テスト輸出により現地に到着した商品の状態や食味についての評価確認などを行うことで、年度内の輸出ルートの確立に向けて支援をしているところです。
また、輸出に取り組む生産者を増やす必要があることから、輸出商社等の専門家が参画した県全体でのコンソーシアムによる輸出推進体制の構築、輸出先国・地域のニーズ等に対応する有機茶などの生産拡大のための取組を支援することとしております。 販売単価の向上については、これまで、高収益作物への転換のための農業施設や機械の整備を進めてきており、引き続き、こうした取組を支援することとしております。
新型コロナウイルスによる影響及び対応状況につきましては、輸出先国での商談機会の減少などの影響が見込まれることから、補助事業を行う商社等に対し、現地の協力会社を通じた商談や商談活動に必要な感染症対策などへの支援を行うこととしております。 以上で、かごしま材振興課関係の説明を終わります。
そのため、県では、来年度、日本産食品の最大の輸出先である香港や、今般、食品の輸入規制が緩和されました台湾における取組を拡充し、小売店や商社等の現地有望バイヤーに対し積極的な営業活動を行うなど、ビジネスマッチングにより、さらに踏み込んだ支援を行うこと、そして、新たな市場にチャレンジしてまいりたいと考えております。
水産業の振興については、県水産業振興基本計画に基づき、漁協や商社等が一体となった販売促進や商品開発への支援による輸出拡大等を進めているところであります。
水産物の輸出を促進させるため、マーケティング調査のほか漁協や輸出商社等が一体となって行う販売促進活動への支援を行うもので、現在、マーケティング調査を北米及び東南アジア等で実施しており、販売促進活動については、米国、ドイツなどのシェフや流通関係者等を対象にプロモーションを行ったところでございます。 二十九ページをお開きください。 食品関連製造業生産工程自動化・省力化等支援事業でございます。
また、現在策定中の新潟県産農林水産物輸出拡大実行プランの中で、流通事業者や商社等、海外市場に知見のある委員を含む有識者会議での意見を参考に、本県が強みを持つ輸出品目のターゲット国の設定と併せて、県の支援策を検討しているところであり、今後とも、相手先のニーズを踏まえた販路開拓等を支援してまいります。
県としては、今年度から、海外のマーケティング調査を行うとともに、漁協や商社等が一体となった販売促進や商品開発を支援しているところでございます。 具体的には、これまでの米国中心の輸出から、ヨーロッパやメキシコなど新たな輸出チャネルの確立を進めており、十一月にはドイツにおいて、領事館やジェトロと連携しながら、約五十名の関係者を招聘するプロモーションを実施いたしました。
一方で、海外市場への展開につきましては、多くの企業は出張ベースでの単発的な営業活動や営業ノウハウの不足等の理由により、現地顧客ニーズに即した効果的な提案ができていないという課題があることから、海外展開に関する豊富なネットワークやノウハウを有する商社等に県内企業の販売支援業務を委託することによりまして、海外での売上高の増加につなげていく取組を今年度から新たに開始したところでございます。
新型コロナウイルス感染症による影響及び対応状況につきましては、補助事業者である商社等が行うウェブを活用した商談や、商談活動に必要な感染症対策などへの支援を行うこととしております。 また、合同商談会につきましては、海外バイヤーの招聘が困難であることから、ウェブの活用による実施を計画しているところでございます。 以上で、かごしま材振興課関係につきまして説明を終わります。
水産物の輸出を回復・促進させるため、輸出商社等が行う販売促進活動や輸出先国のニーズに対応した新たな輸出産品の開発等への取組を支援することとしており、北米、ロシア、シンガポール等の外食や量販店等にブリやカンパチ等のプロモーションを行うこととしております。 4)漁場の整備でございます。
感染症による影響及び対応状況につきましては、補助事業者である商社等が行う現地での商談機会の減少など、影響が見込まれることから、ウェブを活用した商談や商談活用に必要な感染症対策などへの支援を行うこととしております。 以上で、かごしま材振興課関係の説明を終わります。よろしくお願いします。
3)水産物の流通・加工・販売対策につきまして、水産物の輸出を促進させるため、輸出商社等が行う販売促進活動や輸出先国のニーズに対応した新たな輸出産品の開発等への取組を支援することとしておりまして、六月十日に、マーケティング調査業務の委託先を選定したところでございます。