広島県議会 2016-02-16 2016-02-16 平成28年警察・商工労働委員会 本文
まず、店舗に対する防犯対策といたしましては、県内のスーパーマーケットや商店など2,786店舗に万引き追放宣言をしていただき、商品陳列方法の改善や防犯カメラの設置などの店内環境の整備促進を図っております。委員御指摘の小規模のお店に対しては、「いらっしゃいませ、何かお探しですか」という声かけが極めて有効であることも助言しております。
まず、店舗に対する防犯対策といたしましては、県内のスーパーマーケットや商店など2,786店舗に万引き追放宣言をしていただき、商品陳列方法の改善や防犯カメラの設置などの店内環境の整備促進を図っております。委員御指摘の小規模のお店に対しては、「いらっしゃいませ、何かお探しですか」という声かけが極めて有効であることも助言しております。
次に、万引き対策につきましては、検挙活動とあわせまして、大型ショッピングセンターなどを中心に、商品陳列方法の工夫・改善、防犯カメラ、ミラー等の防犯設備の充実強化、来店時の声かえや店内巡回などの防犯対策を進めるほか、学校や地域での犯罪防止教室の開催などに努めてまいります。
また、万引きされにくい環境づくりを目指して、大型量販店やコンビニエンスストアなどに対し、万引きの発生状況の情報提供を行うとともに、防犯カメラの設置、商品陳列方法の工夫、積極的な声かけなどを求める取り組みをさらに進めてまいります。 ◆48番(沢田享子議員) (登壇)御答弁ありがとうございました。
こうした観点から、広報を通じて、発生実態等に関する情報の発信や、「万引きは犯罪」とのポスターの配布、事案を認知した場合の迅速かつ厳正な処理に取り組むとともに、万引きの起きにくい環境づくりに向けて、店舗における商品陳列方法の改善、従業員の方による声かけ、防犯カメラの設置、警察への届け出の励行等について、事業者への働きかけを行っています。
それから、スーパーマーケットやコンビニエンスストア等におきまして、万引きをされにくくするような商品陳列方法の改善、そして防犯カメラ設置等の推進、また、店員がお客様に対しまして積極的にあいさつを交わすことで万引きをあきらめさせる、さわやか声かけキャンペーンの実施、さらには、県の緊急雇用創出事業によります万引き防止推進員と連携いたしました店舗内の巡回パトロール等、官民一体となっての取り組みを強化しているところであります