島根県議会 2022-11-05 令和4年11月定例会(第5日目) 本文
生産者の期待が高まる機を捉えて、繁殖、肥育両面で意欲的な和牛生産農家の担い手を確保し、育てていかなくてはなりません。加えて、今度は追われる立場となった本県には、和牛改良への不断の努力が求められることは当然であります。
生産者の期待が高まる機を捉えて、繁殖、肥育両面で意欲的な和牛生産農家の担い手を確保し、育てていかなくてはなりません。加えて、今度は追われる立場となった本県には、和牛改良への不断の努力が求められることは当然であります。
◯副議長(福田俊史君)西尾農林水産部長 ◯農林水産部長(西尾博之君)和牛生産農家支援の関係につきまして説明させていただきます。 和牛の枝肉価格でございますけれども、コロナウイルスの影響によりまして、本年2月頃から下落し始めまして、1月対比でいきますと、約3割安となっている状況でございます。
の強化について ・鹿児島県新型インフルエンザ等対策行動計画の活用について ・県内におけるコロナウイルス感染者の状況について ・第二波に備えた総合的な対応や訓練等の実施について ・県のコロナウイルス感染症専用窓口の設置について ・離島で感染爆発が生じた際の食糧や水の確保体制について ・コロナ不況による治安悪化の懸念について ・和牛生産農家等
それは、和牛生産農家の要はキャパシティーオーバーを補うものでもありました。こういう先端技術を活用したことがございましたし、ゲノム育種価も大きく評価を上げることになりましたし、超音波診査の技術も上がってきたわけであります。こんなようなことなど、ハイテクを駆使したこともございました。 これは、議員がおっしゃるように、例えば同じようなことを今、始めているのは、梨でいう新甘泉のようなものです。
県内の和牛生産農家に供給される黒毛和牛子牛1頭の価格について、資料もいただいておりますが、北陸3県の平成28年度5月の平均は75万円で、90万円に比べると少し安くなっています。去年は68万円であり、10%高くなっており、5年前に比べると倍になっています。
しておりますが、339万1,000円の予算を要求させていただきまして、その中で子牛を生産する農家に対して、あかね和牛の子供をつくるための受精卵移植や、あかね和牛の子供であるよということを証明する繁殖雌牛の登録経費への補助を行ったり、子牛の取引や肥育農家に対してはあかね和牛の飼料給与マニュアルに定めました柑橘ジュースかすなどの専用飼料の購入・運搬経費の補助などを行いまして、取り組みの初期段階にあるあかね和牛生産農家
県内の和牛生産農家や肥育農家では、具体的な影響が見通せない、現状の経営も厳しい中、追い打ちだなどとの憤りや不安の声が上がっています。さらには、高齢化や子牛の仕入れ価格、飼料価格の高騰から将来への展望が見通せない状況であります。 TPP協定が発効しない中での予測は困難かもしれませんが、県内の畜産へどのような影響があると考えられますか。また、農家はどのような対応が求められるのかお聞かせください。
その後、近年の全国和牛能力共進会での優秀な成績により飛騨牛の知名度も格段にアップして、量販店との高い取引価格により生産農家も順調な経営をされているかのように見られておりますが、華やかな取引とは裏腹に、和牛生産農家は大変厳しい経営状況が続いております。 先日、飛騨市市内の和牛生産農家の皆さんとの意見交換の中でいただいた現場の声を幾つか紹介をさせていただきます。
県としては、和牛生産基盤の強化につながるこうした県内和牛生産農家との連携を積極的に促すことで、県産和牛の生産振興とブランド力の向上を図ってまいります。 大変申しわけありません、1つ途中抜けておりました。自転車施策についての交通政策についてお答えします。 県では、自転車走行環境の整備についてどのように考えているのかとの御質問でございます。
この五年間の和牛生産農家、畜産団体、農協、市町村、県関係機関等、すべての皆様の並々ならぬ御尽力のたまものであり、改めてお喜びと感謝を申し上げたいと思います。 知事も二十九日の最終日においでになり、出品者の皆様を激励し、次回開催県知事としてのあいさつをされました。
和牛生産農家の高齢化と、片や多頭化が顕著になった畜産経営の実態が今日の姿であります。和牛登録のあり方は、数十年前とみじんも変わっていないと言われています。変わったのは、平成十三年にBSEが発生した後、個体識別対策として日本じゅうの牛全頭に十けた番号の耳標を張りつけることが義務づけられ、当時はかなり困難視されましたが、農家を初め、関係者の並々ならぬ努力で全頭耳標の装着が実現いたしました。
特に、黒毛和牛生産農家からよく要望を受けておりますが、枝肉価格の下落を受けて、子牛競り単価も下がるのではないかとの意見も多く聞きます。肥育農家においては、肥育牛一頭当たりの粗収益が生産費を下回った場合の補てん金制度―いわゆるマルキン―の発動があっても、現在の価格では赤字経営だと言われております。
これまで積立金を積み立てつつ、その誘致に一丸となってきた県内和牛生産農家の皆様を初めとして、関係機関の皆様、そして何よりもお墨つきをいち早く与えていただきました村井知事と、誘致議員連盟を設立し多くの活動を展開していただきました議員皆様にも、心からの感謝を申し上げる次第であります。ともに平成二十九年の宮城大会を楽しみにしたいと思います。
少し戻っていただきまして、1-3-2の2)のところでは、繁殖和牛生産農家の規模拡大の支援、あるいは後継者、新規就農者の対策について記述をしております。また、3)では、飼料や堆肥の地産地消について述べております。 行ったり来たり、大変申しわけありません。
残念ながらこの東日本の大会は平成17年度に山形県で開催されて以降、大会の所期の目的が達成されたとして今後開催されないことが決定しているようでありますが、先ほど申し上げたとおり、和牛生産農家の経営環境が著しく悪化している今こそ、中国地方の5県による和牛共進会の開催を本県から呼びかけてはと思うところであります。 その目的及び効果は、1、高齢化された方からの飼育技術を若い世代に伝承すること。
こうした中、県内の和牛生産農家が心待ちにした肉質・増体量にすぐれた茂洋号が基幹種雄牛に選抜され、県内の畜産農家に広く活用されており、秋以降、子牛が家畜市場に上場されることで、和牛の生産に活気が出るものと確信しております。私も茂洋号のお披露目会で試食をいたしましたが、松阪牛よりもおいしく、間違いなく日本一と感じたところであります。
20万人の目標のうち、応援団、和牛生産農家の応援をする人とか各県の出品牛の応援をする人は、先ほど申し上げましたように8万人と見込んでおりますが、これは地域ごとの積み上げをしておりませんで、さっき言いましたように前回の大会のデータをもとに8万人と見込んでおります。私どもも宿泊等の予約を受けるトラベルセンターというのをつくっておりまして、トラベルセンターの方でも各県の方に働きかけております。
そうした中で思いますのは、特に出品対策部会の方で、これからの和牛の改良方針とも大きく絡む出品対策でありまして、これについて地域におけるさまざまな和牛生産農家の御意見なり何なりを吸収し、そこでいろんな議論をしてもらいながら出品対策を詰めていく、そうした体制づくりが今整いつつあることが、現在のところの一番の成果ではないかなというふうに思います。
現在、第9回の全共という新しい目標を掲げ、県内の和牛生産農家の中に、そうしたネットワーク化を図ろうという動きが随分とあらわれてきました。出品対策を進める上で、これからどのように交配をしていくか、どういう牡牛を選定していくかということが進められてくるわけでありますが、これについては県下の5地区におきます出品対策協議会というものをつくって議論していこうということにしております。
昨年、岐阜県で行われました全国共進会での本県の成績は非常に低い成績であり、本県畜産や和牛生産農家にとりましても大変ショックな出来事でありました。関係者はこの不本意な結果を踏まえて、かつての広島牛の栄光を取り戻すために再出発を誓っているところであります。