宮崎県議会 2023-11-24 11月24日-01号
宮崎牛が推奨牛となるのは2度目で、昨年の鹿児島全共での4大会連続内閣総理大臣賞受賞や、今年の九州管内系統和牛枝肉共励会での個人賞金賞・団体優秀賞受賞など、絶好のタイミングでの開催となりました。 2日間で約1万7,000人の来場があり、用意していた牛肉を完売する店舗も出るなど、改めて首都圏における宮崎牛のブランド力の高まりを実感しました。
宮崎牛が推奨牛となるのは2度目で、昨年の鹿児島全共での4大会連続内閣総理大臣賞受賞や、今年の九州管内系統和牛枝肉共励会での個人賞金賞・団体優秀賞受賞など、絶好のタイミングでの開催となりました。 2日間で約1万7,000人の来場があり、用意していた牛肉を完売する店舗も出るなど、改めて首都圏における宮崎牛のブランド力の高まりを実感しました。
和牛です。経過を振り返ると、昭和四十九年兵庫県より茂重波を導入し、宮城県和牛の肉質向上を目指してきました。昭和五十四年より肉用牛集団育種推進事業を立ち上げ、宮城県内の和牛改良を進めてきています。現在も進められています。その中で、多くの種雄牛の選抜をされてきています。
お米に次ぐカロリー供給元は畜産物でありますが、十一月十四日、十五日と県総合家畜市場に行き、和牛子牛の競りを見てきました。雄で生後十か月三百キロ以上であっても、競り場担当者の、「それでは三十万円からお願いします」の声があって、二、三秒後には、「ないか」との声が続き、そして、「それでは二十五万円から」といってようやく電光ボードの競り値が動き出すという場面を何度も見ました。
一番上の段、家畜生産振興対策事業費は、家畜の生産性向上や経営体質の強化を図るもので、昨年度は優良な繁殖雌牛の導入による増頭や、和牛肥育経営から繁殖も含めた一貫経営への移行などを支援いたしました。
このうち、新規事業「宮崎県和牛繁殖経営維持緊急対策事業」についてであります。 これは、子牛価格が急激に下落しているため、繁殖農家に対して補助金を交付することにより、経営継続を支援するとともに、生産性が低下した高齢母牛の更新を促すことで、繁殖農家の経営改善を図るものであります。 このことについて委員より、「子牛の価格差補填の発動基準は60万円となっているが、この基準は低いと感じている。
本県は、みかんやびわ、いちご、アスパラガス、長崎和牛といった他県にも決して引けを取らない魅力ある農産物を有しておりますが、それら農産物の輸出の取組状況と円安による海外の購買力向上の追い風により、さらなる輸出拡大に向けて、今後、県としてどのような取組を進めていくのか、お尋ねをいたします。 3、物流「2024年問題」について。 近年、全国的に多くの産業分野において人手不足が大きな課題となっております。
県は、子牛価格の低迷で安定的な経営が難しくなっている和牛繁殖農家の支援事業に1億8,000万円余りを補正予算案として組まれましたが、確かに生産基盤を担う繁殖農家の現状は厳しいです。 同じく、漁業も大変厳しい状況が続いています。延岡市北浦町、島野浦、串間市の養殖業において、コロナで苦しみ、台風で苦しみ、今回は燃油高騰で苦しみ、経営難が続いています。
(2)長崎和牛の消費拡大・輸出対策について。 ①消費拡大対策について。 肉用牛繁殖経営においては、子牛価格の下落で、経営が大変厳しい状況にあります。 子牛価格が上昇しない原因の一つとして、物価高騰に伴う和牛サーロイン等の高級部位の国内消費の停滞による枝肉価格の伸び悩みがあると考えられます。
加えて、子牛価格下落の緊急対策として、今議会でお願いしております宮崎県和牛繁殖経営維持緊急対策事業では、国の事業に合わせて県独自の補助を行うとともに、高齢母牛の更新を支援することにより、農家の経営改善を図ることとしております。 今後とも、農家の声を伺いながら、市場価格などの動向を注視して、必要な対策を講じてまいります。
このうち県のブースでは、博多和牛やはかた地どりを使った料理の提供、福岡有明のりや乳製品などの加工品の販売に加えまして、八女茶の試飲や早味かんの配布などを行い、来訪者の皆様においしく食べて楽しんでいただき、ワンヘルス認証を取得した県産農林水産物を中心にその魅力をPRしてまいります。 長い歴史を持ちます旦過市場につきましては、北九州市出身でございます私にとりましても思い出のある場所でございます。
まず、子牛価格の急激な下落に対応するため、宮崎県和牛繁殖経営維持緊急対策事業に取り組みます。これは、国の子牛価格差補?制度が適用される繁殖農家に対して、県独自の上乗せ補助などを行うものであり、国制度への独自の上乗せ補助は全国初の取組となります。 次に、日本一挑戦プロジェクトに係る事業であります。
また、バンコク都内のホテルで開催した福岡フェアに都知事と都議会副議長をお招きし、あまおうや博多和牛など県産食材のPRを行ったところでございます。先月には、チャチャート都知事を団長とする本県への訪問団をお迎えし、ただいま申し上げました覚書にうたう人材育成につきまして、AIやIoTなど先端技術分野を学ぶ大学生や社会人を相互に派遣するということで合意をいたしました。
さらに私自らも、あまおうや博多和牛といった福岡の食のすばらしさを御紹介し、本県への誘客や旅行商品の造成を働きかけたところでございます。参加者の皆さんへのアンケートでは、特に食について極めて高い評価をいただき、福岡の食はすばらしい、次回のツアーにぜひ福岡を組み込みたいとの声を多数いただきました。
飛騨牛の和牛日本一奪還に向けた飼料実証試験の内容について質疑があり、今回の補正予算では令和九年の北海道大会に出品する牛が生まれる時期に間に合うように、今年の年末から子牛百二十頭にたんぱく質量の多い飼料を与え、令和七年の秋頃に肉の歩留まりへの効果を検証するものであると答弁がありました。
和牛農家五十頭以上飼育している農家戸数は、若干減少となっているが、それ以下の飼育農家がこの経営難で令和元年から五年までで四百七十経営体も大きく減少している深刻な実態です。宮城県で大規模に養豚業をやっている方に話を聞きましたが、餌代高騰前に比べて利益は半分になっている、経費の餌代は六から七割を占め、残りは人件費、電気代、諸経費といいます。
こうした中で本県では、令和4年度に、「とやま和牛 酒粕育ち」のデビューや、各ブランドによってそれぞれの特徴が加わる「とやまポーク」など、県や生産者の皆さん、意欲ある農家が、将来に希望を持ち畜産に取り組める富山県を目指して、努力した結果であると考えています。
一般的に和牛と言われていますが、和牛の中でも黒毛和種であって、例えば、宮崎県をはじめいろいろなところから素牛を仕入れていますが、滋賀県の中で一番長く肥育されていなければならないというのが決まりとなっております。 ◆小川泰江 委員 そうすると、このGIということとイコールという理解であっていますでしょうか。また違うのでしょうか。 ◎青木 農政水産部技監 基本的にはイコールになります。
次に、長崎和牛の輸出拡大に関し、長崎和牛については、将来、国内需要の縮小が想定されるが、海外に対する販路拡大のために、どのような取組を行っているのかとの質問に対し、現在、輸出業者と連携したバイヤー招聘や、輸出先国での長崎和牛指定店の認定、フェアの開催等に取り組んでいる。 今後とも、輸出先国への販売ルートをしっかりと構築し、さらなる輸出拡大に向けて取組を強化していきたいとの答弁がありました。
このうち、新規事業「第13回全国和牛能力共進会保留対策事業」についてであります。 これは、第13回全国和牛能力共進会における好成績を目指し、出品候補牛の掘り起こしを行うとともに、より多くの候補牛の中から優れた牛を選抜するため、優良雌子牛の保留対策を支援することにより、優良な全共候補牛を確保するものであります。
続きまして、仙台牛、仙台黒毛和牛などの県の畜産輸出の現状について伺います。 平成二十九年に宮城県で開催された第十一回全国和牛能力共進会では、登米市の小野寺正人さんが二区で一席のすばらしい成績を収められ、宮城の畜産に勢いをつけました。折しも我が国は、コロナ前には年間三千二百万人のインバウンドが訪れる最盛期を迎えておりました。