福井県議会 2022-12-02 令和4年第424回定例会(第2号 代表質問) 本文 2022-12-02
また、新幹線各駅からの二次交通の充実とともに、県内の観光地をつなぐ周遊観光ルートの確立も、新幹線開業対策として重要な視点であります。駅と観光地だけの往復という点と点を結ぶ線のルート整備だけでなく、駅と複数の観光地を周遊する面のルート整備を進めることにより、旅行者の利便性を高めることが重要であります。
また、新幹線各駅からの二次交通の充実とともに、県内の観光地をつなぐ周遊観光ルートの確立も、新幹線開業対策として重要な視点であります。駅と観光地だけの往復という点と点を結ぶ線のルート整備だけでなく、駅と複数の観光地を周遊する面のルート整備を進めることにより、旅行者の利便性を高めることが重要であります。
また、キャニオンルートに接続して、新たな周遊観光ルートを形成することとなる立山黒部アルペンルートや黒部峡谷鉄道に関しましても、滞在周遊を促進するためのモニターツアーやアクティビティーの実施、美女平や弥陀ヶ原の魅力を発信するためのVRを活用したプロモーション、立山黒部貫光株式会社や黒部峡谷鉄道株式会社が開催するイベントへの支援など、立山黒部エリア全体を意識しながら、新しい魅力の発掘や磨き上げに取り組んでいます
おおいた旅割の対象拡大などもあり、一部で回復の兆しが見え始めていますが、この動きを県内全域で確かなものにするためにも、それぞれの観光地の魅力をしっかり発信するとともに、広域交通ネットワークを活用した周遊観光ルートを構築すべきと考えます。
中部横断自動車道の全線開通から一年を経過し、地域の特色を生かしたこれらの取り組みを継続し、さらに発展させていくためにも、中部横断自動車道とともに広域周遊観光ルートを形成する国道三百号の整備は大変重要であると考えております。 現在、国道三百号中之倉地内で整備が進められている中之倉バイパスでは、既に常葉川の対岸にトンネルや橋がつくられており、地元の期待も大きく膨らんでいるところであります。
なお、大項目九、多様で魅力ある奄美・離島の振興におきましても、観光客の受入れ体制の整備や周遊観光ルートの形成、地域の観光資源の活用・創出、観光客の来訪促進等について再掲しております。
県といたしましては、現在策定中の第五期みやぎ観光戦略プランにおいて、仙台空港をゲートウエーとする東北への誘客強化に一層取り組むこととしており、各県や東北観光推進機構と連携しながら広域周遊観光ルートの磨き上げなどに努めるとともに戦略的なプロモーションを展開することにより、広域的な観光振興に取り組んでまいります。
この実験では、パーク・アンド・ライドを含む多様な交通手段の組合せによる経路検索や、リニモ主要駅の混雑情報、愛知環状鉄道のデジタルチケットの発券や周遊観光ルートの提案など、様々なサービスをスマートフォンアプリにより一元的に提供してまいります。
また、東山動植物園をはじめとする県内観光施設を巡るモデル的な周遊観光ルートを検討し、観光関連事業者などによる広告とともに、システムを通じて発信していくことで誘客の効果を高めていきたいと考えております。 さらには、観光関連事業者向けのプロモーションも行ってまいります。
具体的には、両地域のエコツアーガイド同士の交流などによるエコツーリズムを推進しますとともに、奄美と沖縄を巡る周遊観光ルートづくりや首都圏イベントへの出展、ウェブサイト等による情報発信に連携して取り組んできたところでございます。 今年度は、コロナ禍でありますことから、地元の観光事業者等と連携いたしまして、オンライン体験による奄美と沖縄を巡る周遊旅行商品の造成等を進めているところでございます。
県といたしましては、このセールスポイントを最大限に生かし、地元市町村や観光関連事業者など幅広い関係者と連携して、鹿児島と屋久島、奄美群島を結ぶ世界遺産クルーズなどの新たな周遊観光ルートの開発や商品化、効果的なプロモーション等に積極的に取り組み、さらなる誘客や観光消費額の増加など、本県全体の観光振興につなげてまいりたいと考えております。
県といたしましては、明治日本の産業革命遺産を含めた三つの世界遺産を有する強みを最大限に生かし、地元市町村や航空会社、航路事業者とも連携を図りながら、新たな周遊観光ルートの開発や商品化、効果的なプロモーション等に積極的に取り組んでまいります。
これらのフレーズとともに、料金的優位性や南東北の広域周遊観光ルートのPRの方法について関係団体と情報を共有し、効果的なPR戦略を共同実施し、県外向けのPR戦略や、県内や受益地域に対するPR戦略が大変効果的に機能したことを記憶しております。 東根北インターから北の区間の開通によるミッシングリンクの解消は、これまでの一部供用開始とはまた別段の意味を持つものだと思っています。
二つの世界自然遺産、屋久島・奄美周遊促進事業につきましては、屋久島と奄美を結ぶ新たな周遊観光ルートの策定のためのワークショップ等を実施したところです。 次に、修学旅行の誘致促進につきましては、次のページにかけての記載となりますが、県外からの修学旅行生及び引率者を対象に県有施設への入館料の免除を行っていますほか、教育旅行を鹿児島県に方面変更をされた場合、バス料金を助成いたしました。
また、恵林寺を初め武田氏ゆかりの寺院や温泉、ワイナリーなど観光スポットも多く、この県道は、西関東連絡道路や、果樹地帯を広域に抜けるフルーツラインなどと連絡し、周遊観光ルートを形成する道路にもなっております。 私は、以前からこの県道は、地域の生活はもとより、観光、防災の面からも整備推進が必要であると強く感じており、一昨年もこの県道の整備について質問し、その必要性を訴えてまいりました。
奥越地域と福井市中心部が一気に近くなることによって、県民にとっての利益になることはもちろんであるし、福井県の東の玄関口として新たな周遊観光ルート、新たな物流ルートになることも大変期待をされている。これまで北陸新幹線福井・敦賀開業と同時期を目指し、早期開通と開通時期の見通しを国に働きかけてきた。
最後、4点目は関西広域連合への働きかけについてでございますが、広域連携DMOである一般財団法人関西観光本部では、広域周遊を促進するため、関西で8つの広域周遊観光ルート・宿泊滞在圏の形成を目指し、「THE EXCITING KANSAI」を推進しているところです。
先月示された骨子案では、道づくりの基本方針として二つ目に「産業・観光の活性化~ふくいをみがくみちづくり~」が掲げられており、観光の活性化を促進する道路の整備、観光地などを結ぶ道路や、広域周遊観光ルートを形成する道路の整備を進めることとされています。これまでも主要観光地を結ぶ道路の整備は進められていますが、福井市内から越前海岸に向かう道路はまだまだ手薄であると感じます。
奥天降、奥新川の観光振興につきましては、県の魅力ある観光地づくり事業を導入し、新川渓谷の遊歩道や駐車場の整備を行っていただいており、霧島市は、肥薩線とウオーキングを組み合わせた周辺観光ルートの受入れ体制整備のため、肥薩線沿線周遊観光ルート整備を考えているようであります。
9月補正予算案において、鉄道遺産の魅力発信や、朝倉氏遺跡での受入れ環境整備に係る予算が計上されておりますけれども、これらの事業を組み合わせて周遊観光ルートを構築するなど、相乗効果を図る必要があると考えます。
和田峠に通じる県道天神平甲府線についても、市街地を迂回するバイパス整備が進められており、将来、周遊観光ルートとして利用が期待されます。 私は、全国の有名な観光地を訪れた際、アクセス道路が観光地にふさわしい道路として、しっかりと整備されているのを見ると、改めて、昇仙峡のアクセス道路の整備が重要であると感じるところであります。