新潟県議会 1990-10-02 10月02日-一般質問、委員会付託-03号
昭和38年7月に、我が国で最初と言われた名神高速道路が開通して以来、高速道路も総延長が平成元年3月末で4,406キロメートルに達し、人や情報の交流、貨物の輸送など、多方面で大きな役割を果たしているところであり、平成7年には7,600キロメートルの完成を目標に建設が進められているところであります。
昭和38年7月に、我が国で最初と言われた名神高速道路が開通して以来、高速道路も総延長が平成元年3月末で4,406キロメートルに達し、人や情報の交流、貨物の輸送など、多方面で大きな役割を果たしているところであり、平成7年には7,600キロメートルの完成を目標に建設が進められているところであります。
さきに申し上げました東海北陸自動車道は、近く名神高速道路に合流する予定でありますし、中央自動車道から東海北陸自動車道に至る東海環状道路におきましても、既に都市計画決定が行われ、事業化が進められ、早期完成が期待されているところでありますが、当中濃地区におきましては、現在関工業団地が順調に生産体制に入りつつありますし、さらにさきにお尋ねしております美濃テクノパークも整備される予定であります。
国道二十三号は、東名・名神高速道路、国道一号線にほぼ沿って、四日市、名古屋から豊橋方面に向けて建設された道路で、その呼び名は名四国道であります。それを経て、知立バイパスが、四車線の計画が二車線で暫定供用をされていますが、近年目覚ましい日本経済の成長に伴って、大型トラックを中心に交通量が急激に増加して、今日では毎日、名四国道の東行きは、豊明市栄本登点から有松インターまで大渋滞が常時起きています。
公営企業会計決算を一括議 題として質疑、一般質問を許可…………………………一七 一、野々山議長、県吏員職員退隠料退職給与金 遺族扶助料支給規則等の一部改正に対する人 事委員会の意見について報告……………………………一七 1 大谷忠雄議員、財政問題(景気の動向と 県税収入の見通し、県職員の給与勧告等)、 二十一世紀へ向けた新しい愛知づくり(中 部新国際空港、第二東名・名神高速道路
第二点目は、第二東名・名神高速道路についてであります。 今さら申すまでもなく、第二東名・名神は我が国の東西交通の大動脈をなす国土開発幹線自動車道であり、本県にとりましても、二十一世紀への飛躍的な発展の展望を開く根幹的な社会基盤であります。
もう一つつけ加えていうと、最近第二東名、名神高速道路のルートの案がでてきている中で、新城東部を通って、南設楽から名古屋まで30分コースで結ぶという構想が、今すぐではないにしても、現実化してくるような状況にあり、都心と地域を結ぶ交通網整備が具体化されつつある。したがって、かつて特例選挙区が設けられた当時とは、かなり状況が違っているということも、念頭におかなければならない。
このバイパス計画は、国道1号と名神高速道路の大阪方面への流入が円滑になり、国道1号の交通混雑が大幅に解消されるものと期待され、県といたしましても、地元関係の皆様の御協力を得て、関係町と連携しながら早期に完成されるよう国を初め関係方面に強く働きかけているところであります。 ◎教育長(西池季節君) (登壇)JRバス廃止問題についての御質問にお答えいたします。
現実には、名神高速道路等の慢性的な交通渋滞は御承知のとおりの状況であり、滋賀県と全国主要地域とのアクセシビリティーの比較としては、実際はもっとびわこ空港──仮称でございますが──の方が有利になるものと考えております。また、御質問の表は大津市を起点と仮定したものであり、例えば八日市、彦根、長浜等を起点とした比較においては、さらにびわこ空港の方が優位となると存じております。
我が国の高速自動車道は、昭和38年、本県栗東から兵庫県西宮までの名神高速道路の一部が供用されて以来着々と整備が進められ、現在約4,660キロメートルが開通をいたしており、高速自動車国道は、今や本県を初め、我が国の産業、経済、社会活動を支える最重要基盤として認識されるに至っております。
本県を取り巻く巨大プロジェクトは、中部新国際空港、第二東名・名神高速道路、リニア新幹線の「三点セット」を初め、健康の森構想、それに二十一世紀万国博とメジロ押しです。そしてこのプロジェクトは、今から十五年後である西暦二〇〇五年を第一次的な目標としているようです。
御承知のように、今、国や地方議会に寄せられておる課題は、また期待は極めて多いわけでありますが、特にまた本県は、中部のリーダー役として、核として、中部新国際空港を初めとしてリニア中央新幹線、そしてまた第二東名・名神高速道路、さらには二十一世紀万博等々、本当にビッグプロジェクトが軒並みに進められておることは、皆様方先刻御承知のとおりであります。
現在におきましても、国道1号、8号、21号など国の主要幹線道路が通過をいたし、京都、大阪方面、名古屋方面と交流がありまして、特に昭和39年名神高速道路の開通によりまして、本県経済発展は大きく飛躍したことは言をまたないところであります。道路整備は、国民生活に大きな利益をもたらす最も重要な施設でございます。
さて、本県は、近畿、中部、北陸3地方のほぼ中央に位置し、東海道新幹線、名神高速道路など国土軸を形成する重要な交通施設が早い時期から整備されている交通の要衝であります。
本県が恵まれた地理的条件の優位性を生かし、名神高速道路や北陸自動車道あるいは新幹線鉄道などの広域高速交通網の実現により、全国でも有数の発展を遂げてきたことは御存じのとおりであります。こうした広域高速交通網を柱に、県土の骨格となる交通網整備の1つとして、関係の市町による湖東・大阪線(仮称)鉄道建設期成同盟会が昨年7月に設立されたのであります。
現在の名神高速道路は既に飽和状態を超えており、事故が1つ起きれば名神高速道路はもとより県内の主要道路がすべてとまってしまう状況にあります。この名神高速道路の緩和と甲賀地区を初めとする滋賀県の地域開発のためにも、早期完成が強く望まれているところであります。
加うるに、西濃地域は、名神高速道路及び今後の光ファイバー通信幹線等情報基盤の形成、東海環状自動車道の整備など、その地理的優位性から、情報、レジャーなどの産業の興隆、企業の立地など、開発がますます活発化するものと予想されます。こうした産業の興隆、企業の立地等の開発が安心して進められるのは、やはりその地域の安全性が保たれていることが必要なのであります。
本県に関係する高規格幹線道路としては、既に完成している名神高速道路、中央自動車道を初め、現在建設が進められ一部使用されている東海北陸自動車道と、平成元年度、他県に先駆け事業化された東海環状自動車道、さらには中部縦貫自動車道の一部である安房峠、油坂峠でも事業が進められており、高山市付近においても事業化に向けた調査が進められているところであります。
東海北陸自動車道は名神高速道路と北陸自動車道を結び、中部圏の産業経済の発展を期す重要な路線であり、着々と工事が進められているところであります。懸案の一宮--笠松間においては、用地買収の促進や、県内においては全面的に工事が展開されております。また、仮称大和インターチェンジ増設の決定、八幡から白鳥間の設計協議開始、白鳥から荘川間の路線発表、荘川から福光間の整備計画の決定を見ております。
このシステムは、最新の電気通信技術や情報処理技術を駆使し、車の現在位置の確認と、目的地までの案内をするナビゲーション機能、渋滞情報や駐車場情報等をサービスする情報サービス機能、車両間の相互通信を可能にする個別通信機能から成り、実験区間は東名・名神高速道路を組み込んで、名古屋市中心部までを結ぶ二ルートが検討されていると伺っております。
今、県政の三本柱は、中部新国際空港とリニア新幹線、そして、第二東名・名神高速道路の建設であります。このような巨大な事業がここ十六年、つまり、西暦二〇〇五年の万博を目標として、一斉にスタートすることは、本県経済はもとより、県民生活全般にとって、過去例のない影響を与えるものと思います。しかし、与えられた期間は十六年であります。余裕を見れば十三年程度であります。