111件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

茨城県議会 2019-12-11 令和元年第4回定例会(第4号) 本文 開催日: 2019-12-11

合計特殊出生率低下要因は,未婚率の上昇と夫婦子どもの数の減少と言われており,結婚についての現状で言えば,本県平成30年の婚姻件数は1万2,331組で,婚姻率は4.4%と,いずれも過去最低となっており,婚姻率は,昭和40年代のピーク時の10.5%と比較すると半分以下になっております。  

茨城県議会 2014-09-04 平成26年第3回定例会(第2号) 本文 開催日: 2014-09-04

合計特殊出生率は,全国が1.43,本県が1.42と,人口が維持できるとされる2.07には遠く及ばない状況にありますが,一組の夫婦から生まれる平均子ども数は1.96という状況にあります。  本県独自の事業であるいばらき出会いサポートセンター事業については,その創設時には賛否両論あったと記憶しておりますが,確実に実績を重ね,1,200組以上の方たちが幸せな結婚をしました。

茨城県議会 2014-03-06 平成26年第1回定例会(第6号) 本文 開催日: 2014-03-06

我が国少子化を問題として認識したのは,それまで合計特殊出生率以降出生率と呼びます,が最も低かった1966年の丙午の年の出生率1.58を初めて下回った1989年であり,政府が少子化対策を開始したのは1990年代半ばであります。出生率とは,一人の女性が一生に産む子ども平均数を言いますが,出生率は,その後も低下を続け,2005年には過去最低の1.26まで低下しました。  

茨城県議会 2012-07-30 平成24年文教警察常任委員会  本文 開催日: 2012-07-30

まず,主要国合計特殊出生率推移ということで,各国で1カップルの間に何人ぐらいの子どもが生まれているかという推移をあらわしているものです。1950年から,ちょっと古いデータなんですが,2005年までのものが挙げられております。  日本は,1950年代は3人から4人近く兄弟がいるという家が多かったんですけれども,だんだん著しく減りまして,今では1.5を切っている状態です。  他国もごらんください。

茨城県議会 2011-12-08 平成23年第4回定例会(第3号) 本文 開催日: 2011-12-08

平成22年の国の統計では,30歳から34歳の男性の47.3%,女性の34.5%が結婚せず,合計特殊出生率は1.39と大変低い状況です。  今後,少子化がますます進めば,年金支給の額の引き下げや支給年齢の引き上げ,国民皆保険の負担率増大等,既存の社会保障制度の崩壊は明らかです。少子化問題は,何としても解決すべき課題です。  

茨城県議会 2011-07-28 平成23年保健福祉常任委員会  本文 開催日: 2011-07-28

平成22年の本県合計特殊出生率は1.38で,平成21年に比べ0.01ポイント上昇しましたが,全国合計特殊出生率1.39に比べ0.01ポイント低く,全国32位となっております。  また,平成22年の本県出生数は2万3,989人で,平成21年に比べ220人減少をしております。  このように,全国的な傾向ではございますが,少子化が依然として進行している状況にございます。  

茨城県議会 2010-09-10 平成22年第3回定例会(第6号) 本文 開催日: 2010-09-10

しかし,子どもを生みたいと思える環境が目に見える形で整わないまま,前期計画の5年間が経過し,合計特殊出生率は回復したものの,全国的な傾向を超えるものではなく,出生数は増加してきていないのが実情です。  団塊ジュニア世代も40歳になろうという時期が到来しており,残された時間は余り多くありません。

茨城県議会 2010-03-02 平成22年第1回定例会(第2号) 本文 開催日: 2010-03-02

本県合計特殊出生率は,平成20年において全国平均と同じ1.37となり,これまでは全国平均を上回る数値推移していたのが相対的に低下している状況であります。  知事が掲げる生活大県の実現に向けては,この流れを食いとめ,子育てをするなら茨城との評価を得られるよう,県民が安心して子どもを産み育てられる環境づくりを強力に推進する必要があります。  

茨城県議会 2009-10-09 平成21年第3回定例会(第3号) 本文 開催日: 2009-10-09

本格的な人口減少社会を迎え,合計特殊出生率は,過去最低を記録した平成17年から3年連続で増加したとはいっても,1.37と,依然として少子化傾向が続いておりますので,子どもを安心して産める医療体制の充実が不可欠であります。  そこで,県北臨海部における産科再開を含め,産科医療への支援と医師の診療科目偏在に対する所見についてお伺いをいたします。  次に,ドクターヘリ整備見通しについてであります。  

茨城県議会 2009-06-11 平成21年第2回定例会(第3号) 本文 開催日: 2009-06-11

昨年の合計特殊出生率が今月初めに発表をされました。本県出生率全国平均と同じ1.37であります。都道府県別では29位と,前年よりも順位を1つ下げており,少子化傾向には依然として歯どめがかかっておりません。私は,出生率を向上させるためには,一刻も早く親が安心して子供を産み育てられる子育てに優しい環境に,根本から変えていくことが必要ではないかと考えております。

茨城県議会 2009-03-05 平成21年第1回定例会(第5号) 本文 開催日: 2009-03-05

我が国合計特殊出生率は,平成に入っても急落が続き,平成17年には過去最低を記録しました。近年は,微増傾向とはいえ,相変わらずの低水準で,少子化に歯どめがかからない状態が依然続いています。今の子供たちが税金を払い始めるころには,いや応なく高齢化率は高まり,その負担は限りなく重くのしかかることになります。  

茨城県議会 2008-10-20 平成20年保健福祉常任委員会  本文 開催日: 2008-10-20

皆様方ご存じのとおり,合計特殊出生率は1.34ということになっており,現在の人口を維持するために必要な人口置き換え水準2.07,2.08を大きく下回ることになっています。このまま子供の数が減り続けていく一方,高齢者は増加の一途をたどり,さまざまな問題に直面することになります。若い労働力減少するということは,年金や介護,医療などの社会保障分野への負担が増大します。

茨城県議会 2008-09-24 平成20年予算特別委員会  本文 開催日: 2008-09-24

また,東京都などにおきまして,児童手当の上乗せや医療費無料化など,かなり手厚い経済的支援を実施しておりますが,合計特殊出生率のアップには直接結びついていないような状況がございます。  このようなことから少子化を考えますと,経済的支援とあわせて,子育て推進を総合的に進めていく必要があるのかなというふうに考えているところでございます。