宮崎県議会 2023-09-19 09月19日-05号
公務部門でも、会計年度任用職員が増加し、例えば、公的図書館の司書についても、7割が非正規職員とも言われています。非正規公務員の問題については、また別の機会に触れたいと思います。 少子化が大きな社会問題となっています。団塊の世代に次ぐ人口のボリュームゾーンである団塊ジュニア世代、そしてポスト団塊ジュニア世代は、就職氷河期世代と重なります。安定した職に就き、家庭を持ち、子供を生み育てる。
公務部門でも、会計年度任用職員が増加し、例えば、公的図書館の司書についても、7割が非正規職員とも言われています。非正規公務員の問題については、また別の機会に触れたいと思います。 少子化が大きな社会問題となっています。団塊の世代に次ぐ人口のボリュームゾーンである団塊ジュニア世代、そしてポスト団塊ジュニア世代は、就職氷河期世代と重なります。安定した職に就き、家庭を持ち、子供を生み育てる。
図書室の蔵書が、やはり市議会の図書室と比べると本当に数も多いですし、そして司書の方がいらっしゃって、いろいろと投げかけた質問に関して資料を出していただける。だから、我々議員にとっても、働きやすい環境が整っているなということをすごく感じました。 その司書の方から準備していただいた資料で、「地方自治法基本解説 第8版」というのをちょっと拝見しました。
図書館司書など豊富な知識を持ちながらも、多くが非正規雇用のもとで、将来にわたって安心して働き続けられない方たちもいます。 全ての業種でリスキリングを賃上げの前提にするのは間違いです。そして、全ての業種というならば、政治の力で中小企業への直接支援を抜本的に強化して、最低賃金時給千五百円水準の賃上げの流れをつくることこそ必要です。あわせて、公的機関が率先して非正規雇用の待遇改善を進めるべきです。
そのためには学校司書の存在が欠かせません。学校司書は、正規・専門・専任の三つが大切です。しかし県内の市町村ごとに、学校司書の配置の在り方はバラバラです。名取市のように正規、専門、専任での配置のところもあれば、非正規で専門性を問わないで配置する自治体もあります。
県内各学校、小・中・高、県立学校における図書館・図書室の状況を、司書の配置状況も併せてお聞かせください。教育長、お願いします。 ◎教育長(黒木淳一郎君) 司書教諭につきましては、12学級以上の県内の全ての公立学校に配置されております。
◯浜教育長 都教育委員会は、新学習指導要領に基づく主体的、対話的で深い学びを実現するため、学校図書館の運営について、従来の業務委託から司書等の資格を持つ会計年度任用職員の配置による教員と連携した体制へ移行しております。 なお、アシスタント職は、主に当該会計年度任用職員が不在となる一部の時間帯を補助する業務であるため、司書等の資格要件を定めておりません。
これらに関して、司書の力が非常に大切だと思います。単純に本なら何でもいいというわけではなく、司書が関わることで本が楽しいと思ったり、この本が自分に合っていると思えたり、様々な新しいものに触れることがあると思います。これらの事業の中で司書の生かし方は考えていますか。
現場の司書から、私たちでもうできます、いつまでアドバイザー呼ぶのですかと言われているのです。 教育委員会も、学校図書館リニューアルの手引をつくっているではないですか。これはホームページで見られますけれども、本当に詳しく、学校の図書室のレイアウトとかも載っていまして、現場で司書がこれを見ながらできるといういいものをつくっていると思うのです。
司書の話を全く聞いていないという声が上がってきているわけです。やはり教育長にそういう声が届いているのなら、司書の声も聞いてください。これはまた木曜日に質疑します。
学校の図書室では、司書が常駐していないところも多く、PTAの方が司書の増員を求めても、県は市町村業務であるということで見守っていた部分もあったかと思います。 そのような中、コロナ禍で電子図書館の活用が話題になっていましたが、県内においても比較的規模が大きい北部の自治体では取り入れられています。
現在、学校図書館司書の数も足りず、満足いく図書館活動ができていない学校が多く見られます。残念ながら予算の優位性が学校では低く、学校図書館のWi−Fiも未整備で、子供たちのタブレットは宝の持ちぐされという状態です。
それから、学校司書についてです。司書教諭は多分それほど人数がいないと思いますが、学校司書は1人で4校ぐらいを兼ねており人数が少ないですし、学校司書と教諭のコミュニケーションが取れていません。そういう意味で、まず学校現場の体制をしっかり整えなくてはいけませんし、図書館だけに注目していてはいけないと思います。
会計年度任用職員の職種は、事務職に加え、看護師や医療技術者、保育士、教員、図書館司書など多岐にわたって行政サービスの提供に欠かせない専門職が多く含まれています。 また、会計年度任用職員の八割弱は女性。育児や介護を担い、フルタイムで働きづらい実情もありましょうが、自治体が女性を雇用の調整弁としてきたことは否めません。
次に、学校図書館における学校司書の役割について教育長にお尋ねします。先日新聞のコラムに、小学四年生の教室での、物語「一つの花」の授業の様子が書かれていました。
体制整備、ウイズコロナにおけるクルーズ旅客の安全性向上など海外からの観光客の受入れ環境整備、放置艇の解消に向けた課題分析と適切な予算の確保、民間住宅耐震化の促進に向けた市町と連携した取組の推進や制度の柔軟な運用、コロナ禍の影響を受けている海外留学や姉妹校との交流再開に向けた機運醸成、医師会等の関係機関と連携した学校教育におけるがん教育の推進、地域振興や観光活性化という観点での文化財の保存・活用、学校司書
〔資料提示〕 本県では、総職員数の約16%が会計年度任用職員ですが、県立女性相談所の相談、かなテラスにおけるDVなど各種相談、かながわ中央消費生活センターの相談、建設許可の対応、図書館司書、農業技術センター、水産技術センターの研究員など、ありとあらゆる部署で経験と専門性を生かして従事されています。
宝の持ち腐れではないですけれども、施設はよくても、やはり、専門の司書がいないといけないと思うのです。調べてみると、文科省のホームページにデータが出ていたのですが、公立高等学校における司書教諭発令状況及び学校司書配置状況というのがあります。この司書教諭というのは、学校の先生をしながら、図書室の先生も兼任されている方々です。
また、司書が常駐していないので、司書が来ていないときは、図書館を閉めている小学校もあると聞いています。小学校の学校図書館を子供たちが自由に活用でき、興味や関心、疑問を持てる場にする取組にも予算を割いてほしいと思いますし、市町とも協力して取り組むべきだと思います。 ◎廣瀬 生涯学習課長 本を読むことで夢や希望を持つという御意見を頂戴したと思います。
82: ◯要望(佐藤委員) 2年前に私が文教委員会でなぜこれを質問したかというと、実は私のところに司書の方から意見が来たのです。どうして赤木かん子さんばっかり入れるのか。各学校は同じような図書館になっている。どこの学校へ行ってもその方の本を入れたり、その方が言われたものを用意しないといけないと。各学校には司書がいるわけです。
一、「新刊児童書全点購入等利活用事業」について、市町や団体への貸 し出しやそのPR、司書による児童書に触れる機会の創出等により、 より多くの子供たちが本に親しめる環境づくりに取り組まれたい。 一、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金等の国庫補助金 を有効に活用し、引き続き臨機応変に先手先手の姿勢で、その対策に 取り組まれたい。