738件の議事録が該当しました。
表示内容の正確性については最善を尽くしておりますが、それを保証するものではありません。

該当会議一覧

大阪府議会 1993-02-01 02月26日-01号

近年、右翼団体の行う無法な街頭宣伝活動暴騒音について、府民の批判が高まっています。当決算年度では、騒音振動に関し、法及び条例の施行や市町村指導を行うため、直接これにかかわる経費として約六百万円の支出が行われていますが、これは右翼街頭宣伝による暴騒音に関する測定や規制に使われたものではありません。 

大阪府議会 1993-02-01 03月05日-04号

さらに、府警本部が作成した条例制定必要性なる資料によると、一部団体が常識の限界をはるかに超える高音を発し、数台、数十台連なり、低速で執拗に同じ場所を周回し、一斉に罵声を発したり、軍歌、お経を流すなど住民の平穏な生活を脅かしているとし、右翼団体拡声機騒音についてはこのまま放置できない状態になっているとしています。この限りでは、規制対象にしているのは、右翼団体暴騒音であると特定しています。 

大阪府議会 1993-02-01 03月18日-07号

しかし、本条例治安条例であることから、右翼団体暴騒音規制するとともに民主主義基本的人権をも侵害する危険性を無視することはできません。また、勧告命令権立入調査権など警察権限の過度の拡大や本府公害防止条例との矛盾等の問題については、憲法にも抵触する重大な疑義を残したまま解明されていません。 このように、多くの矛盾問題点があり、それを解決するには本条例案を制定しないことであります。

岡山県議会 1993-01-01 02月26日-01号

共和佐川事件に至る不祥事は,政界,右翼団体暴力団が関与し,先般,金丸容疑者脱税容疑で逮捕という前代未聞の構造を明らかにし,国民政治に対する不信も強く,岡山県においても本陣山ゴルフ場開発疑惑発火点として,佐川事件岡山版とも言われるゴルフ場開発利権絡みで,開発業者暴力団,不明瞭な政治献金県行政のあいまいさ,ゴルフ場開発許可,事務の流れに,県民疑惑の目が集中しており,かつてない岡山県政

茨城県議会 1992-12-18 平成4年第4回定例会(第6号) 本文 開催日: 1992-12-18

すなわち,今日の政府自民党の一党支配が長く続く中で,ロッキード,リクルート,共和事件など,相次ぐ汚職事件が続発をし,そのたびごと政治倫理政治改革が叫ばれてきたにもかかわらず,何一つ改善の足跡を残さないばかりか,このたびの事件は,その金額においてばかりではなく,時の竹下内閣誕生に当たっては,右翼暴力団介在をし,言いかえれば,やくざの助けをかりて竹下内閣が成立をしていたという驚くべき事実が,今,

石川県議会 1992-12-15 平成 4年12月第 4回定例会−12月15日-05号

これは金丸氏に対する違法な五億円献金を初めとした事件疑惑竹下政権誕生の際に右翼、暴力団が深く関与したという憲政史上未曾有不祥事に広がりを見せたにもかかわらず、政治基本をあいまいにしたことにほかなりません。このことから政治倫理の確立に必要な疑惑究明はもとより、国民政治不信を回復するために政治腐敗を根絶し、国民政治家に対する信頼を回復することが何よりも求められているのであります。

愛媛県議会 1992-12-11 平成 4年第235回定例会(第4号12月11日)

このことについて一部の委員から、近年特に問題となっている右翼団体街宣活動をどのように規制するのか。また、全国暴騒音規制条例制定状況はどうかとただしたのであります。  これに対し理事者から、本県においては、県民日常生活に支障を来すような拡声機使用に対しては軽犯罪法を適用しているが、罰則規定が軽く取り締まりの効果が薄い。  

茨城県議会 1992-12-10 平成4年文教治安常任委員会  本文 開催日: 1992-12-10

32 ◯今橋委員 先日の代表質問において,暴騒音関係取り締まりの,本部長の考え方をお聞きしたのですけれども,終わった後,多くの皆さんから暴騒の騒という音,騒がしいと,あれを走るというふうに見られた方が,たくさんおりまして,私は,それはある意味では,多くの皆さんが,逆に,右翼等もひっくるめた拡声機騒音というよりも,爆音暴走に近い格好で困っているあらわれの

石川県議会 1992-12-09 平成 4年12月第 4回定例会−12月09日-03号

一九八七年、自民党総裁選挙の際、右翼団体皇民党竹下氏に対して、いわゆるほめ殺し街宣を行いましたが、このとき森喜朗代議士が二十億円の金を示して街宣活動をやめさせようとしたと供述した皇民党幹部検事調書が問題になっています。森代議士皇民党との接触は全くなかったと反論していますが、読売新聞は、一九八二年五月、森代議士皇民党によってほめ殺し攻撃を受けていたということを報道しています。

石川県議会 1992-12-07 平成 4年12月第 4回定例会−12月07日-02号

特に、佐川急便事件に見られる金権腐敗体質は、政界工作に向け数百億円ともいわれる政治資金権力者対策に使われ、この中で暴力団右翼との癒着が明らかとなり、国民の目には政治家そのものの姿勢が厳しく問われたのであります。真相究明国民の世論は燎原の火のごとく全国に広がっております。

茨城県議会 1992-12-07 平成4年第4回定例会(第2号) 本文 開催日: 1992-12-07

現在,国民の多くが関心を持っている右翼団体皇民党事件問題が,国会において取り上げられているところでありますが,県内においても,一部右翼団体などの拡声機暴力的騒音による個人攻撃行政機関批判街頭演説が社会問題となっておりますが,騒音による暴力により,県民の平穏な生活が脅かされているのではないかと思うのですあります。  

香川県議会 1992-12-04 平成4年12月定例会(第4日) 本文

そして、右翼暴騒音を取り締まることを条例制定の大義名分に掲げているのであります。  本議案の提案に際し知事は、「県民日常生活を脅かすような拡声機使用について必要な規制を行い、地域の平穏を保持し、もって公共の福祉の確保に資するために条例を制定しようとするものである」と述べておられます。また、条例案の第一条に同様の規定があります。

広島県議会 1992-12-04 平成4年12月定例会(第4日) 本文

ところで、県内においても右翼による街宣活動が大きな問題となっております。一般的に街宣活動による場合は、拡声機を設置した街宣車によって移動しながら騒音をまき散らすものであり、一般市民に与える騒音被害は甚大なものがありますが、街宣内容が脅迫、名誉毀損等に該当する場合以外は、音量そのものを取り締まることは極めて困難と聞いております。