福島県議会 2023-09-13 09月13日-一般質問及び質疑(代表)-02号
また、令和3年度には、只見柳津県立自然公園等が越後三山只見国定公園へ編入され、奥会津の豊かな自然環境が改めて評価されるとともに、令和6年には柳津町に県内4か所目となるビジターセンターが開所される予定であります。只見線を利用した奥会津の魅力の再発信が大きく期待されております。 そこで、県は只見線の利活用にどのように取り組んでいくのかお尋ねをいたします。 次に、県民の健康づくりについてであります。
また、令和3年度には、只見柳津県立自然公園等が越後三山只見国定公園へ編入され、奥会津の豊かな自然環境が改めて評価されるとともに、令和6年には柳津町に県内4か所目となるビジターセンターが開所される予定であります。只見線を利用した奥会津の魅力の再発信が大きく期待されております。 そこで、県は只見線の利活用にどのように取り組んでいくのかお尋ねをいたします。 次に、県民の健康づくりについてであります。
本県は、国内外に誇る豊かな自然環境に恵まれており、昨年度、阿賀川と只見川沿いの豊かな水環境と原生的なブナ林が広がる只見柳津県立自然公園を越後三山只見国定公園に編入し、区域拡張等も併せて行い、両公園の一体的な保護と利用の強化を図ったところであり、今後も本県の自然公園の魅力に光を当て、情報を発信し、交流人口を拡大させていくことが本県の復興につながるものと考えます。
県と環境省は、一昨年、福島の復興に向けた未来志向の環境施策推進に関する連携協力協定を締結し、さらに昨年、越後三山只見国定公園に只見柳津県立自然公園が編入されたことにより、一層の自然公園の魅力向上につながる条件の整備が図られました。 知事は、締結式の中で福島県をリモートワークやワーケーションの聖地にしていきたいとの決意を示されました。
今回の認定に加え、只見柳津県立自然公園の越後三山只見国定公園への編入をきっかけに、引き続き地元自治体や関係団体と連携しながら、多くの皆さんに利用していただけるよう、さらなる地域資源の掘り起こしや磨き上げを進めてまいります。 次に、地方創生、人口減少対策について申し上げます。 福島の人口は、出生数の減少や若者の県外流出などにより依然として減少傾向にあり、厳しい状況が続いております。
只見柳津県立自然公園は、雄大な自然と只見川に沿って走るJR只見線が織りなす四季折々の美しい自然景観に恵まれております。 県は、この豊かな自然環境の保全と利活用を促進するため、ふくしまグリーン復興構想に基づき、隣接する越後三山只見国定公園への編入に向けた手続を進めており、今後県自然環境保全審議会における審議等を経て、この秋に編入されると伺っております。
3つ目は、只見柳津県立自然公園の越後三山只見国定公園編入についてであります。 県は、昨年4月に環境省と共同でふくしまグリーン復興構想を策定し、自然環境の保全と調和を図りながら、国立・国定公園の魅力向上、環境変化を踏まえた県立自然公園の見直し、周遊する仕組みづくりに取り組んでいると伺っております。
次に、ふくしまグリーン復興構想につきましては、国立公園をはじめとした県内の豊かな自然資源の活用による交流人口の拡大を目指し、外国人視点で選定したビューポイントの整備や、磐梯朝日国立公園を中心とした自転車周遊ルートの設定に取り組んでいるほか、年内を目途に只見柳津県立自然公園の国定公園編入申出の手続を進めております。
このため、本協定を踏まえ、環境省や関係市町村、観光団体等で構成するふくしまグリーン復興推進協議会を立ち上げ、国立・国定公園の魅力向上や只見柳津県立自然公園の国定公園編入、自然を満喫する広域周遊の仕組みづくりなどを一層推進していくとともに、ポストコロナ社会を見据え、ワーケーションの聖地を目指し、交流人口のさらなる拡大に取り組んでまいります。
ふくしまグリーン復興構想につきましては、国立、国定公園の魅力向上に向けた外国人の視点によるビューポイントの選定や只見柳津県立自然公園の国定公園編入に向けた調査、自然や地域の魅力を歩いて楽しむロングトレイルの検討を行っております。
今年度は、自然公園の魅力を外国人にもわかりやすく伝えられるよう、多言語対応の案内標識を備えたビューポイントの整備や只見柳津県立自然公園の国定公園編入に向けた自然環境等の調査を実施しているほか、自然や暮らし、人々との交流など、地域の多様な魅力を楽しみながら歩くことのできるロングトレイルを含む周遊ルートを環境省とともに検討することとしております。
ふくしまグリーン復興推進事業につきましては、環境省と共同で策定する構想を踏まえ、国立、国定公園の魅力向上に向け外国人の視点を生かしたビューポイントを選定、整備し発信するとともに、誰もが気軽に楽しめる体験型メニュー等の検討や只見柳津県立自然公園と越後三山只見国定公園の一体的な管理、活用に向けた調査を実施することとしております。
一方、JR只見線と只見川が織りなす美しい景観が国内外から注目を集めておりますが、先月9日、沿線地域である奥会津5町村長から知事に対して只見柳津県立自然公園の越後三山只見国定公園編入に向けた調査について要請がありました。 今月7日に開催された県自然環境保全審議会において、県は(仮称)ふくしまグリーン復興構想について説明し、意見交換がなされたとの報道がありました。