鹿児島県議会 2011-06-27 2011-06-27 平成23年第2回定例会(第5日目) 本文 この調査では、全く同じ地層について、当時の通産省地質調査所が発行した五万分の一地質図では、中生層―四万十層群、主として砂岩、泥岩、チャート、玄武岩、斑れい岩などが複雑に重なり合った地層―としており、鹿児島県は古生層―古期岩層―と判断する食い違いを見せていたのです。 つまり、鹿児島県は、およそ一億年前の地層を三億年前の地層としたのであります。