福岡県議会 2022-06-16 令和4年 県民生活商工委員会 本文 開催日: 2022-06-16
(一)海と宝のクイズラリーは、海の日を皮切りといたしまして、夏休み期間中、宗像大社辺津宮や新原・奴山古墳といった構成資産やガイダンス施設、海の道むなかた館などに設置した遺産群にまつわるクイズを楽しみながら宗像・福津地域を周遊していただくものでございます。 (二)世界遺産公開講座は、人と海との関わりをテーマにして、一般の方向けに、本遺産群の価値を分かりやすく解説する講座です。
(一)海と宝のクイズラリーは、海の日を皮切りといたしまして、夏休み期間中、宗像大社辺津宮や新原・奴山古墳といった構成資産やガイダンス施設、海の道むなかた館などに設置した遺産群にまつわるクイズを楽しみながら宗像・福津地域を周遊していただくものでございます。 (二)世界遺産公開講座は、人と海との関わりをテーマにして、一般の方向けに、本遺産群の価値を分かりやすく解説する講座です。
拾った土器のかけらを持って、時代が知りたくて岡山大学の先生を訪ねたり、足しげく自転車で片道1時間以上かけて吉備国の古墳を見に行ったり、自宅の庭に縄文式住居を作って遊んでいたりと、これが好きだというものを真剣に追い続けられたら本当に幸せなんだなと、やはり羨ましく聞きました。 岡山県教育委員会では、今、「夢育」に力を入れていらっしゃいます。
本県が過去最高の5位になりましたけれども、この理由の1つとしまして、例えば地酒ですとか古墳、こういったものをテーマにした群馬県ならではの移住促進セミナー、これも理由の1つに挙げられると考えております。 本年度もそれぞれ地域の特徴を生かし、移住希望者の関心を引くようなセミナーの開催を予定しております。未実施の市町村には積極的にとがったセミナーの開催をお願いしたいと考えております。
例えば、本府においては、大阪府下で初めての世界遺産となった百舌鳥・古市古墳群や、一九七〇年の万博の太陽の塔など、大阪のシンボルなど、様々なコンテンツが存在します。それらの魅力を次世代へ継承する取組を支援するなど、他府県にはない魅力ある事業を企画立案してほしいと考えております。
まず初めに、百舌鳥・古市古墳群とその周辺地域における魅力発信についてお伺いいたします。 大阪が誇る世界遺産百舌鳥・古市古墳群の価値や魅力を守り、未来永劫残していくためには、保存と活用の両面からの取組が必要であるが、特に活用について今回はお伺いしたいと思います。
それが今おっしゃる古代淀江ロマン遺跡回廊というのは構想されていますが、この中には入っている例えば向山古墳とか上淀廃寺であるだとか、そうしたものもありますが、そうした少し弥生以外のところも含めて周遊していただけるような、そういうことをまず手始めに、県としても発信を、ちょっとグッズを作ってやってみてはどうかなというふうに思います。
そうした地理的な重要性を基盤として豊かな歴史と文化が育まれ、市内には国指定史跡の五郎山古墳、阿志岐山城跡など、他の地域との交流を示す数多くの貴重な文化財が今日まで残されております。このような文化財の中には、日本遺産として認定されています、大宰府を中心とした古代日本の「西の都」に関係するものも多く存在いたします。
今後どのような運営になるのかと思っていたが、歴史博物館のイノベーション文化観光拠点計画を見ると、館内だけでなく、県内の古墳群や文化関連の遺跡等とも結びつけて、かなり本格的なイノベーションではないかと興味を持っている。 イノベーションの概要と狙いについて教えて欲しい。
また、道の駅付近には、県内最大の円墳でございます富雄丸山古墳がございます。国内最古級の埴輪が出土するなど、周辺地域の歴史観光資源についても、奈良市などとも連携し、情報発信をしていきたいと考えています。 3つ目の機能でございますが、道の駅を利用して、地域の防災力を高める防災機能でございます。
飛鳥宮跡、藤原宮跡などの宮殿跡、大官大寺跡、山田寺跡などの仏教寺院跡、石舞台古墳、高松塚古墳などの古墳、これら合わせて20の資産で構成されています。宮殿の構造や寺院の建物配置、古墳の形などの変遷により、日本の中央集権体制の成り立ちが分かる唯一の例であります。
最後に,勝央町植月寺山古墳について質問させていただきます。 私の地元,勝央町植月に寺山古墳があります。岡山県史にも掲載されており,観音寺の北側にあり,勝央町指定重要文化財です。 1953年に,岡山大学名誉教授の近藤義郎先生が踏査され,早くから県下最大の前方後方墳であることが知られ,その後の前方後方墳研究では常に取り上げられ,欠かせない存在となっていました。
ひすいの歴史的、文化的な価値等についてでありますが、本県で産出されるひすいは、その美しさから、縄文時代から古墳時代に宝飾品等として利用され、北海道から沖縄県まで全国各地に広く分布しているため、これらを通して当時の交易の状況をうかがい知ることができます。加えて、本県の産地は全国で唯一、国の天然記念物に指定されており、議員御指摘のとおり、歴史的にも、文化的にも大きな価値があるものと認識しています。
次に、高森町歴史民俗資料館では、日本最古の貨幣である富本銭が出土した古墳の内部をVRゴーグルで360度見ることができます。また、北相木村の考古博物館では、土器を3Dデータ化し、インターネットで公開するとともに、遺跡をVRゴーグルで見ることができるそうです。
◎知事(三日月大造) 議員御指摘のとおり、航空レーザー測量によりましてこれまで確認できなかった細かな地形の変化が地図上に現れることから、古墳の墳丘や山城の土塁や空堀など、従来の地形図や航空写真では見つけられなかった新たな遺構の発見につながる可能性があると考えております。その新たな遺構を調査いたしまして、これまで知られていなかった文化財の価値の発見や活用につなげられるものと期待しております。
例えば、堺市の仁徳天皇陵古墳は、そのまま見ただけでは、木が生えていて、お堀があるだけにしか見えませんが、ドローンで上空から俯瞰して見ると巨大な前方後円墳の存在が明らかになります。また、歴史的な背景などを深掘りすると全く違った財産になってまいります。 例えば、姉川の合戦場も、その場所でリアルな合戦をスマートフォンで見せることができたなら、全く違った財産になるのではないでしょうか。
とりわけ、タブレットやスマートフォンを活用したアプリ上に現れた扉から古墳の石室に入っていくVRドア、突然恐竜が現れるAR虫めがねなどは大変好評で、まさに新未来型博物館の醍醐味を実感していただいているところでございます。 今後、さらに博物館への誘客を進めるためには、議員御提案のとおり、来館者が訪れるたびに新たな興味関心を持っていただく展示を用意し、その満足度の向上を図る必要があります。
特に、古墳につきましては、関西全体にいろいろあるよねということもありまして、関西古墳サミットというようなものが堺市で開催をされたりしておりまして、それも文化だけというのではなくて、周遊とか観光のほうに生かしていこうと、そういうような動きも出てきているところでございます。
そういうような地域、非常に美しいところでもあって、そこに環壕という、こういう掘り割りがございまして、そこにまた四隅突出型の古墳ですね、これが日本海側によく見られるものでございますが、多分、だから違った文化というものがそこにあったと思います。
現在は、県で東部地域の県営公園である行田市のさきたま古墳公園や幸手市の権現堂公園の拡張整備が進められており、その後、この公園が整備されることを期待しております。この土地については、十一・六ヘクタールのうち、約三・一ヘクタールについては未買収地となっており、地権者も、長期間手つかずの土地として持て余しているのが実情です。
埼玉県の歴史資源では、何といっても行田の埼玉古墳群、最近では渋沢栄一がいいね。数少ない資源でも知恵を持って使えば、驚きの大化けがあるかもしれない。ほかに秩父の夜祭、飯能の西川材、新河岸川の舟運、見沼田圃の通船堀等々、磨けば光る資源がたくさんあります。新都心のさいたまスーパーアリーナや彩の国さいたま芸術劇場、埼玉会館などを積極利用して、コンサートや世界コンクールなどもいいと思う。