滋賀県議会 2023-09-28 令和 5年 9月定例会議(第9号〜第15号)−09月28日-03号
しかしながら、宿泊取消料の取扱いについては標準宿泊約款が用いられず特例が設けられており、かねてよりこのことに懸念が示されています。
しかしながら、宿泊取消料の取扱いについては標準宿泊約款が用いられず特例が設けられており、かねてよりこのことに懸念が示されています。
それから、私学・県立大学振興課の補正で、修学旅行契約取消料等支援補助金で増額があったり、県立大学の学生に対する補助金の部分では減額があって、コロナの影響によるものかと思いますが、学生は思ったよりも困っていなかったのか、修学旅行がどれぐらい中止になっているのか、現状について把握できている範囲でいいので聞かせてもらえますでしょうか。
9: 【高等学校教育課長】 今回の取消料の支援の対象は、緊急事態宣言の有無にかかわらず、本年度修学旅行を計画している全ての県立高等学校及び特別支援学校、合計179校5万3,152人で、取消料のみでなく、延期や目的地の変更に伴う手数料なども支援の対象としており、学校が修学旅行の実施について適切に判断できるように措置している。
加えて、県立学校及び私立学校を対象として、新型コロナウイルス感染症の影響により、修学旅行を中止した場合に生じる取消料の全額を県から補助するための経費を計上しております。
続いて7ページなのですが、修学旅行の取消料の支援事業補助金について表記されています。9月の補正ということですが、真ん中辺に取消料についてということで、取消しの日が21日前とか、模式図が書かれています。21日前、3週間前の取消料については、旅行代金に対して5%から10%という企画料相当額と書かれています。
まず、私立学校の修学旅行取消料等支援事業についてですけれども、予算案が1,512万円ということで、この根拠を教えていただきたいと思います。生徒1人当たり1万2,060円、そして海外旅行の単価はもうちょっと上ですけれども、この単価掛ける、全ての私立の小・中・高校、義務教育学校等で修学旅行を予定していた学年の皆さんを掛け合わせた数、そのマックスが1,512万円ということでよろしいでしょうか。
28: 【平松利英委員】 最後に、修学旅行の中止に伴う授業料の支援について、今回の修学旅行の取消料への補助金の趣旨が、修学旅行の中止を促すものではなく、取消料が発生する前に修学旅行を取りやめることを防止するためと聞いた。
選手や監督などの宿泊については、宿泊料や取消料などを定めた要項が日本体育協会の国体委員会で先月承認されたことから、宿泊施設に対する説明会を開催し、宿泊条件などを説明したほか、選手の移動による負担をできるだけ少なくするため、さらなる客室の提供を呼びかけた。今後、宿泊施設ごとに客室数や宿泊料金を決定するなど、受け入れ準備を進めていく。 次に、開閉会式等の開催準備について申し上げる。