高知県議会 2022-09-28 09月28日-02号
参議院の選挙区選出議員の選挙は、昭和22年の参議院議員選挙法制定以来、その前身の地方選出議員の選挙も含め、一貫して都道府県単位の選挙区において実施をされてきましたが、人口分布の変動等により議員1人当たりの人口の格差が拡大し、平成6年以降、数次にわたり各選挙区の定数を振り替える措置により、定数是正が図られたにもかかわらず、最大の格差は5倍前後を推移しており、定数訴訟では最高裁から厳しい判決が下され、平成
参議院の選挙区選出議員の選挙は、昭和22年の参議院議員選挙法制定以来、その前身の地方選出議員の選挙も含め、一貫して都道府県単位の選挙区において実施をされてきましたが、人口分布の変動等により議員1人当たりの人口の格差が拡大し、平成6年以降、数次にわたり各選挙区の定数を振り替える措置により、定数是正が図られたにもかかわらず、最大の格差は5倍前後を推移しており、定数訴訟では最高裁から厳しい判決が下され、平成
参議院の選挙区選出議員の選挙は、昭和二十二年の参議院議員選挙法制定以来、一貫して、都道府県単位の選挙区において実施されてきており、地方の声を国政に届ける役割を果たしてきた。 また、我が国が直面している急激な人口減少や地域間格差、国土保全等については、多様な地方の意見が国政に反映されることが必要である。
参議院の選挙区選出議員の選挙は、昭和二十二年の参議院議員選挙法制定以来、一貫して、都道府県単位の選挙区において実施されてきており、地方の声を国政に届ける役割を果たしてきた。 また、我が国が直面している急激な人口減少や地域間格差、国土保全等については、多様な地方の意見が国政に反映されることが必要である。