大阪府議会 2024-02-01 03月04日-06号
○副議長(垣見大志朗) 原田環境農林水産部長。 ◎環境農林水産部長(原田行司) 府では、これまでも摂津市と連携して、ダイキン工業が実施する敷地内の地下水のくみ上げと浄化処理が適切に行われていることを確認するとともに、恒久的な流出防止対策の早期実施等について要請してきたところでございます。
○副議長(垣見大志朗) 原田環境農林水産部長。 ◎環境農林水産部長(原田行司) 府では、これまでも摂津市と連携して、ダイキン工業が実施する敷地内の地下水のくみ上げと浄化処理が適切に行われていることを確認するとともに、恒久的な流出防止対策の早期実施等について要請してきたところでございます。
○副議長(垣見大志朗) 原田環境農林水産部長。 ◎環境農林水産部長(原田行司) 万博を機に、府内の観光農園のインバウンド受入れ体制を整え、府内周遊を促進し、新鮮でおいしい大阪産(もん)の魅力を実感していただくことは、大阪産(もん)の新たな需要を喚起するものであり、大阪農業のさらなる振興につながると考えております。
○議長(久谷眞敬) 原田環境農林水産部長。 ◎環境農林水産部長(原田行司) 大阪府中央卸売市場の再整備に当たりましては、必要となる市場機能を確保しつつ、民間資本を活用し、将来にわたって自立的な運営が可能となるよう、場内事業者と協議検討を進めてきたところでございます。
○議長(久谷眞敬) 原田環境農林水産部長。 ◎環境農林水産部長(原田行司) 藻場等のブルーカーボン生態系の創出は、CO2の吸収・貯留のほか、水質改善や生物多様性保全など多面的な価値があることから、本府では、大阪湾沿岸を藻場等で取り囲む大阪湾MOBAリンク構想の実現に向けた取組を推進しております。
○副議長(垣見大志朗) 原田環境農林水産部長。 ◎環境農林水産部長(原田行司) 災害時にペットとの同行避難が円滑に行われますためには、避難所での適切な対応方法の理解や訓練の実施などを通じ、受入れ体制が強化されることが重要でございます。
○副議長(垣見大志朗) 原田環境農林水産部長。 ◎環境農林水産部長(原田行司) 大阪・関西万博を間近に控え、ほしだ園地をはじめとした府民の森のさらなる魅力向上のためには、府内有数の絶景スポットである園地の展望台等からの眺望を生かした取組を進めていくことが重要と認識しています。
○議長(久谷眞敬) 原田環境農林水産部長。 ◎環境農林水産部長(原田行司) 都市のみどりには、良好な景観形成やヒートアイランドの緩和、安らぎの場の提供など多様な効果があり、都心部において、質の高いみどり空間を創出していくことが重要と認識しています。
○副議長(垣見大志朗) 原田環境農林水産部長。 ◎環境農林水産部長(原田行司) 大阪府森林環境税を活用した管理道やトイレ等の森林管理施設の安全対策につきましては、豪雨災害の激甚化や頻発化に備えた流域治水対策の推進に必要であるとともに、多くの府民が利用されることから、緊急かつ集中的に取り組むこととしています。
○議長(久谷眞敬) 原田環境農林水産部長。 ◎環境農林水産部長(原田行司) サプライチェーン全体での脱炭素の動きが進む中で、市場で評価され、取引先から選択されるためにも、中小事業者の脱炭素化の取組を進めることが重要でございます。このため、府では、本年四月に、中小事業者の脱炭素経営を支援する脱炭素経営宣言登録制度を開始し、九月末時点で二千百十六社が登録しております。
○副議長(垣見大志朗) 原田環境農林水産部長。 ◎環境農林水産部長(原田行司) 大阪府森林環境税では、地球温暖化に伴う想定を超える豪雨等により、激甚化、多発化する災害から府民の生命、財産を守るため、河川の集水域である森林部における流域治水対策として、土砂流出抑制のための治山ダム等のハード整備や保水力の向上対策を実施するとともに、森林を適正に管理するための管理道等の安全対策を行います。
○副議長(垣見大志朗) 原田環境農林水産部長。 ◎環境農林水産部長(原田行司) 大阪・関西万博の開催を控え、府民やインバウンドを含めた観光客に身近で豊かな自然に親しんでいただくため、都市との近接性を生かし、府民の森のさらなる魅力向上を図ることが重要と認識しています。
○議長(久谷眞敬) 原田環境農林水産部長。 ◎環境農林水産部長(原田行司) 次期大阪府森林環境税で進めます集水域における流域治水対策は、気候変動により頻発する豪雨災害に備えるため、流域治水の考え方の下、対策が必要な府内二十三河川の上流の森林区域において、山地保水力の向上や土砂流出抑制対策を面的に実施するものでございます。
○議長(久谷眞敬) 原田環境農林水産部長。 ◎環境農林水産部長(原田行司) 大阪農業の成長産業化には、主力農業者はもとより、地産地消を牽引している意欲ある農業者に、より収益性の高い農業経営を目指し、実現していただくことが重要と認識しています。
○副議長(垣見大志朗) 原田環境農林水産部長。 ◎環境農林水産部長(原田行司) 府では、大阪府動物愛護管理推進計画において、社会全体での殺処分ゼロを目指し、令和十二年度までに犬猫の殺処分数を令和元年度比五〇%削減を目標に取組を進めてまいりました。 令和四年度末の府全体の殺処分数は、速報値で五百三十五頭、削減率は約六二%であり、殺処分数の約九割が猫となっています。
○副議長(垣見大志朗) 原田環境農林水産部長。 ◎環境農林水産部長(原田行司) 化学肥料や農薬を使用しない有機農業は、多様な府民ニーズに応えるとともに、脱炭素社会の実現にも貢献するものであることから、お示しの基本計画において、取組面積など五つの目標指標を掲げ、推進を図っております。
○議長(久谷眞敬) 原田環境農林水産部長。 ◎環境農林水産部長(原田行司) 万博を契機とした大阪産(もん)のブランド力向上、販路拡大を図るためには、国内外から来阪する多くの方々に、大阪産(もん)を手に取り、味わっていただく機会を府内各地で創出することが重要と認識しています。
○議長(森和臣) 原田環境農林水産部長。 ◎環境農林水産部長(原田行司) 昨年七月に推進本部を設置して以降、事業者における脱炭素経営の促進や府民の行動変容など七つの分野で、次年度予算への反映も視野に、順次ワーキンググループを立ち上げ、検討を進めてまいりました。
○議長(森和臣) 原田環境農林水産部長。 ◎環境農林水産部長(原田行司) 府では、法施行前の令和二年度に、約二千件の全事業者に対して、飼養管理基準への適合状況を確認するためのアンケート調査を実施いたしました。
○議長(森和臣) 原田環境農林水産部長。 ◎環境農林水産部長(原田行司) 日本国際博覧会協会が改定を予定しているEXPO二〇二五グリーンビジョンにおきましても、駅シャトルバス等として路線バスタイプのEVバスを運行するとしており、万博におけるカーボンニュートラルの実現に貢献するため、必要台数を確保することが重要でございます。
○議長(森和臣) 原田環境農林水産部長。 ◎環境農林水産部長(原田行司) 都市との近接性を生かし、金剛生駒山系などの山の自然等を身近に楽しんでいただくためには、府民の森をはじめとした自然公園施設の整備など、利用者の安全安心を最優先に進めていくことが重要と認識しています。