東京都議会 1965-10-04 1965-10-04 昭和40年第2回定例会(第15号) 本文
今回の値上げ案は、二月原案よりもさらに悪くなった面を持っているのであります。その第一は、水道労働者に対する合理化であり、その第二は、再建債発行によって、水道事業に対する政府の統制と監督を強め、自治権を一そう縮小される方向をとったことであります。そしてこのような大幅な値上げを必要とする理由として、水道の拡張事業の急速な進展によって、元利償還金が急増したことをあげています。
今回の値上げ案は、二月原案よりもさらに悪くなった面を持っているのであります。その第一は、水道労働者に対する合理化であり、その第二は、再建債発行によって、水道事業に対する政府の統制と監督を強め、自治権を一そう縮小される方向をとったことであります。そしてこのような大幅な値上げを必要とする理由として、水道の拡張事業の急速な進展によって、元利償還金が急増したことをあげています。
困難であるというだけの事情で軽々に変えるということは必ずしも適当でないだろう、さらに県が考えておった上流へ持っていって、取り入れ口を上流へ上げていくということも、考えておったよりは、実際にやってみると、市当局もいろいろな条件をお出しになって、思ったよりもよけいな費用がかかるということでありましたので、私は、やはりこの問題は、この際過去のいきさつにとらわれずに、すっきりとした気持ちになって、もう一度原案
本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(門伝勝太郎君) 御異議なしと認めます。よつて、意見書第六号議案は可決されました。 ------------------------------ △議第七十四号議案ないし議第百号議案 △一般質問 ○議長(門伝勝太郎君) 日程第二、議第七十四号議案ないし議第百号議案を議題といたします。
………………………………… 別紙写二 四〇人委収第三〇七号 昭和四十年六月十五日 東 京 都 人 事 委 員 会 東京都知事 東 龍太郎殿 職員の夏季手当に関する条例について 昭和四十年六月一五日付四〇総総文収第二七四号をもって申出のありました左記条例案については原案に異議ありません。
◯六十八番(田中安三君) 本案は原案どおり決定せられんことを望みます。 ◯議長(大日向蔦次君) ただいまの動議にご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(大日向蔦次君) ご異議ないと認め、きよう決定いたします。 ━━━━━━━━━━ ◯議長(大日向蔦次君) この際念のため申し上げます。
次いで各党党議の結果を求めたところ、議案については、自由民主党及び民主社会党からは審議の過程で述べられた意見、要望を付して全議案とも原案のとおり賛成し、日本社会党からは第62号議案について第7款、第5項、第4目のうち花卉球根協会補助金50万円を削除、同款第6項、第2目のうち学校給食用牛乳供給補助金100万円を150万円に増額、同款第7項第4目のうち異常気象等対策資金貸付金8,000万円を削除、同款第
諸君のお手元に配付いたしました投票用紙に原案のとおり決するに賛成の諸君は「賛成」反対の諸君は「反対」と記載し、点呼に応じ御登壇の上、投票せられんことを望みます。 投票用紙の配付漏れはありませんか。――配付漏れなしと認めます。 氏名の点呼を命じます。 〔書記氏名を点呼〕 〔各員投票〕 ○議長(戸田文司君) 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。 投票箱閉鎖。
◆佐藤幸作君 産業経済委員会に付託されました第100号議案、新潟県競馬組合の設立については、採決の結果賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。なお、日本社会党及び民主社会党からは本議案について少数意見の保留がありました。 以上御報告を申し上げます。 ――――――――――――――――― ○議長(戸田文司君) 第100号議案、新潟県競馬組合の設立についてを採決いたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(門伝勝太郎君) 御異議なしと認めます。よつて、意見書第四号議案及び意見書第五号議案は可決されました。
一、議第七十号議案 工事請負の契約締結について 本委員会は、右の付託議案審査の結果、原案を可決すべきものと議決いたしました。 一、意見書第一号議案 弓道、なぎなたを高等学校の正科として実施することについて 本委員会に付託された右の議案は、閉会中も継続して審査すべきものと議決いたしました。 請願の審査の結果につきましては、閉会中も継続審査を要するもの十六カ件、プリントのとおりでございます。
〔川室道隆君登壇〕(拍手) ◆川室道隆君 社会土木委員会における付託議案、すなわち第61号議案繰り越し関係補正予算及び第62号議案県立ガンセンター新潟病院病棟災害復旧工事請負契約の締結については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しましたので御報告いたします。(拍手) ――――――――――――――――― ○議長(戸田文司君) 次に、総務文教委員長の報告を求めます。角屋久次君。
なお、本案採決の結果否決された原案可決の意見は、委員富田直之君が出席委員篠統一郎君、深野いく子君、小林茂一郎君及び野口辰五郎君の賛成を得て少数意見として保留したから申し添える。
ついで各党党議の結果を求めたところ、自由民主党からは審議の過程で述べられたことのほかに、旅館指導、沿岸漁業の振興、農業構造改善事業の推進、農協統合、山間地農道の整備、新工業港地帯の土地の早期処分などを付して、全議案とも原案のとおり賛成。民主社会党からは、審議の過程で述べられた要望等を付し、全議案とも原案に賛成。
〔金子議事部長朗読〕 四〇人委収第一六九号 昭和四十年三月二十二日 東京都人事委員会委員長 大 野 木 克 彦 東京都議会議長殿 「職員に関する条例」に対する意見について 三月二十二日付四〇都議発第三六九号をもって申出のありました左記の条例については原案に異議ありません。
ことに委員会におきましても、いろいろ商工労働関係の予算について商労部長がおしかりを受けているということを聞きましたので、そんなに労働予算を一体締めたかと予算査定の原案について実は調べてみたのでありますが、そういうことはないのでありまして、査定の際に商工労働部長が強く要請をいたしまして、これは当初の総務部長査定では、労働金庫の貸し付けも、昨年の当初どおり3,000万円でよかろうということになっておりましたのを
本委員会は、去る2月17日付託議案に対する審査を終わり、採決を行ないましたが、第208号議案、昭和38年度決算の認定については全会一致をもって原案のとおり認定すべきものと決した次第であります。 以上をもって普通会計決算審査の報告といたします。(拍手) ――――――――――――――――― ○議長(戸田文司君) 第208号議案を採決いたします。 本案の委員長の報告は認定であります。
このことについては関屋分水事業との関連もありその採択を強く要望してきたものでありまして、今回これが実現に至りましたことは喜びにたえないところであり、本委員会といたしましても全会一致をもって原案のとおり決すべきものと決した次第であります。 以上報告いたします。
───────────── 企画総務首都整備委員会議案審査報告書 一、第百一号議案 昭和三十九年度一般会計補正予算(第七号)中 (歳入を除く)歳出 企画総務首都整備委員会所管分 本委員会は、三月四日付託された右議案審査の結果、原案を可決すべきものと決定したから報告する。
しかし、これは首都圏庁設置そのものに対してではなく、原案ともいうべき蝋山案の答申から著しく後退したものであり、強力な権限を持ち得ない、そういう首都圏庁が制定される、こういうことからであったと思うのであります。知事の先日の本会議における答弁もまた同じように無力化した首都圏庁案には反対であるというように受け取らざるを得ないのであります。
東知事は最も得意とするはずの医療行政、最も強く公約している社会保障の前進、福祉都政実現のために、全国市長会以上の強い態度で対政府交渉を展開されつつあると思うのでありますけれど、やっていなければお粗末で国民健康保険運営に対する国庫補助率の前進のために、どのような努力を重ねられ、四十年度の国家予算、この原案にどの程度成果のほどを盛り込ませ得たか、その成果が具体的にわれわれの前に明らかになるか、なるものがあればしてもらいたいのであります