山口県議会 2011-06-01 06月30日-05号
今日の原子力発電が安全性や放射性廃棄物の問題を根本的に解決できていないのは、元来、米軍が軍事利用目的で原子力潜水艦のために開発した原子炉を民間用原発として実用化したものであるからです。 現在の原発は、要は、火力発電の燃料を核燃料にしたものであり、核燃料を使う危険性を、安全措置を何重にも施すという多重防護というやり方で封じ込め、安全性を確保しようとしています。
今日の原子力発電が安全性や放射性廃棄物の問題を根本的に解決できていないのは、元来、米軍が軍事利用目的で原子力潜水艦のために開発した原子炉を民間用原発として実用化したものであるからです。 現在の原発は、要は、火力発電の燃料を核燃料にしたものであり、核燃料を使う危険性を、安全措置を何重にも施すという多重防護というやり方で封じ込め、安全性を確保しようとしています。
そのときの政府が、アメリカの原子力潜水艦や空母が既に佐世保港には寄港しておりました。アメリカの原子力潜水艦、原子力空母が寄港しているんだから、どうかこの原子力船「むつ」を佐世保に受けてくれと。そのかわり、何かあったら聞いてやるというところで、長崎県知事が出したのは、佐世保経由の長崎までの新幹線建設という要望が出た。そのときに、時の政府、自民党三役、江崎さんが政調会長かな、中曽根さんが会長かな。
この報道記事には、愛媛県立宇和島水産高校の実習船「えひめ丸」がハワイ沖でアメリカの原子力潜水艦に真下から衝突され沈没し、9人が死亡、実習生9人がPTSDと診断されたが、発生数日後から心理ケアを始めたため、すべての実習生が3年でおおむね回復したとありました。
平成13年2月、ハワイ沖において、水産実習船えひめ丸がアメリカ海軍原子力潜水艦と衝突し沈没した事故で、宇和島水産高校実習生等9名のとうとい命が犠牲となり、県民の大きな衝撃と深い悲しみを与え、歴史的な惨事となってしまったことは痛恨のきわみであります。 平成15年1月からの2期目は、加戸知事の強力なリーダーシップのもと、県下の市町村合併が飛躍的に実現し、全国でもトップレベルの合併となりました。
この間、1999年5月には瀬戸内しまなみ海道の開通、2001年2月には宇和島水産高の実習船えひめ丸がハワイ沖で米海軍原子力潜水艦に衝突され沈没という悲惨な事故、2期目再選後の2003年4月には、平成の大合併と言われる市町村合併が新居浜市、別子山村を皮切りに始まり、3期目以降には、2007年4月に愛媛県初の法定目的外税、資源循環促進税、いわゆる産業廃棄物税を導入、2009年9月には、自民党から民主党に
また、海南島の水面下、海中の洞窟に中国海軍の原子力潜水艦の基地がつくられているという事実、インドの西、パキスタンのグワダールという港を中国が自分の金と技術で立派な港湾にして、中国海軍の艦船寄港地にしようとしている事実などは、アメリカの安全保障関係者の間では知らない者はないと言われております。
米海軍横須賀基地では原子力艦船の寄港が、1966年の原子力潜水艦スヌークの入港以来、通算800回を超えました。湾岸戦争が始まった91年の35回をピークに、今年は既になんと23回も寄港しております。同基地は昨年、原子力空母ジョージ・ワシントンが停泊する12号バースのしゅんせつ工事を行い、先月から今月にかけては13号バースにおいても、大型艦船が寄港できるようにしゅんせつ工事が行われました。
僕は、ちょっとびっくりしたのが、小谷議員が核武装論者だということは初めて今知りまして、これ要は、今僕らはアメリカに――アメリカの核の傘の中で守ってもらい、アメリカの原子力潜水艦に守ってもらい、アメリカの原子力空母に守ってもらってるということで、これを全部国外に撤去せえということは、自分たちで核を持てということで、まさかそういう意見だというのは初めて知りました。
以前に、アメリカの原子力潜水艦と水産高校の実習船が衝突事故を起こした折に、時の内閣総理大臣がゴルフをしており、そうした衝突事故を告げられたにもかかわらず、対策本部などの設置の行動がおくれたとの非難を受けましたが、今回の事件は、知事御自身が処理できるわけではありませんので仕方がないというふうには思いますが、宮崎市の不発弾処理の対応について、担当職員に対してどのような指示をされたのか。
佐世保港における米原子力潜水艦「ヒューストン」の放射能漏れ事案につきましては、佐世保市民をはじめ、県民の皆様に大きな不安を与え、大変憂慮すべき事態であることから、私としましても、国に対しまして迅速な情報伝達、原因究明及び原子力艦船の安全性の確保の米側への要請、原子力艦原子力防災訓練への米海軍の参加要請、佐世保港におけるモニタリング体制の強化を求めてまいりました。
これはテレビで見たときに、私は平成13年2月10日、ハワイオアフ島沖で、愛媛県宇和島水産高校の練習船えひめ丸が、緊急浮上したアメリカ原子力潜水艦グリーンヴィルに衝突されて沈没して、35名中9名が行方不明になった事故を想起してびっくりいたしました。
ことし8月2日には、米原子力潜水艦ヒューストンが原子炉冷却水漏れ事故を起こしていたことが一斉に報道されました。これまで、米国側と日本政府は一切放射能漏れ事故はなかったと主張していますが、そのことの信憑性が問われることとなっています。
原子力潜水艦の放射能漏れ事故も明らかになりました。2006年9月、横須賀港を出港する原子力潜水艦ホノルルの追尾中に採取した海水からコバルトが検出されました。文科省と原子力艦船放射能調査専門家会合は、原子力潜水艦ホノルル由来である可能性は否定できないものの、ホノルル由来とは断定することはできないと玉虫色の結論を出しました。
先月、米海軍の原子力潜水艦ヒューストンが放射能漏れを起こしたことが発覚しました。米国から外務省への報告によれば、ヒューストンは平成18年6月からの2年余りの間に、長崎県の佐世保基地、沖縄県のホワイトビーチ基地、そして本県の横須賀基地に寄港しており、放射能漏れはその間続いていたとのことです。
(2) 米原子力潜水艦「ヒューストン号」の放射能冷却水漏れ事件について。 私は、安全性の崩壊、こういうふうにとらえさせていただいておるわけで、「安全性の崩壊など」という言葉を使わせていただきますが、知事はどうとらえ、どう対応していかれるのか、お尋ねをしたいと思います。
次に、9月25日に横須賀基地へ入港予定の原子力空母ジョージ・ワシントンにおいて、本年5月に火災事故が発生し、また8月には原子力潜水艦ヒューストンで微量ではありますが、放射能漏れが発生していたことが判明いたしました。
例えば、計画の中では、我が国の成長の牽引役として東アジアとの連携強化を模索されておりますが、お隣の国の成長はすさまじく、と同時に閉鎖国家であり、都合の悪いことは国を挙げて隠ぺいする体質のある国が、平成十六年の漢級原子力潜水艦による領海侵犯の際も謝罪を拒否し、粉ミルクの件や人権問題、とりわけ民族弾圧などなど、我が国にとって信頼できるパートナーとなり得るか、極めて疑問に思っております。
103 ◯木村交通政策部副部長=当時原子力潜水艦「むつ」が……(「潜水艦じゃない」と宮崎委員呼ぶ)原子力船「むつ」が修理をすることになりまして、それを佐世保でやるということが背景にあったかと思います。 104 ◯宮崎委員=そうですよ。
それから、先ほどの放射能の測定の問題ですけれども、確かに防災危機管理監の答えのとおり、佐世保市内においても、原子力潜水艦が来た時などについては、距離が50メートル以内と海水の調査あたりの時にはなっているんですけれども、実はこういう内容です。
ところがその要請から1年もたたないうちに、自衛隊の潜水艦が昨年11月21日、宮崎沖でタンカーと接触、さらにことしに入って1月9日、アメリカの、それもえひめ丸に衝突したグリーンビルと同じ型の原子力潜水艦ニューポートニューズがペルシャ湾のホルムズ海峡付近で日本の大型タンカーと衝突、相次いで事故を起こしたのです。