奈良県議会 2000-12-01 12月06日-02号
生駒市の竜田川流域の下水道事業は、現在生駒市が下水処理を行っている単独下水道事業と、県の流域下水道竜田川幹線に接続する流域関連公共下水道事業で整備が進められ、二〇〇七年度当初の供用開始が予定されています。このうち市単独公共下水道は、処理区域面積二百六十二ヘクタールの計画で、九九年度末までの整備済み面積は全体の五九%であります。
生駒市の竜田川流域の下水道事業は、現在生駒市が下水処理を行っている単独下水道事業と、県の流域下水道竜田川幹線に接続する流域関連公共下水道事業で整備が進められ、二〇〇七年度当初の供用開始が予定されています。このうち市単独公共下水道は、処理区域面積二百六十二ヘクタールの計画で、九九年度末までの整備済み面積は全体の五九%であります。
さらに、単独下水道事業につきましても、事業費の5%を交付しております。 これらの制度は琵琶湖総合開発事業に関連したものでありますので、平成9年度以降につきましては、下水道整備や市町村財政の状況等を勘案して、その必要性、方法等を調査研究し、下水道整備が円滑に推進できるように対処していきたいと考えております。
本県において平成四年度末における下水道事業は、流域下水道として五事業、仙塩、阿武隈川、吉田川、北上川下流下水道、流域関連公共下水及び単独下水道事業として四十五市町村で事業が進められておりますが、下水道処理場は現在二十五カ所で計画され、事業が進められております。
二つ目は、船橋市の普及率の引き上げについてですが、同市の単独下水道事業への支援策として、高瀬処理場の早期完成のための補助の強化、同時に流域下水道事業の船橋市内への一層の拡張を検討することが必要であると思いますが、打開策をぜひ打ち出していただきたいと思います。いかがでございましょうか。