80件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

鹿児島県議会 2019-06-18 2019-06-18 令和元年第2回定例会(第4日目) 本文

また、南海トラフ地震でも被害想定されていること等も考えれば、防災減災の措置を早急に施す必要があります。  地域住民も、国が打ち出した緊急対策には敏感に反応し、身の回りにある災害危険箇所整備が数年で一気に進められていくのではないかと期待を膨らませています。  私もこの二カ月余りで、地元からの要望を受け、大雨と大潮が重なったときに浸水被害を生じる河川の現場を二カ所ほど視察いたしたところです。

鹿児島県議会 2018-03-08 2018-03-08 平成30年予算特別委員会 本文

28 ◯伊藤委員 それでは、次に、南海トラフ地震対応についてであります。  昨年九月、国の中央防災会議のもとに設置されている南海トラフ沿い地震観測・評価に基づく防災対応検討ワーキンググループでは、確度の高い地震予測は困難であり、確度の高い地震予測を前提とした現行の防災対応を改める必要があるとする報告書を取りまとめたところです。  

鹿児島県議会 2018-02-23 2018-02-23 平成30年第1回定例会(第3日目) 本文

南海トラフ巨大地震が今後三十年以内に起こる確率について、政府の地震調査委員会は、これまでより高い七〇%から八〇%に見直しました。鹿児島県は、台風火山地震も多い地域です。各消防組合では広域化が進んでおり、消防組合内の応援体制もとりづらい地区も見受けられます。  県として、市町村における消防体制課題を整理し、今後のあるべき姿を描いていくべきだと考えますが、県の見解を求めます。  

鹿児島県議会 2017-12-12 2017-12-12 平成29年環境厚生委員会 本文

発生量が一番多い想定災害南海トラフ地震でございまして、四百六十一万千三百九十九トンと推計されております。  次の十ページをごらんください。  四の災害廃棄物津波堆積物処理フローでございます。  処理フローの作成に当たっては、処理期間を三年として計算しております。  下のほうに災害廃棄物発生量等推計イメージを示しております。  

鹿児島県議会 2017-12-07 2017-12-07 平成29年第4回定例会(第5日目) 本文

隣県で起きた熊本地震、新燃岳の噴火、錦江湾を震源とする地震、そして桜島の大噴火南海トラフ、災害は防ぐことはできませんが、災害想定しておくこと、事前に準備しておくこと、発災後の初期対応支援体制を確立していくことが県民に安心感を与えます。  県としてはその対策に万全を期しているようですが、私のいろいろな被災地をめぐって得た経験や勉強会研修会から学んだことを踏まえ、質問させていただきます。  

鹿児島県議会 2017-09-20 2017-09-20 平成29年第3回定例会(第2日目) 本文

南海トラフにおける巨大地震発生可能性が指摘される中、県地域防災計画地震災害対策編においては、この南海トラフを含む鹿児島湾直下など十二の地震等想定しているところでありますが、いつ、どこで大規模地震発生するかはわからないのが現状であり、平時から大規模地震に対する防災対策が重要であります。  そこで、以下伺います。  

鹿児島県議会 2017-07-03 2017-07-03 平成29年企画観光建設委員会 本文

163 ◯上橋建築技監 近年、東日本大震災ですとか熊本地震など大規模地震発生しておりまして、また、将来南海トラフ地震などの巨大地震切迫性が指摘されているところでございます。このような中、不特定多数の者が利用します大規模建築物耐震化というものは利用者の生命・財産を守る上で大変重要であると考えております。

鹿児島県議会 2017-06-29 2017-06-29 平成29年第2回定例会(第6日目) 本文

耐震改修促進法は、議員御発言のように、平成七年に発生した阪神淡路大震災契機に制定されましたが、その後も東日本大震災などの大規模地震発生しており、また、将来、南海トラフなどの巨大地震切迫性が指摘される中、建築物地震に対する安全性の向上を一層促進するため、平成二十五年に改正されました。  

鹿児島県議会 2017-06-19 2017-06-19 平成29年第2回定例会(第1日目) 本文

五月二十一日には西之表市において、地域住民や六十八機関団体などおよそ千五百人が参加いたしまして、南海トラフ沿い震源とする巨大地震津波、記録的な大雨による多数の負傷者孤立集落等発生などの複合災害想定した県総合防災訓練を実施したほか、県内各地域における災害危険箇所の一斉点検を行ったところであります。  

鹿児島県議会 2017-03-15 2017-03-15 平成29年企画建設委員会 本文

南海トラフ地震がないことを祈る次第でございますが、将来もし地震がありましても津波等被害対応できるような耐震岸壁等を含む将来の西之表港の整備促進に努めていただきたいと思いますし、西之表市だけではなくて種子島の一市二町とも連携をして港湾計画等見直し等も考えていただきたいと思います。  

鹿児島県議会 2017-02-22 2017-02-22 平成29年第1回定例会(第2日目) 本文

県地域強靱化計画では、想定する災害リスクとして、南海トラフ地震などの地震や、地震に伴う津波、豪雨や台風などの風水害・土砂災害桜島などの火山噴火などを掲げております。  南海トラフ地震につきましては、県は、平成二十七年三月に南海トラフ地震防災対策推進計画を策定し、県地域防災計画に盛り込んでおります。

鹿児島県議会 2016-09-27 2016-09-27 平成28年第3回定例会(第5日目) 本文

我が国は、これまで多くの自然災害に見舞われてきましたが、近年は、首都直下型地震南海トラフ地震等の大規模地震発生が懸念される中、安心・安全に関する地域住民の関心が高まってきています。  平成七年一月に発生した阪神淡路大震災契機となり、地域のきずなの大切さや地域における自発的な自助・共助による防災活動重要性が認識されることになりました。

鹿児島県議会 2016-06-03 2016-06-03 平成28年第2回定例会(第2日目) 本文

一方、将来の発生が懸念されている南海トラフ地震については、本県における被害は、県地域防災計画の中で、被害が最大となるケースで建物の全壊・焼失一万四千九百棟、死者二千人と予測されております。  県においては、このような大地震発生に備え、地震防災津波防護等に必要な施設整備や、円滑な避難の確保及び迅速な救助等に備えた体制整備を早急に図るべきであります。  そこでお尋ねいたします。