宮城県議会 2015-09-01 09月15日-05号
がん治療には、手術、抗がん剤治療、放射線治療が一般的でありますが、東北では唯一、南東北がん陽子線治療センターで陽子線治療を行っております。陽子線がん治療は、正常組織の障害を減らすことができます。大きな腫瘍に強い放射線を照射でき、放射線に弱い気管の近くにあるがん細胞にも照射でき、がんの種類によっては、仕事や日常生活を続けながら、外来で治療が可能なのであります。
がん治療には、手術、抗がん剤治療、放射線治療が一般的でありますが、東北では唯一、南東北がん陽子線治療センターで陽子線治療を行っております。陽子線がん治療は、正常組織の障害を減らすことができます。大きな腫瘍に強い放射線を照射でき、放射線に弱い気管の近くにあるがん細胞にも照射でき、がんの種類によっては、仕事や日常生活を続けながら、外来で治療が可能なのであります。
東北には郡山の南東北がん陽子線治療センターがあり、山形も山形大が重粒子線がん治療施設を今年度着工、一九年度の治療開始を目指しています。 宮城県が今後、滞在型の付加価値の高いインバウンドをどのように構築するのか。医療ツーリズム、コンベンションツーリズム、産業ツーリズム等を軸に、宮城県版DMOが主体となりつくり上げるべきと思います。このことについて知事の所見をお聞かせください。
三年六カ月、南東北がん陽子線治療センターで陽子線治療に携わり、現在まだ半年に満たない経験であるが、兵庫県で炭素線--これは重粒子のことです、陽子線の両方の経験をする機会を得たと。私見であるけれども申し上げたいということを申し述べておられます。ホームページに載ってます。 重粒子の場合は、百五十億円程度必要とされ、採算面でプラスになるのに概算で年間八百人必要となる計算だと。
それから、この粒子線治療を行っている施設というのは、県立では兵庫や静岡、それから建設中の福井、鹿児島、大学では筑波、群馬、また千葉県の国立がんセンター東病院、放医研重粒子医科学センター病院、福島県の南東北がん陽子線治療センターと、これだけあるわけですが、私、初めはこれは人口集積地に近いところでやるものなのかなというふうに思いましたところが、今建設中の福井県陽子線がん治療センター、仮称ですけれども、その
私は、国立がんセンター東病院、南東北がん陽子線治療センター、兵庫県立がん粒子線医療センターを視察し、その治療技術への期待と今後この治療法に対して患者側の希望が高まっていく可能性を強く感じ、重粒子線、陽子線のいずれかの県立がんセンターへの導入を前向きに検討していただくべきではないかと考えている一人です。