岡山県議会 2023-12-14 12月14日-06号
ところで、富山県は、江戸時代から続く歴史と伝統を誇り、人口当たりの医薬品生産額等が全国第1位で、「くすりの富山」と言われていますが、薬剤師の県外流出により、人材が不足しており、来年度より富山大学薬学部に地域枠を設けると聞いています。ほかには、令和3年に開学した和歌山県立医科大学薬学部も地域枠を設けています。 本県も、岡山大学薬学部に地域枠を設けるのはいかがでしょうか、御所見をお伺いします。
ところで、富山県は、江戸時代から続く歴史と伝統を誇り、人口当たりの医薬品生産額等が全国第1位で、「くすりの富山」と言われていますが、薬剤師の県外流出により、人材が不足しており、来年度より富山大学薬学部に地域枠を設けると聞いています。ほかには、令和3年に開学した和歌山県立医科大学薬学部も地域枠を設けています。 本県も、岡山大学薬学部に地域枠を設けるのはいかがでしょうか、御所見をお伺いします。
先ほど、県民所得の向上にも資するというふうに申し述べましたが、製薬企業の誘致による県民所得向上の効果について、厚生労働省の令和3年「薬事工業統計年報」による年間医薬品生産額の資料をもとに検証した私の案、思い、考えを述べさせていただきます。 お隣の佐賀県には、久光製薬の本社があります。
医療・医薬品分野では、医薬品生産額が二〇二〇年には四千七百六十八億円と、就任時点から約二・四倍に増加し、さらに新規雇用の創出は五千人を超えています。 こうした産業戦略の推進により、本県経済の基盤をしっかりと支えてこられたことを、我が会派としても高く評価をしています。 一方で、本県産業を取り巻く環境は四年前とは様相を異にしています。
次に、医薬品生産額1兆円を目指す「くすりのシリコンバレーTOYAMA」創造コンソーシアムについてお伺いいたします。 富山県の産業の中でも医薬品の生産は歴史的にも大変意義深く、新薬開発メーカー、ジェネリックメーカー、大衆薬メーカー、配置薬メーカーなど約80社と、100を超える製造所が集積しております。
富山県では、医薬品生産額1兆円を掲げて取り組んできつつも、新薬開発等への行政、民間いずれの投資額も低水準であるということは、なかなか言行不一致しているのではないかと心配をしています。また、信頼が揺らぐ中で、OEM受注などを主軸として目標額を達成することは非常に難しいと容易に想定できるところであります。 医薬品生産額1兆円、ここまでのロードマップはあるのでしょうか。
これまで県が掲げてきた医薬品生産額1兆円や園芸作物の1億円産地づくりなどの目標が、そのまま継承されるかについても併せてお聞きいたします。 86 ◯副議長(筱岡貞郎君)新田知事。
次に、本県の医薬品生産額1兆円に向けた取組について伺います。 医薬品産業は本県の重要な基幹産業の一つであり、生産金額は6,000億円を超え、人口当たりの医薬品生産金額、製造所数、製造所従業員数は全国1位となっています。
そういう中でも、富山県は医薬品生産額が全国でトップ、2番目くらいになりましたが、東京に本社がある一流の企業から生産を受託してやっていることが非常に多いです。しかし、本当に富山県の医薬品産業をもっと発展させるには、自前で研究開発をして新しい医薬品をつくる、そういうこともある程度やってほしいといつも思っていまして、実際そういう試みで成功しつつあるところもあります。
先日、2016年の都道府県別の医薬品生産額が厚生労働省から発表されました。富山県は6,218億4,500万円と2年連続日本一ということでありました。 しかしながら、詳しく見ると、前年比では5.8%下がって6年ぶりの減少となっているわけです。
御承知のとおり、本県の医薬品産業は、医薬品生産額が全国1位となりますなど、本県のものづくり産業の大きな柱でございます。今後も、医薬品産業のさらなる発展と専門人材の育成にしっかり努めてまいりますけれども、この上市高校での薬業科新設については、今言ったようなことを十分踏まえて検討すべきことではないかと思っております。
県内外の製薬企業が県内に新工場や研究機関を設置する動きが広がっていますが、医薬品生産額1兆円を目指すには、設備投資だけでなく、人材の確保が不可欠であり、大学、大学院のみならず、高校においても、専門知識を持つ人材の育成が必要であります。
本県の医薬品産業は御承知のとおり、医薬品生産額が平成27年に全国1位となりますなど、富山県のものづくり産業の大きな柱であります。今後も、医薬品産業のさらなる発展と専門人材の育成にしっかりと努めてまいります。 以上であります。
梶山地方創生担当大臣にも、わざわざ御訪問いただいて県内を見てもらいましたが、具体的には本県の医薬品産業は、医薬品生産額がおかげさまで平成27年全国1位となりましたし、国内有数の医薬品生産拠点を有している等の特色、薬事研究所を持っているのも全国で富山県だけでございますから、そういった特色も生かして県内の大学と医薬品産業界、それからまた県と薬事研究所、こうした三者によるコンソーシアムに加えまして、政府関係機関等
保健・スポーツ省では、医薬品生産額が日本一の薬の富山をPRいたしましたところ、ミン・トゥエ大臣、この方はお医者さんでございますが、日本の高品質で安全な医薬品に高い関心を示され、今後、本県の医薬品の導入を検討するとの御発言がありました。
医薬品生産額が全国1位となりましたが、これで満足せず、さらなる発展を目指して現在整備中の仮称、未来創薬開発支援分析センターの活用によるバイオ医薬品の参入支援等に取り組む必要があります。
本県の医薬品産業の成長基調をこれからも維持し、医薬品生産額1兆円を目指すためには、新たな医薬品の開発や海外市場の開拓に対するこれまで以上の積極的な支援が必要であります。薬都とやまの看板を磨いて、本県の医薬品産業のさらなる振興を図るため、今後どのように取り組んでいくのかを、石井知事にお伺いいたします。 次は、J-クレジットについての質問です。
医薬品生産額で富山が全国一になるというのも私たちの大きな夢であります。同時に、やはり富山で栽培された薬草でつくられた薬を製品化させるというのも、私たちにとっては1つの期待なわけです。 それで、県の薬用作物実用化研究会が数年前から始められて、今年から、ようやく県内の製薬会社と連携をして、漢方薬の原料の開発、製造、販売への取り組みが始まったと聞いています。
本県の平成26年の医薬品生産額が6,163億円と過去最高を更新し、全国順位は5年ぶりに2位となりました。これは、県内製薬企業のジェネリック医薬品などへの積極的な設備投資の成果であります。 また、政府関係機関の移転では、アジア医薬品・医療機器トレーニングセンター研修所などが決定され、改めて本県薬業の存在感が示されました。
平成25年の医薬品生産額は、全国の金額が前年比マイナス1.2%と減少する中で、本県は、微増でありますが増加し、過去最高額を更新したところでございます。 本県には、高い製剤技術力を有する製薬企業に加え、包装容器、印刷などの周辺産業も集積しているという強みがあります。また、北陸新幹線開業による薬関係の企業立地も期待できると思っております。
本県には優れた技術力を持つ精密加工、光学関連企業などが集積しておりますし、また、医薬品生産額も全国第一位であります。こうしたポテンシャルを生かして、医療・福祉分野を新たな成長分野の一つとして位置付けて、県内中小企業の参入を支援していく。そして同時に、福祉・医療分野における社会の負担を和らげるために、誰でも健康に暮らしていけるような社会づくりをしていくということでございます。