13件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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奈良県議会 2014-12-01 12月09日-05号

しかしながら、臨床医学研究棟は昭和三十四年に完成した建物であり、老朽化が著しい状況であり、震度五、震度六の地震が起こった場合、大きな影響があるのではないでしょうか。また、臨床医学研究棟は今日まで各医局での臨床研究をはじめ、さまざまな病気に対して研さんを積んでこられた各医局の最前線でもあり、今日までの研究された数々の書類の保存場所でもあります。

奈良県議会 2011-06-01 06月27日-03号

県立医科大学は、医師の養成、医学研究そして病気患者さんの治療という三本柱で今日まで運営してこられました。今回の奈良医療再生計画では、県内二カ所に高度医療拠点病院設置をし、さらに南和地域にも新しい病院をつくることを計画をされております。言うまでもなく、医科大学は今でも、医師確保のために大変なご苦労をされているのに、新病院建設によって今後さらに大きな負担を強いられるのではないか。

奈良県議会 2009-11-01 12月09日-05号

私は、県立医科大学附属病院の果たす本来の役割は、まずは医学研究に貢献することであり、医科大学生臨床教育に貢献することであると思います。今日、教えておられる先生方の中には、本来の職務より、病院診療に多くの時間を割かなければならない事態になっているように思うのは間違った認識なんでしょうか。私たちは、充実した保健・医療教育研究と有能な医師の育成を県立医科大学に望みます。

奈良県議会 2004-06-01 06月16日-03号

こうしたことから、医科大学におきましては、新たな時代の要請にこたえるため、適正な人員配置確保するための取り組みを行いますとともに、まず、医学教育活動のあり方を検討するための教育開発センター設置を行い、次に、SARS等重篤な感染症にも対応可能な感染症センター設置を行い、そして、再生医療など高度先進医療研究を行い、臨床応用につなげることを目的とする先端医学研究機構設置するなど、組織体制整備

奈良県議会 2001-12-01 12月06日-02号

また、大学院につきましては、昭和三十五年に開設されてから四十年以上を経過しておりまして、現在、医学研究高度化、あるいは学際化等を図る観点から、これまでの専攻課程のコースや教員の指導体制等教育システムを大幅に見直す方向で検討を行っているところでございます。この大学院改革を通じて、今後医科大学の一層の充実発展が図られるものと期待している次第でございます。 

奈良県議会 1991-02-01 03月05日-05号

年度には、医学教育医学研究充実のため医科大学総合研究棟建設に着手されるとともに、附属病院南北病棟改築整備についての実施設計予算を計上され、建替え後には病院全体として千床程度の病床になると、先般自民党の服部先輩議員の質問に対しても知事がお答えになっているところであります。どうか県民の医療ニーズにこたえられる立派な附属病院にしていただきますよう期待するものであります。

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