熊本県議会 2023-03-06 03月06日-04号
そこで、新センターの現在の整備状況と竣工後の動物愛護推進体制及び活用に向けた取組について、蒲島知事にお尋ねをいたします。 〔知事蒲島郁夫君登壇〕 ◎知事(蒲島郁夫君) 私は、ネブラスカ大学農学部で繁殖生理学を学んでいた頃から、人と動物との共生の大切さとその実現の難しさを感じております。その思いから、殺処分ゼロを目指し、動物愛護の取組に力を入れてきました。
そこで、新センターの現在の整備状況と竣工後の動物愛護推進体制及び活用に向けた取組について、蒲島知事にお尋ねをいたします。 〔知事蒲島郁夫君登壇〕 ◎知事(蒲島郁夫君) 私は、ネブラスカ大学農学部で繁殖生理学を学んでいた頃から、人と動物との共生の大切さとその実現の難しさを感じております。その思いから、殺処分ゼロを目指し、動物愛護の取組に力を入れてきました。
このような中、本年2月に、動物愛護団体や学識経験者、獣医師会等で構成する動物愛護センターあり方検討会において、動物愛護の啓発や教育、譲渡活動等を推進するための拠点施設整備の必要性など、動物愛護推進体制の整備に関する最終報告書を取りまとめていただきました。
県は、二十四年九月の動物の愛護及び管理に関する法律の改正に伴い、本県の将来の動物愛護のあり方を検討するため、大分県動物愛護推進体制あり方検討会を設置し、その報告書が二十五年十月に提出されました。同報告書では、新たな施設を設置し、そこを拠点とした動物愛護体制を検討すべきとする基本的な方針が示されました。
そこで、今年度、動物愛護関係者、教育関係者、獣医師等で構成する大分県動物愛護推進体制あり方検討会を新たに設置し、動物愛護の普及啓発のあり方、譲渡のための飼育体制や方法等、今後の動物愛護を進めるための必要な体制について検討しております。 以上でございます。 ○田中利明副議長 原田孝司君。 ◆原田孝司議員 ぜひ前向きな検討をよろしくお願いしたいというふうに思います。
そこで、今年度、動物愛護関係者、教育関係者、獣医師等で構成する大分県動物愛護推進体制のあり方検討会を新たに設置し、飼育体制や譲渡方法等、法改正に伴う必要な体制について検討していくこととしております。 以上でございます。 ○田中利明副議長 守永信幸君。 ◆守永信幸議員 県内での状況等についてはわかりました。大変ありがとうございます。