山梨県議会 2023-06-01 令和5年6月定例会(第3号) 本文
なお、県におきましても、非正規教員などの給料の加算上限を引き上げたところであり、かつまた公共事業の設計労務単価につきましても、全国平均を上回る引き上げを行ったところであります。 こうした価格転嫁に向けた対策と補助制度による支援の両輪によりまして、中小企業の賃上げを一層強力に後押しをし、豊かさ共創社会の実現につなげてまいります。 以上をもちまして、私の答弁といたします。
なお、県におきましても、非正規教員などの給料の加算上限を引き上げたところであり、かつまた公共事業の設計労務単価につきましても、全国平均を上回る引き上げを行ったところであります。 こうした価格転嫁に向けた対策と補助制度による支援の両輪によりまして、中小企業の賃上げを一層強力に後押しをし、豊かさ共創社会の実現につなげてまいります。 以上をもちまして、私の答弁といたします。
このため、来年度から経験年数の加算上限を、現在の八年から十五年に引き上げる給与制度の見直しを行うことといたしました。これは、正規教員であれば、おおむね十五年の経験を積んでから、学年主任などの高度で困難な業務を担うこととなりますが、それまでの間は、正規・非正規の職責に違いはないとの考えによるものです。
今般、安心して働ける環境の整備や教員確保に向けまして適正な給与水準に見直すこととし、来年度から、経験年数の加算上限を八年から十五年に引き上げることといたします。 これによりまして、いわゆる非正規の職員約八百人のうち、およそ半分の四百人程度の処遇が改善されることとなります。 第二に、学校部活動の地域移行を進めます。