熊本県議会 1987-06-01 06月25日-07号
朝から堀内先生の質問にありました藻器堀川でございますけれども、六十五年に加勢川に流れよったのを白川に流すということになりますと、私ども下に住んでおります者にとりましては非常に白川の決壊が心配でありますので、その前に日吉・薄場地区の堤防を完全に築いてからひとつ藻器堀川の水は入れていただきたい。
朝から堀内先生の質問にありました藻器堀川でございますけれども、六十五年に加勢川に流れよったのを白川に流すということになりますと、私ども下に住んでおります者にとりましては非常に白川の決壊が心配でありますので、その前に日吉・薄場地区の堤防を完全に築いてからひとつ藻器堀川の水は入れていただきたい。
といたしまして、特に上江津湖につきまして、しゅんせつや、御提案のございましたせき、あるいは水門などの設置が考えられるわけでございますが、しゅんせつに関しましては、約二十万立方メートルに上ると推定をされます土砂の捨て土場所や、内水面漁業組合との調整あるいは、せきや水門につきましては、湖の利用方法や、洪水時の対策あるいは湖水の循環の低下から予想される水質の悪化など今後取り組むべき点も多うございますので、下流加勢川改修計画
そこで、この地区の湛水防除対策として加勢川に排水するため、元三町に排水ポンプ五基が据えつけられました。昭和五十年、今から十一年前のことです。ところが、肝心の加勢川の流量が少ないため、洪水時もポンプが作動するのは一基、それも加勢川の水位が四メートルに上がるとストップです。関係住民は、長い間、せっかく完成したポンプ場を眺めながら、ため息をつくばかりです。
また一方では、熊本港の建設が着々と進められておりまして、新幹線も現実のものとなりつつあり、さらには、白川、加勢川、天明新川等の河川改修も進みまして、かつての水害常襲地帯というイメージも改善されつつあります今日、西南部の開発は喫緊の課題となってきたのであります。そして、これらによって同地域の開発のポテンシャルは飛躍的に向上することになります。
最後に、加勢川改修については、幸い地元の機運も高まっておりますし、建設省、県、そして地元熊本市、嘉島町の用地取得に関する協力体制も整っているようですから、今後とも改修促進のために予算の確保等、工事の早期完成になお一層の取り組みを強くお願いいたしておきます。
三つの川が流入する加勢川の改修がおくれているための災害です。また熊本市の排水路があふれてあちこちに家屋の浸水をもたらしました。この中で、藻器堀川のはんらんが目立っております。熊本市で改修計画が進められておりますがなかなか前進しません。 私の校区にある天明新川が増水、一部はんらんしました。町内の皆さんが総出で砂袋を担ぎました。雨の中を午前一時までの作業です。
それは加勢川改修に伴う江津湖の水位低下でございます。 加勢川の改修については、現在建設省、県、市一体となって用地買収等強力に進めておられ、たび重なる水害防止のため事業の促進を大いに期待するものであります。しかし、将来加勢川改修が進んだ時点では江津湖の水位が極端に下がることが十分考えられるのでございます。
それから、建設省でも現在、加勢川上流に小規模のダム群を建設をして一たん貯水した水を、高遊原台地に導水して、溶岩流の亀裂から地下浸透させて、治水と地下水涵養の一石二鳥の効果をねらった多目的地下水涵養計画に基づく調査を進めているところでございます。
私案として申し上げました構想は、我々が二十世紀へ贈る文化的遺産として、しかも現に確保し得る都市空間である水前寺・江津湖・加勢川流域一帯を選び、その大公園化を提言いたしました。もちろんその実現は五年や十年で達成できるものとも思っていませんし、できるだけ多くの人の英知と労力を結集し、積み重ね営々として築き上げてこそ初めて後世に残す遺産としての真価も高まるものと信じます。
次に、港湾整備事業特別会計事業で、八代港建設費として七億八千百万円、用地先行取得事業特別会計で、加勢川と都市計画道路水前寺画図線、八代臨港線及び熊本北部流域下水道の建設に係る用地を先行取得する経費として十二億七千六百万円余を計上している。
そこで、今考えております私なりの構想を述べさせていただきますと、それは水前寺・江津湖・加勢川流域一帯を大公園化することであります。これまでの熊本市は東北部へ東北部へと伸びてまいりましたが、これからは嘉島、御船、城南といった南西部への都市化が予想されます。その場合、江津湖・加勢川流域は、中枢都市の発展に必要な公共性の高い空き地として、都市環境整備の上から極めて重要な役割を演ずることになります。
次に、加勢川は大六橋から下流六間ぜきまで十一・五キロメートルについて建設省で改修工事を進めておられますが、河床勾配が約三千五百分の一と非常に緩やかであり、川幅を広げることにより洪水を流下させる以外になく、莫大な用地と事業費を要する問題河川となっております。昨年七月のあの大水害を目の当たりにするとき、河川改修のおくれを痛感するものであります。
そこで、この被害の原因ですが、本議会で毎回のように指摘されておりますいわゆる加勢川改修のおくれがその因をなすものであります。一刻も早く改修を図ってください、これが関係地元民の切実な願いであります。地元では、本年三月六日、加勢川の早期改修促進を求める秋津・若葉・泉ケ丘地区加勢川改修促進会が、会則や役員などを決め、正式に発足しました。
次に、加勢川、天明新川の改修促進について御要望申し上げます。 この問題も再三にわたって取り上げてきましたが、熊本市東南部の住民にとっては重大な問題でありますし、これが今期最後の機会でもありますので、あえて要望いたしたいと思います。 加勢川については、わが党の中村議員の質問で事業の現状が明らかにされました。天明地区の用地買収の見通しがつき、当初予算に県の立てかえ分七億円が計上されました。
なお、長年の懸案でありました加勢川の河川改修につきまして、関係者の御努力、御協力により、このたびようやく六間堰から上流の美登里地区の用地取得のめどが立ってまいりましたので、所要額を計上し、改修事業の促進を図ることといたしております。 熊本北部流域下水道事業につきましても、処理施設用地の先行取得を引き続き行い、同事業の促進を図ってまいりたいと考えております。
次に、加勢川水系の改修促進と江津湖しゅんせつについてお伺いをいたします。 加勢川は一級河川で、上流端が江津湖となっております。途中、大六橋上流で木山川、屋形川、秋津川等の支流を集めて流下しておりますが、非常に勾配が緩やかなため排水能力の悪い問題の河川でございます。右岸堤には藩政時代に築造された古い堤防がありますが、老朽化して点々と漏水が発生している状態です。
次に、用地先行取得事業であるが、国直轄事業で進められている加勢川の改修について、関係者の協力によってこのたび六間ぜきの改築に必要な天明町美登里地区の用地を取得することとし、改修促進を図ることとした。また、五十七年度から事業着手の運びとなった熊本北部流域下水道事業については、処理施設用地の先行取得を引き続き行うこととした。
さらに、いつも言われていることですが、都市化とともに小河川から流入する生活雑排水、加勢川の河川改修のおくれなどで江津湖の汚染は相変わらず続いているのが現状であります。河川環境整備事業等の進捗状況、市が行う下水道整備の状況などどうなっているのか、この機会に明らかにしてほしいと思います。
そのような問題についての考え方、あるいは災害常襲地帯としてある加勢川、浦川、井芹川、坪井川等につきまして憂慮されますから、対策について御答弁をお願いします。 なお、都市構造と鉄砲水についてでありますけれども、今度は長崎もそうでありましたが、これは長崎だけにとどまりません。私は視野が狭いもんですから、選挙区をもっぱら回るもんですからね。ともかく丘陵地帯をどんどん開発していきます。
一番目に、加勢川及び高田ぜき改良改修についてということで御質問を申し上げるわけですが、六月議会におきまして永田先生より詳しくこの問題については代表質問がなされておりますが、七月の災害において想像も及ばぬような災害をこのたび受けたわけでございます。そういうことにかんがみまして、再度この質問をやってみたいと思うわけでございます。 加勢川は、緑川の支流で建設省の一級河川であります。