熊本県議会 1998-06-01 06月11日-03号
次に、加勢川改修の今後の見通しについてお尋ねをいたします。 梅雨の季節となり、梅雨前線あるいは梅雨末期の集中豪雨による災害が懸念され、ことしの雨の状況が気になるところとなりました。熊本都市圏にも多くの都市河川が流れており、熊本の美しい四季を彩り、県民の憩いの場を提供しているところでありますが、一たび予想以上の雨が降ると様相は一変する河川が大半であります。
次に、加勢川改修の今後の見通しについてお尋ねをいたします。 梅雨の季節となり、梅雨前線あるいは梅雨末期の集中豪雨による災害が懸念され、ことしの雨の状況が気になるところとなりました。熊本都市圏にも多くの都市河川が流れており、熊本の美しい四季を彩り、県民の憩いの場を提供しているところでありますが、一たび予想以上の雨が降ると様相は一変する河川が大半であります。
既に、緑川右岸の県道熊本嘉島線から南側は、釈迦堂橋を初め富合町木原地内までは道路整備が済んでおりますが、木部塘と加勢川の間が中抜きの状態で、未着手部分として残されておるわけであります。 その残りの区間につきましては、当時の川上土木部長から「地元協議ができますよう、関係者の御理解と御協力を得ながら努力してまいりたいと考えております。」という答弁をいただいたわけであります。
そこで、下流加勢川の改修状況を含め、秋津川河川改修の現状と今後の取り組みについてお尋ねします。 また、秋津川の上流部においては、河川環境整備も進めていただいております。近隣には、益城中央小学校や木山中学校があり、子供たちの自然学習の場として、また地域住民の散策、憩いの場として利用されており、大変喜ばしく思い、感謝もいたしておるところであります。
そこを拡幅、離合箇所をつくることについては検討を再三されたようですが、木部川の軟弱地盤の方に拡幅検討やったんですが、できないということで今答弁いただきましたけれども、加勢川方面に拡幅をしたらどうかという点については、これはいけるのではないかと、この質問のすり合わせをやりましたときにそういう形になりましたので、ぜひ積極的に進めていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
江津湖から川尻までと国道五十七号東バイパスから加勢川堤防までの熊本市南部地域は、国道五十七号沿いに流通団地とその北側に隣接して熊本南部土地区画整理地区が美しく整備されましたが、所島─江津斉藤橋沿いには農業振興地域が部分的に残っており、市街化調整区域も広がっていて、農地のスプロール化が進行しています。
まず第一点は、上江津湖の上流の流れ込み部分、加勢川になるんだそうですが、藻器堀川があるところで加勢川と名称が変わって江津湖に流れ込むということなんだそうですが、この流れ込み部分の中央にかなりの土砂が堆積をし、中洲ができている、およそ川とは言いがたい、子供が渡って遊んでいるという醜い姿を露呈をいたしておりました。
さらに地権者の協力を得て、それから南に続く道路の整備、すなわち加勢川を渡り緑川への道路の整備をあわせてお願いするものであります。既に加勢川、緑川には橋脚がその姿をあらわしております。一日も早い早期完成をと願うものであります。 それから、県道旧浜線の歩道整備でありますが、既設の用水路に影響しない張り出しの歩道の整備を一刻も早くということでありました。
この道路については、国道五十七号東バイパスから加勢川にかかる中の瀬橋までの区間について、数年前から四車線化整備に取り組んでいただいているところでありますが、部分的には工事も始まっているものの、効果をまだ発揮させるところには至っておりません。最近の朝夕の交通混雑は目に余るものがあります。
もう一つ、これは難物ですが、加勢川と加勢川堤防の間に残っている圃場整備のところです。執行部の皆さん、事情はよくわかっていらっしゃると思います。もう二十年も前にできたこの圃場整備が、換地に対する地権者の不満からまだ登記が全くできておりません。 ○議長(髙田昭二郎君) 所定の時間を超えていますので、質問を終結願います。 ◆(柴田徳義君) (続)そこで、非常に難しい問題だとは思います。
緑川水系秋津川は、従来は、阿蘇外輪山を源に西原村、益城町を流下し、加勢川に流入する木山川の本流でありましたが、昭和十年ごろの改修で、木山川と赤井川をつなぐ新川が開削され、河道をつけかえたので、木山川としての機能が除かれ、現在は、木山託麻台地の約二十五平方キロメートルを流域とした延長六・二キロメートルの河川であります。
緑川水系矢形川は、その水源を阿蘇外輪に源を発し、御船町、益城町の山岳地帯を流下し、嘉島町の穀倉地帯を流れた後、木山川、秋津川と合流し、加勢川に流入する延長十三・七キロメートル、流域約三十五キロ平方メートルの河川であります。
また、その背後地におる皆さんも職を求めておられるわけでございますが、なかなかそういう機会、またはそういう工場の立地ができないという面もございますので、よろしくお願いを申し上げまして、加勢川の改修促進並びに今後の見通しについてお尋ねを申し上げます。 加勢川は、木山川、矢形川、秋津川そのほか数河川を合流し、熊本市と嘉島町の行政境界を流れ、熊本市の美登里で緑川に合流しております。
しかし、加勢川やあるいは坪井川、こういった熊本市内の都市河川が激特などによりまして何らかの形で改修が進んでいるのに比べまして、同じ都市河川というふうな形でございますこの堀川の方は、ほとんど改修が進んでおりません。流域住民の方の不安は日に日に増大しているばかりでございます。
さらに、加勢川の改修について質問を続けたいと思いますが、この加勢川の治水問題は、熊本市南部及び嘉島町、富合町の発展にとって極めて大きな問題であります。このような認識のもとに、現在進めておられる改修の状況と見通しをお尋ねしたいと思います。
御承知のとおり、緑川水系・加勢川の下流域は、昭和四十七年、昭和五十七年、昭和六十三年、梅雨どきに最近でも出水のたびに大きな被害が発生をしておりまして、抜本的な治水計画が望まれております。 一方、熊本地域では、近年になって湧水量の減少や地下水位の低下、あるいは海岸部での地盤沈下など地下水障害の兆候もあらわれておりまして、地下水保全対策が求められている状況でございます。
長期水需給計画の策定を目指して昭和六十年度から作業を進めてきたが、本年度は、県全体の長期水需給計画を策定したところである、また、地下水保全対策については、地下水利用の実態を把握するとともに、地下水位の観測を行うなど地下水保全に努めており、特に熊本地域の地下水保全については、関係市町村を初め国の関係機関などとも協議しながら、節水・合理化や人工涵養などの推進に努めている、なお、平成元年度には建設省において緑川水系加勢川流域
昭和六十四年度から建設省において実施計画調査に着手することとして予算要求されている高遊原地下浸透ダム事業については、高遊原台地の地質が全体的に浸透性が非常に高い地質特性を生かし、地下浸透による洪水調節と地下水涵養を行うことを目的とするものでありますが、その計画の概要は、洪水調節計画としては、加勢川上流の木山川及び布田川に分流ぜきを建設し、高遊原台地の地下浸透ダムに導水し、基準点である大六橋において毎秒百五十立方
次に、加勢川改修の促進につきましては、これまで議会でもたびたび質問が行われ、執行部からも逐一答弁も行われておりますが、私なりに改修の現状と今後の計画についてお尋ねしてみたいと思います。 御存じのとおり、加勢川は、嘉島町と熊本市の行政境界を流れ、飽託郡天明町で緑川に合流する一級河川であります。
この道路は、熊本の中心部に向かう唯一のバス道路ですが、幅員は六メートル、加勢川堤防付近や家屋密集地帯では四・五メートルから五・五メートルと狭く、しかも、小学校、中学校の児童生徒の通学路になっています。現在歩道の新設工事が行われていますが、年間四、五十メートルの進捗で完成までに数年を要します。それに車の一部は四メートルの市道に流れ込みます。ここも小学生や中学生の登校道路となっております。
また三つ目が、緑川水系、加勢川の改修があります。四つ目が、熊本北回りバイパス及び都市計画道路野口清水線の開通などの懸案事業がありますことは御承知のとおりであります。いずれも早い事業着手のものは、公共下水道事業のように、昭和二十三年より今日まで随時認可区域を拡大し、将来市民の願望がかなうまでには何年かかるかはかり知れないものもあります。