神奈川県議会 2009-09-17 09月17日-03号
各種報道を見ますと、今年に入り大相撲の力士が大麻所持で逮捕され、最近では著名な芸能人が覚せい剤や合成麻薬の乱用で相次ぎ逮捕されるなど、薬物の底知れぬ広がりに県民のだれもが脅威を感じているところであると思います。
各種報道を見ますと、今年に入り大相撲の力士が大麻所持で逮捕され、最近では著名な芸能人が覚せい剤や合成麻薬の乱用で相次ぎ逮捕されるなど、薬物の底知れぬ広がりに県民のだれもが脅威を感じているところであると思います。
また、大相撲力士や俳優が大麻を使用して逮捕されたほか、有名大学に通う学生が自宅で大麻を栽培したことが明らかになったのは記憶に新しいところであります。 警察庁によりますと、ことし1月から6月に大麻の所持や栽培などで検挙した人数は昨年同期比21.3%増の1,446人であり、1991年以降で最多となったとのことであります。
角界力士や大学生の大麻事犯、芸能人の覚せい剤事犯、また一般市民の大麻不正栽培や不正所持など、検挙されているのは一部であり、実際にはこの薬物汚染が広く拡大しているのではないかと憂慮するものであります。 その背景には、一つにはこれらの薬物が手に入りやすいというところに問題があると思います。
考えてみれば、酒井法子被告のお話がございましたが、その夫の高相被告、さらには加勢大周被告を初めとした芸能人の方々、それからあと力士ですね、白露山とか露鵬とかそういう力士の世界にも広がっている。特に非常に深刻な広がりを見せているなと思いますのは、大学です。東京近辺だとか、あるいは関西方面のそういうところでいろいろな薬物汚染が広がりを見せている報道が始まるようになってきています。
また、それ以前にも、大相撲の力士が大麻所持で検挙された事件を初めとして、有名私立大学の学生などの大麻に関する事件が発生しております。 警察庁が八月に発表した平成二十一年上半期の薬物・銃器情勢によると、覚せい剤事件の検挙人は五千三百八十四人で、一三・一%減ったものの、押収量は六・四倍の約二百六十三グラムに激増、覚せい剤の需要が依然として根強く、利用者が減っているとは言えないのが現状であります。
平成19年6月、愛知県で大相撲の時津風部屋の力士が急死しました。当初、愛知県警は、事件性はないと判断していましたが、両親が地元に遺体を搬送し、解剖した結果、多発性外傷性ショック死と判明、その後、死亡した力士に集団で暴行を加えていたとして当時の親方らが逮捕されるという事件となりました。
本会議でも知事が答弁したが、来たる7月26日の大相撲名古屋場所の千秋楽において、優勝力士に対する知事賞の副賞として、うずら卵の水煮5万個を贈呈することとした。これは、全国にうずら卵をPRする絶好の機会と考え、今回特に選定してもらったものである。また、マスコットキャラクターの愛称募集をしているが、現在までに寄せられた600件ほどの応募のうち約4分の1が県外の方からであった。
なお、来月の大相撲名古屋場所におきましては、優勝力士にウズラ卵五万個を贈呈するなど、できるだけウズラのPRに努め、消費回復を図ってまいりたいと考えております。 いずれにいたしましても、日本一の愛知のウズラを一日も早く再生できるよう、全力で取り組んでいく考えでございます。 私からの最後の答弁ということで、あいち地域安全新三か年戦略についてお答えを申し上げます。
我が県力士の時太山関の事件が記憶に新しいですが、この事件でも発覚直後、検視官を呼ぶこともせず、早々と虚血性心疾患と判断、しかも最も重要な証拠である御遺体を親方に引き渡していたとのことです。御遺族が別途解剖を依頼していなければ、死因は病死のまま、事件は立件されることなく、やみに葬られていたであろうと思うとぞっとします。
大麻は,現在,大麻取締法によりその所持や栽培が禁じられている薬物であるにもかかわらず,昨年から大学生や相撲の力士が逮捕されるなど逮捕者が後を絶ちません。 大麻が広まっている要因としては,大麻は,インターネットのホームページでは売買はもちろんのこと大麻草の栽培方法でさえ簡単に閲覧できるとともに,覚醒剤のように中毒や錯乱状況になる心配はなく,たばこよりも害はないという誤ったイメージもあるようです。
この記事を見るまでもなく、昨年から大相撲力士、俳優、テニス選手、果ては有名大学の学生までが大麻取締法違反容疑で検挙されるなど、大麻汚染はかつてない広がりを見せております。 大麻の乱用者は、次第に覚せい剤など幅広い薬物に入り込んでいくことが多く、大麻はいわゆるゲートウエードラッグと言われているとのことであります。
特に、昨年の大麻事犯については、相撲界の現役力士や有名大学の学生までもが検挙され、過去最多となっているなど、大変憂慮すべき事態と言わなければなりません。 大麻は、覚せい剤乱用のゲートウエードラッグとも言われており、覚せい剤事犯の検挙者数が常に東北の上位にある本県にとっては、青少年のうちから薬物に対する正しい知識を身につけさせることが極めて有効な対策の1つではないかと考えております。
芸能界、有名大学生、大相撲の力士、オリンピックに出場したスポーツ選手など、子供たちのあこがれる職業の模範となるべき人たちの使用は、大きな影響があると思います。年代別では、20代が1,516人(54.6%)、30歳代が682人、20歳未満が220人(7.9%)となっており、大学生89人(前年比3人減)、高校生49人(前年比21人増)、中学生2人であります。
昨年から今年にかけて、大相撲の力士、テニス選手、また大学生、俳優らの逮捕が相次ぎ、大麻汚染の蔓延が統計でも裏づけられておりますし、先月、本県でも逮捕者が出ております。 そこで、本県における大麻に関する現状はどのようになっているのか、また対応について、警察本部長にお尋ねをいたします。 以上で、壇上からの質問を終わらせていただきます。(拍手) ○議長(三好徳明君) 知事。
さらに、大相撲・時津風部屋力士死亡事件がきっかけとなり、不十分とされた検視体制を強化するために、検視官らの増員も図るため、全国で959人の警察官が増員されたと伺っております。このうち神奈川県警察に増員配分されたのは55人で、この定例会に「神奈川県地方警察職員定数条例の一部を改正する条例」が議案として提案され、この春から生活安全部、刑事部の体制強化を図っていくと伺っております。
隠岐の海に続く竹谷力士も大阪場所は幕下昇進であります。今後の活躍が期待され、近い将来関取になる可能性は高いと思っています。地元隠岐の国ではこの2人の力士を激励する後援会を組織、島民挙げて応援し、全国に島根、隠岐を発信していくことにしています。この場をかりて県民の皆さんに大きな期待をお寄せいただき、同時に大きな支援をいただきますように心からお願いを申し上げます。
十両力士若麒麟の大麻所持容疑の現行犯逮捕であります。相撲界では、昨年、大麻の問題でロシア人力士三人が相次いで解雇され、外国人力士の教育のあり方が問題となりましたが、今回は日本人力士の逮捕であります。しかも、ロシア人力士の解雇後、親方、力士に再発防止の指導を徹底した後の出来事であります。
時津風部屋の力士傷害致死事件以降、マスコミ等により検視制度の現状と問題点が大きく取り上げられており、愛知県警においては、昨年四月に検視官を増員して検視体制を強化するなどして積極的な取り組みをしていただいているようであります。
次に、二点目の増員項目についてでありますけれども、愛知県下で発生いたしました新弟子力士に対する傷害致死事件に端を発しまして、警察の死体取り扱い業務に対して、国民の厳しい目が向けられているなど、死因究明業務のあり方に対し、国民の関心は高まっているところであります。
また、全国的に見ますと、大相撲の力士あるいは大学のキャンパスで学生らが大麻の所持あるいは売買で逮捕、検挙されております。 また、県内では平成15年と16年に、それぞれ1名ずつでございますけれども、県外の大学生を大麻所持で逮捕しております。 このような大麻事件が多発しております背景ですが、インターネットの普及によりまして、ネット上のサイトに大麻の売買あるいは栽培方法の書き込みが後を絶ちません。