富山県議会 2019-03-12 平成31年経済建設委員会 開催日: 2019-03-12
私は昨年3月22日、当常任委員会で利賀ダム建設事業に反対討論をしました。この1年間で起きた大規模水害の原因調査報告によれば、これからのダムによる治水、洪水対策は極めて危険な政策であり、今後の検討が必要とありました。
私は昨年3月22日、当常任委員会で利賀ダム建設事業に反対討論をしました。この1年間で起きた大規模水害の原因調査報告によれば、これからのダムによる治水、洪水対策は極めて危険な政策であり、今後の検討が必要とありました。
〔3番岡崎信也君登壇〕 15 ◯3番(岡崎信也君)社民党・無所属議員会より、ただいま議題となっております知事提出議案のうち、議案第1号平成31年度富山県一般会計予算案のうち、利賀ダム本体工事には着手すべきではないとの立場から利賀ダム建設事業費、
なお、この検証結果については、北陸中央整備局の事業評価監視委員会や国土交通省の有識者会議において適切に検討されたことが認められておりまして、県としては、既に利賀ダム建設の必要性は十分に検証されていると考えております。
24 澤谷委員 議案第1号のうち、本委員会に付託されました利賀ダム建設事業負担金6億4,500万円について、また、議案第18号平成30年度富山県電気事業会計予算及び利賀ダム建設工事に係る予算が含まれる議案第20号平成30年度富山県工業用水道事業会計予算について、反対の立場で討論を行います。
昨年の2月議会では、民主党政権のもとでダム事業の再検証が行われ凍結されておりました利賀ダム建設事業が再開をされ、平成29年度予算として22億円余りの事業費及び県の事業負担金4億9,000万円の予算が提案をされました。
その上で、知事提出議案第1号平成30年度富山県一般会計予算のうち、利賀ダム建設事業費24億5,500万円、県負担金6億4,500万円及び企業局が新たに地域貢献事業として取り組まれる「とやまっ子すくすく電気」事業の2点について反対をいたします。
未利用となっており、全体として水需要を見直せば、工業用水道事業会計から利賀ダム建設費を出す根拠はないのではないかということを改めて主張して、以上2案に対する反対討論といたします。 Copyright © Toyama Prefecture, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...
つきましては、利賀ダム建設については再検討が必要であると考えるものでありまして、私たちは庄川においては、ダムに頼らない渇水洪水対策は十分可能であり、利賀ダム本体工事には着手すべきでないと考えるものでございます。
利賀ダム建設の総事業費について、当初の900億円から現在では1,276億円、額にして376億円、42%の増加となり、既に大きな負担を強いられています。平成41年度までの工期の大幅延長も見込まれ、労務費や材料費の上昇などで今後さらに工事費がふえることは必至であります。ダム建設費の30%は県負担であり、県財政の新たな圧迫要因となることが懸念されます。
3点目に、早期着工ありきで進められようとしている利賀ダム建設について伺います。 昨年8月25日、国交省の利賀ダム事業継続決定を受けて、県は早期着工を求める首長さんのみで事業再開方針を決め、今年度本体工事着工を視野に予算計上されております。 国方針決定後の利賀ダム建設の検討の場に学者などの専門家や流域住民の参加はなく、意見聴取もなされていないように思います。
それから利賀ダム建設事業の負担金4億8,414万円、道路建設でも大規模なものに多額の予算が投入されておりまして、どちらかというと浸水対策や生活道路、そういうものの予算が年々減らされております。これも精査が必要だと思います。2つ目の理由です。 そして3つ目ですが、教育であります。 繰り返し議論もされていますが、子どもの数は減っているけれども、子どもに対する支援のあり方は変わってきている。
(3) 報告事項 柿沢商工企画課長 ・最近の県内経済情勢 水口道路課長 ・東海北陸自動車道における付加車線設置箇所の決定 について 尾定開発班長 ・利賀ダム建設事業に関する国土交通省の対応方針の 決定について (4) 質疑・応答 山上委員 ・労働相談について ・障害者雇用施策について 横山委員 ・プレジャーボートの
2000年から利賀ダム建設事業の再検証作業を進めてきた国土交通省は、8月25日、庄川の治水、新規利水、流域の正常な機能の維持の3つの目的に照らして、最も有利なのはダム建設案と結論づけました。
工業用水事業でも、境川ダムに余剰能力が十分あるのに、国の利賀ダム建設への出資6億円は無駄遣いも甚だしいものであります。 後でも申し上げたいと思っておりますが、利賀川の、この国営の利賀ダム、その上流に県営の利賀ダムがありますけれども、利賀川というのは砂が大量に発生する河川として有名でありまして、利賀川ダムの県営の利賀ダムは既に堆砂率が90%を超えておるわけであります。
今後、関係機関等からの意見聴取などの手続を経た上で、国交大臣により利賀ダム建設事業の対応方針が決定されると伺っております。 県としましては、庄川沿川の住民の生命と財産を守るために、今後とも沿川の市と連携しながら、国に対して速やかに検証作業を進めるとともに、利賀ダムの建設を促進していただくように働きかけてまいりたい。
めとしまして、国交省は急流河川であるため、検証をさまざまな角度から進めているけれども、平成23年3月末の第2回検討会から既に5年が経過していることも十分踏まえて、沿川住民の生命と財産や地域の安全を守るためにも、速やかに検証が次の段階に進むよう努力したいというお話を伺うことができましたので、私としては、国がこの課題について前向きに対応していただけるものと受けとめたところでありまして、引き続き国に対して利賀ダム建設
これには利賀ダム建設費負担金が含まれています。しかし、将来にわたって工業用水は不足が見込まれず、ダム建設費用を工業用水道会計から負担する道理はありません。 我が党は、この地域にとって工事用道路は必要な道路であるが、利賀ダム本体を支流である利賀川に建設しても、庄川の治水への効果は極めて限定的と指摘してきました。
宮崎経営支援課長 ・第32回伝統的工芸品月間国民会議全国大会(富山 大会)「全国伝統的工芸品フェスタin富山」(副 題)の計画概要(案) 山谷開発班長 ・「富山県ダム長寿命化計画(機械設備編)」の策定 について (2) 質疑・応答 山上委員 ・制度融資実績について ・企業の県外からの進出状況について ・庄川の堤防工事について ・利賀ダム建設
4点目に、不要不急の大型公共事業として、利賀ダム建設費負担金の4億9,000万円と富山市中心市街地再開発事業費補助金3億2,300万円を挙げておきます。 地すべり危険区域でダムサイトの建設はやめて、庄川本川の総合的治水対策に切りかえるべきだと我が党は提案をしてきました。 富山市が進めるコンパクトシティは、今や国土交通省が推進する成長戦略のモデルのようになっています。
その立場から、県予算案の中では、今回も利賀ダム建設事業と富山市中心市街地再開発事業への県の補助金投入に反対をいたします。 昨年11月、県外のダム建設関係の専門家や地質学者など9人の方々が利賀ダム建設予定地を視察に来られました。