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該当会議一覧

富山県議会 2017-02-01 平成29年2月定例会 委員長報告、討論、採決

利賀ダム建設の総事業費について、当初の900億円から現在では1,276億円、額にして376億円、42%の増加となり、既に大きな負担を強いられています。平成41年度までの工期の大幅延長も見込まれ、労務費材料費の上昇などで今後さらに工事費がふえることは必至であります。ダム建設費の30%は県負担であり、県財政の新たな圧迫要因となることが懸念されます。  

富山県議会 2017-02-01 平成29年2月定例会 代表質問

3点目に、早期着工ありきで進められようとしている利賀ダム建設について伺います。  昨年8月25日、国交省利賀ダム事業継続決定を受けて、県は早期着工を求める首長さんのみで事業再開方針を決め、今年度本体工事着工を視野に予算計上されております。  国方針決定後の利賀ダム建設検討の場に学者などの専門家流域住民の参加はなく、意見聴取もなされていないように思います。  

富山県議会 2016-11-29 平成28年決算特別委員会 開催日: 2016-11-29

それから利賀ダム建設事業負担金4億8,414万円、道路建設でも大規模なものに多額の予算が投入されておりまして、どちらかというと浸水対策生活道路、そういうものの予算が年々減らされております。これも精査が必要だと思います。2つ目の理由です。  そして3つ目ですが、教育であります。  繰り返し議論もされていますが、子どもの数は減っているけれども、子どもに対する支援のあり方は変わってきている。

富山県議会 2016-09-06 平成28年経済建設委員会 開催日: 2016-09-06

(3) 報告事項    柿沢商工企画課長    ・最近の県内経済情勢    水口道路課長    ・東海北陸自動車道における付加車線設置箇所決定     について    尾定開発班長    ・利賀ダム建設事業に関する国土交通省対応方針の     決定について   (4) 質疑・応答    山上委員    ・労働相談について    ・障害者雇用施策について    横山委員    ・プレジャーボートの

富山県議会 2016-06-01 平成28年6月定例会 代表質問

工業用水事業でも、境川ダム余剰能力が十分あるのに、国の利賀ダム建設への出資6億円は無駄遣いも甚だしいものであります。  後でも申し上げたいと思っておりますが、利賀川の、この国営の利賀ダム、その上流に県営利賀ダムがありますけれども、利賀川というのは砂が大量に発生する河川として有名でありまして、利賀川ダム県営利賀ダムは既に堆砂率が90%を超えておるわけであります。

富山県議会 2016-06-01 平成28年6月定例会 一般質問

今後、関係機関等からの意見聴取などの手続を経た上で、国交大臣により利賀ダム建設事業対応方針決定されると伺っております。  県としましては、庄川沿川住民生命財産を守るために、今後とも沿川の市と連携しながら、国に対して速やかに検証作業を進めるとともに、利賀ダム建設を促進していただくように働きかけてまいりたい。  

富山県議会 2016-02-01 平成28年2月定例会 総括質問

めとしまして、国交省急流河川であるため、検証をさまざまな角度から進めているけれども、平成23年3月末の第2回検討会から既に5年が経過していることも十分踏まえて、沿川住民生命財産地域の安全を守るためにも、速やかに検証が次の段階に進むよう努力したいというお話を伺うことができましたので、私としては、国がこの課題について前向きに対応していただけるものと受けとめたところでありまして、引き続き国に対して利賀ダム建設

富山県議会 2016-02-01 平成28年2月定例会 委員長報告、討論、採決

これには利賀ダム建設費負担金が含まれています。しかし、将来にわたって工業用水は不足が見込まれず、ダム建設費用工業用水道会計から負担する道理はありません。  我が党は、この地域にとって工事用道路は必要な道路であるが、利賀ダム本体を支流である利賀川建設しても、庄川治水への効果は極めて限定的と指摘してきました。  

富山県議会 2015-09-29 平成27年経済建設委員会 開催日: 2015-09-29

宮崎経営支援課長    ・第32回伝統的工芸品月間国民会議全国大会富山     大会)「全国伝統的工芸品フェスタin富山」(副     題)の計画概要(案)    山谷開発班長    ・「富山ダム長寿命化計画機械設備編)」の策定     について   (2) 質疑・応答    山上委員    ・制度融資実績について    ・企業県外からの進出状況について    ・庄川堤防工事について    ・利賀ダム建設

富山県議会 2015-02-01 平成27年2月定例会 委員長報告、討論、採決

4点目に、不要不急大型公共事業として、利賀ダム建設費負担金の4億9,000万円と富山中心市街地開発事業費補助金3億2,300万円を挙げておきます。  地すべり危険区域ダムサイトの建設はやめて、庄川本川の総合的治水対策に切りかえるべきだと我が党は提案をしてきました。  富山市が進めるコンパクトシティは、今や国土交通省が推進する成長戦略のモデルのようになっています。