宮城県議会 2022-06-01 06月24日-04号
令和十年四月の供用開始に向けて、令和二年度に策定した宮城県立高等技術専門校再編整備基本計画等に基づき、現在、プロポーザル方式により新設校の設計業者の選定作業を進めております。今後は、今年度中に設計業者を決定の上、契約を締結し、来年度から令和六年度にかけて基本設計・実施設計を行い、令和七年度に解体工事、令和八年度から令和九年度にかけて建設工事を予定しております。
令和十年四月の供用開始に向けて、令和二年度に策定した宮城県立高等技術専門校再編整備基本計画等に基づき、現在、プロポーザル方式により新設校の設計業者の選定作業を進めております。今後は、今年度中に設計業者を決定の上、契約を締結し、来年度から令和六年度にかけて基本設計・実施設計を行い、令和七年度に解体工事、令和八年度から令和九年度にかけて建設工事を予定しております。
中学校卒業者数が二〇〇六年三月をボトムに六万八千人程度まで減少することを踏まえ、二〇〇一年十一月に県立高等学校再編整備基本計画が策定され、県立高校百五十三校四校舎のうち、七校四校舎を統合することを目標に、県立高校の再編が進められました。
振り返ってみますと、県教育委員会は、平成十一年七月の福岡県県立学校教育振興計画審議会答申、いわゆる県教審答申を基に、県立高等学校の再編整備基本計画を策定して、いわゆる県立高等学校の教育改革に取り組んでこられたところであります。その教育改革の目的は何かというと、見事な言葉が並んでおります。
県教育委員会が平成二十六年十一月に策定した県立高校再編整備基本計画の中で、東南置賜地区においての再編計画が示されました。その後、少子化が急速に進む中、高校教育の質の維持向上を図るため検討委員会が設置され、意見の聴取や地域説明会、パブリックコメントを踏まえて、平成三十年七月に報告書が提出されました。
その後、この最終報告の提言を踏まえ、平成十三年十一月に県立高等学校再編整備基本計画が策定され、各地域に総合学科、コース制等の新しいタイプの学校を含めた魅力ある高校を配置するとともに、平成二十二年度までに原則として全ての県立高校が標準規模を確保できるように再編することが目標とされました。
この「魅力あふれる県立高校推進ビジョン」は、これまでの「県立高校の再編整備基本計画」とは異なり、県立高校の現状と課題を掲げ、今後10年間を見据えて、県立高校で育成すべき資質・能力や推進すべき教育活動など、本県高校教育の一定の方向性を示すものとなっており、そのために必要な教育環境の整備が挙げられていると聞いています。
県教育委員会においても、これまで、平成十三年三月と平成二十一年十月の二度にわたり県立高校の再編整備基本計画を策定し、統廃合を含めた高校の再編整備を進めてきており、記憶に新しいところでは、小豆島中央高校と観音寺総合高校の開校や、坂出高校教育創造コース、多度津高校造船コースの設置などを進めてきたところです。
県教委では、これまで2回にわたり県立高校の再編整備基本計画を策定しており、名前のとおり、統廃合を含めた高校の再編整備を主眼とした計画であったと思います。今回の計画は、東かがわ・さぬき地域での統廃合に触れられていますが、全体として、香川県の県立高校での教育のあり方そのものをどうしていくのかが中心になっているように思います。
県教育委員会は、平成二十六年度に県立高校再編整備基本計画を策定し、「県立高校が取り組む教育の重点」として、「挑戦する意欲を引き出す教育」「学力の向上に向けた取組み」「地域を支える人材の育成」「幅広い選択肢の確保」「キャリア教育の充実」、そして「多様な生徒の学びの場の確保」の六項目を掲げ、現在、再編整備に取り組んでいます。
県では、多様化する生徒の実態に対応し、生徒の個性を最大限伸ばすために、平成二十一年十月に策定した平成二十三年度以降の県立高校の再編整備基本計画に基づき、魅力ある高校づくりが進められ、こうした中で高校における専門教育の充実が図られてきたところであります。
そのような中、県教育委員会では、高校教育の充実を図り、県立高校の活性化に満ち、時代の変化や社会の要請に即した多様な教育を推進することを目的に、平成二十三年度からのおおむね十年間を見通した県立高校の再編整備基本計画を策定し、さまざまな取り組みを進めてきています。
教育委員会では、グローバル社会の急速な進展や少子化に伴う生徒数の減少などに対応するため、現行の県立高校の再編整備基本計画にかわる次期計画の策定に向けて検討を進めております。県立高校のあり方については、地域に与える影響も大きく関心も高いことから、計画の策定に当たっては各方面から意見を聞き、丁寧に進めることが重要であります。
県教育委員会では、平成二十一年十月に県立高校の再編整備基本計画を策定し、二十三年度以降、おおむね十年間において、小豆島高校と土庄高校の統合並びに観音寺中央高校と三豊工業高校の統合を行う方針を示し、それぞれ小豆島中央高校、観音寺総合高校として新たにスタートしました。
昨年の11月定例県議会の代表質問で、教育長は、県立高校が対処すべき新たな課題として、グローバル社会の急速な進展への対応等をあげ、これらに対応するために、現行の「県立高校の再編整備基本計画」にかわる新しい「次期計画」を策定する必要があるとの認識を示されましたが、どのような検討がなされているのか、お伺いします。
県立学校の再編整備基本計画の中でさまざまな議論もあったと聞いております。中途退学経験者、不登校傾向がある生徒といった多様な学習ニーズに応えるということで開校になったと理解しております。
再編整備基本計画における新棟の建設は終了し、現在は既存棟の施設改修工事が行われています。その状況と今後の予定についてお伺いいたします。 また、本議会に就労支援部廃止の条例改正の議案も挙げられております。基本計画では最終的に就労支援部に係る施設については解体撤去が予定されているということでありますが、そのうちの作業棟については現在作業棟活用事業が公募されています。
県教育委員会では、生徒数の継続的な減少や社会情勢の変化に的確に対応するため、平成二十三年度以降おおむね十年間を見通した県立高校の再編整備基本計画を策定し、三豊・観音寺地域については、この計画に基づき、平成二十九年四月に観音寺中央高校と三豊工業高校を統合し、観音寺中央高校の施設を活用して観音寺総合高校を開校しております。
回 答 平成20年2月に都が策定した「板橋キャンパス再編整備基本計画」では、板橋キャンパスの旧建物解体後の跡地について、「高齢者の福祉施設等ゾーン」及び「緑化・広場ゾーン」としての活用を検討することとしました。
県教育委員会では、平成二十六年に策定した県立高校再編整備基本計画に基づき、中学校卒業者数が減少する中、私立高校の配置状況にも配慮して、県立高校の入学定員の削減を進めております。一方で、各校の魅力化を図るため、例えば専門高校を統合して六次産業化についても学べる産業高校を設置したり、小規模校の教育環境の改善のためにキャンパス制を導入したりするなど、さまざまな工夫に取り組んでおります。
また、平成二十三年度に策定された現行の県立高校再編整備基本計画にかわる新たな計画を今後策定するとのことであり、その計画において、グローバル社会の急速な進展への対応や専門教育のさらなる充実などの課題への対応とあわせ、東讃地域の県立高校のあり方についても、その方針が示されると聞いております。