島根県議会 2021-02-10 令和3年2月定例会(第10日目) 本文
支川の一つである八戸川の災害関連現場は、越水させない原形復旧という特殊な災害復旧を適用し、関連地域一帯を整備中であり、築堤は令和3年の出水期までに終了する予定ですが、地域住民からは、水位監視カメラの設置や、築堤による新たな内水の想定などの情報共有が求められています。そのほかの被災地についても、築堤等の治水対策事業の早期着手、早期完了が強く望まれています。
支川の一つである八戸川の災害関連現場は、越水させない原形復旧という特殊な災害復旧を適用し、関連地域一帯を整備中であり、築堤は令和3年の出水期までに終了する予定ですが、地域住民からは、水位監視カメラの設置や、築堤による新たな内水の想定などの情報共有が求められています。そのほかの被災地についても、築堤等の治水対策事業の早期着手、早期完了が強く望まれています。
現在、県河川の改修は計画に沿って着実に実行されてると思いますが、進捗が十分とは言えない河川が見受けられるなど、昨今の頻繁に発生する想定外の雨のことを考えると、洪水、内水被害に対する流域住民の不安は消えることがありません。安心・安全の確保のためにも、一日も早い完成に向けて計画を推進、強化する必要があると考えますが、所見を伺います。
…………………………………………………………………………… 104 吉川健康福祉部長 ……………………………………………………………………… 105 鴨木教育長 ……………………………………………………………………………… 106 ◎吉野和彦議員 ・国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた県の取り組みについて………… 108 ・松江市橋北地区の内水対策
特に斐伊川放水路事業に関連する出雲市内の内水対策については重点的に予算を配分し、整備を促進いたしました。ほかにも松江市の中川、県西部の高津川など26カ所で事業を進めております。また、ダム管理用制御処理設備の更新を三瓶ダムなど8カ所で実施し、河川改修事業費全体の決算額は31億400万円余でございます。
なお、C谷につきましては、引き続き出雲市内の内水対策として河川工事を行うことから、平成32年度末まで盛り土処理を継続することとしています。 次に、2、A、B谷についてです。1、貸し付けの状況についてです。出雲市に対し約17ヘクタールを年額970万円余で、平成26年7月31日から貸し付けを行っているものです。2、利活用の状況についてです。
特に斐伊川放水路事業に関連する出雲市内の内水対策について重点的に予算配分し、整備を促進しました。ほかにも松江市の中川でありますとか、県西部の高津川など24カ所で事業を実施いたしました。また、ダム情報基盤の更新などを八戸ダム、三瓶ダムなど4カ所で進めており、河川改修事業費全体の決算額は31億3,100万円余でございます。
この中で県と市の役割分担といたしまして、県は河川改修及び内水排除ポンプの新設等の河川整備、市のほうは洪水調整池の整備等の流域対策、下水道による雨水排水対策及びソフト対策といったものと規定しております。今回、向島川は現在、準用河川で松江市の管理となっておりますが、松江市街地の治水計画の中で、向島川の狭窄部の拡幅は県の役割とされております。
その提言に基づきまして、松江市街地の治水計画、松江市街地治水計画は、従来の河川改修や内水排除対策に加え、流域対策やソフト対策をあわせた総合的な治水対策として県と松江市が共同で作成をいたしました。 治水対策の内容でございますが、17ページのほうに計画平面図をつけておりますので、こちらをごらんいただきたいと思います。この中で、赤で着色したものが短・中期の整備内容でございます。
特に東部におきましては、宍道湖、中海といった内水があるわけでありまして、そこに川を通じていろんなものが流れてくるわけでございまして、そういう意味で、下水道処理っていうのを早くするっていうのが喫緊の課題でもあったということが、県の東西での普及率の差にもつながったのかなあというふうに想像しておるわけでございますが、県西部におきましても下水道の整備を進めるわけでございますから、県の支援を引き続き行っていきたいというふうに
次に、松江市橋北の内水対策について伺います。 松江市では、昭和47年の災害後、県を挙げて、いわゆる3点セットとして水害対策を進めてきました。そのうち上流の尾原ダムが完成し、いろいろ議論のあった大橋川改修も一定のめどがついて、一部工事も進められるところまで来ました。松江市民にとっては、やっとという思いだろうと思います。
参画等について ………………………………………………………………………26 ・高齢者入所施設等について …………………………………………………………………………………26 ・特養での経管栄養対応について ……………………………………………………………………………27 ・県社協の入居保証事業の取り組みの検証と今後のあり方について ……………………………………27 ・松江市橋北の内水対策
松江市街地の治水計画は、市街化の進んだ流域の土地利用計画状況や歴史的景観などを考慮し、従来の河川改修や内水排除対策に上流のため池や洪水調節池などの流域対策をあわせた総合的な治水計画として策定する必要がございます。 ここで下の段に大きな図面をつけております。この河川を着色しておりますが、その黒のところは改修済みの区間、これは市役所のところの四十間堀川と排水機場の改修分です。
県の重要な観光産業と内水面漁業を支える宍道湖の水質とシジミについて質問します。 御存じのように、ヤマトシジミは日本全国の汽水域に生息しておりまして、北海道の網走湖、青森の十三湖、海水がさかのぼります利根川や、それから木曽川などの河口域、そして宍道湖がその主要産地になっています。 しかしながら、宍道湖のヤマトシジミは平成18年7月の豪雨時に大量へい死をしました。
2度の水害を経験した松江市に住み続けている市民は、いつ起こるかわからない豪雨災害に備えるため、懸案となっている市内の内水対策が一日も早く進められることを願っています。しばらく進まなかった松江市の内水対策は、平成18年の浸水被害や動き出した大橋川改修事業を受けて進み始めていますが、市民は、現状どこまで進んでいるのか余り知る機会がありません。
……………………………………………………………… 60 丸山環境生活部長 ………………………………………………………………………………… 64 原健康福祉部長 …………………………………………………………………………………… 64 ◎白石恵子議員 ・島根県で取り組み可能な再生可能エネルギーについて ……………………………………………… 65 ・松江市内の内水対策
しかし、災害危険箇所の整備はいまだに低い水準にあり、砂防ダムなどの土砂災害対策や、河川改修や市街地における内水対策など、ハード対策を引き続き計画的に進める必要があると考えております。また、既存の土木施設の健全性を保つため老朽化対策に取り組むほか、道路橋の耐震化により、災害時の避難路や物資輸送路を確保してまいります。
治水対策では、出雲市内、松江市内の内水対策や、第2浜田ダム等のダム事業などに取り組み、さらに、橋梁耐震化を含む道路防災では、橋梁の耐震化や災害防除事業を実施し、災害時の輸送道路の確保を図っているとの報告がありました。
治水対策では、出雲市内、松江市内の内水対策や第2浜田ダム等のダム事業などに取り組み、さらに、橋梁耐震化を含む道路防災では、橋梁の耐震化や災害防除事業を実施し、災害時の輸送道路の確保を図っているとの報告がありました。
治水対策では出雲市内、松江市内の内水対策や第2浜田ダム等のダム事業などに取り組み、さらに橋梁耐震化を含む道路防災では、橋梁の耐震化や災害防除事業を実施し、災害時の輸送道路の確保を図っているとの報告がありました。 当分科会は、この措置状況について指摘に留意した事業執行がなされたと評価し、引き続いての指摘事項とはしないものの、執行部には今後ともこの指摘を踏まえた取り組みを望むものであります。
4段落目、「また」のところで、災害に強い県土づくりの推進を図るための事業として土砂災害対策、治水対策、橋梁耐震化を含む道路防災等も進めておりまして、次の段落で、土砂災害対策では、この3年間での災害時要援護者関連施設対策、今後の避難所等の対策、その次の段落で、治水対策では出雲・松江の内水対策、浜田のダム事業、さらに橋梁耐震化を含む道路防災では、緊急輸送道路ネットワークに位置づけられた路線を中心に、橋梁耐震化