10件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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石川県議会 1999-10-01 平成11年 9月第 4回定例会−10月01日-04号

県の説明によりますと、「大型ポンプによる強制排水では一千億円の経費がかかるが、強制排水をしなくても堤防かさ上げポンプによる内水排除によって二百億円ぐらいで浸水を食いとめることができる。費用対効果を考えると慎重にならざるを得ない」とのことでありましたが、しかしながらこの場合、河北潟ヘ押し寄せる雨水を完全に日本海ヘ流し出せるのか。

石川県議会 1999-09-29 平成11年 9月第 4回定例会−09月29日-03号

特に内水排除を促進するため、排水機場の整備に重点を置き、工事の進捗を図っているところであり、平成十年度までに計画の十機場のうち五機場が完成し稼働しております。さらに、十一年度末には津幡町潟端の一機場が完成し、計六機場が稼動することとなっております。  今後とも残る四機場の予算確保に努めまして、早期関係に向け努力してまいりたいと、このように考えております。  以上でございます。

石川県議会 1999-03-12 平成11年 2月第 1回定例会−03月12日-07号

そのときは、内水排除するため、ポンプ施設が必要となります。また、堤防外で遊水池を確保すること、あるいは土地かさ上げなどの対策が必要になります。  堤防外にたまった水を自然排水犀川に排出するためには、犀川水位を相当下げなければなりません。それだけの水位低下辰巳ダムではできないのではないでしょうか。  そこで、明らかに願いたいと思います。まず一つ、平常時の犀川水面と地面の差はどれだけですか。

石川県議会 1998-12-08 平成10年12月第 5回定例会−12月08日-03号

また、木場潟より市街地を貫流して梯川へ合流する延長五・三キロの一級河川前川は、近年の流域の開発や土地利用の変化に伴う内水被害、また堤防老朽化に対応して梯川合流付近建設省直轄事業排水機が設置され、平成八年より供用開始、また県でも市街地下流河川護岸左岸補強工事を施行し、平成九年度に完成、地元住民ともども喜んでいるところであります。  

石川県議会 1998-12-04 平成10年12月第 5回定例会−12月04日-02号

次に、台風七号についての御質問でございますが、台風七号は本格的な雨台風でございまして、相当大量の集中豪雨をもたらしたわけでありまして、これによりまして議員御指摘のように浅野川、森下川、金腐川などで警戒水位をはるかに越えたということでありまして、上流域では堤防の決壊などの被害が生じたということでございますし、また下流域では金沢市の湊地区を中心に地盤沈下ということもございましたけれども、内水排除不良等

石川県議会 1998-09-22 平成10年 9月第 4回定例会−09月22日-03号

確かに側溝や内水排除の問題がありますが、内灘放水路及び金沢港の防潮水門の開閉と河川、水路からのはんらんには私は県にも責任があるのであります。なぜかならば、この工業団地河北潟の埋め立てによって造成されたものであるからです。排水ポンプ等の取りつけなども含めてその防止策と抜本的な対策について県の対応をお聞きしたい。  

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