97件の議事録が該当しました。
表示内容の正確性については最善を尽くしておりますが、それを保証するものではありません。

該当会議一覧

宮城県議会 2022-09-26 09月28日-03号

次に、内水対策について。 堤防決壊による被害がクローズアップされる中、内水による家屋等浸水被害は未解決のままです。特に大崎鹿島台姥ヶ沢地区では、幾度となく冠水被害に遭い、大崎市では現在の貯水池のほか、新たに増設する計画があるものの、大雨のたびに床上・床下浸水に悩まされております。住み始めて九回も床上浸水した住宅や新築して早々に浸水被害に遭った住宅など、住民の不安と不満は増すばかりです。

宮城県議会 2022-09-01 09月30日-05号

二点目ですが、内水排除のための排水機場新設及び機能強化についてです。 角田市の坪石幹線用水路は、丸森町内の阿武隈川から取水し角田市まで通じていますが、大雨時には、丸森町内から大量の雨水が角田市の野田地区に流入することで、以前から問題視されており、近年の豪雨災害でも、野田地区内において住宅農地等に、甚大な浸水被害をもたらしました。早急に排水機場新設及び機能強化が求められています。

宮城県議会 2022-09-01 10月19日-08号

今、度重なる豪雨災害各地土砂災害河川氾濫内水被害が発生し、メガソーラーや大規模風力発電建設計画に対し、県内各地住民反対運動が起きています。二酸化炭素排出量の抑制や土砂災害防止等の重要な役割を担う森林保全を進める国土利用計画への転換と、そのための施策こそ重要であり、森林面積を削減する計画の実行は認められません。 

宮城県議会 2022-06-01 06月23日-03号

現地は、増田川と川内沢川に挟まれており、津波だけでなく、内水氾濫リスクもあります。国土交通省が運営する「重ねるハザードマップ」によれば、当該箇所後背低地・湿地とされ、この地形の自然災害リスクとして、「河川氾濫によって周囲よりも長期間浸水し、水はけが悪い。地盤が極めて軟弱で、地震の際は揺れが大きくなりやすい。液状化リスクが大きい。」

宮城県議会 2022-06-01 06月24日-04号

そのため、近年多発している台風ゲリラ豪雨時には中心市街地で度重なる内水被害を受け、水害対策が大きな課題となっております。そうした中で、県では中心市街地治水安全度向上を目指して、河川の拡幅や調整池設置排水機場設置等放水路整備を進めておりますが、工事の進捗が若干遅れ気味とお聞きします。河川工事状況と今後の事業推進体制をお伺いし、壇上からの質問といたします。 御清聴ありがとうございました。

宮城県議会 2022-02-01 02月25日-04号

本路線のうち令和元年東日本台風において内水氾濫により道路が冠水した平貫地区については、現在、排水機場復旧工事が行われており完成後の稼働状況を確認するとともに、沿道周辺土地利用も考慮した上で道路かさ上げ等について検討してまいります。島田地区については、これまで道路利用者の安全を確保するため交差点の改良などを実施してきたほか、今年度は視線誘導標路面標示等安全対策を実施したところです。

宮城県議会 2021-11-24 11月24日-01号

令和三年度からの新計画においては、令和元年東日本台風の経験も踏まえ、堤防機能強化内水対策排水機場復旧及び再度の被害防止対策下水道施設耐震化浸水対策等のほか、河川流域情報システム(MIRAI)の機能強化・拡充や、災害派遣福祉チーム防災指導員等人材育成など、様々な事前防災減災対策を推進し、県土の更なる強靱化に取り組むこととしている。

宮城県議会 2021-11-01 12月08日-06号

しかし、令和元年東日本台風では候補地周辺が広範囲に内水氾濫を引き起こし、候補地への経路に想定されている町道で水没した乗用車に救援ボートが出動する光景を目の当たりにしました。自然災害によるリアルタイムの被害状況や、災害と対峙し不安と向き合う住民感情をしんしゃくする姿勢や対応が欠かせないと思っていますが、これらのことについて、改めて県の認識を伺っておきます。 

宮城県議会 2021-11-01 12月07日-05号

旧北上川はこれだけの水量を受け止められないため、毎秒四百二十五立方メートルを一時的に遊水地にため、旧北上川内水排除を含め毎秒三百立方メートルを流下させるとなっております。この地域での台風十九号の降水量はまさにアイオン台風並み、もしかするとそれを上回る豪雨だったのかもしれません。この台風最大遊水地である野谷地遊水地ラバーゲートが機能しなかったと地元住民から指摘がありました。

宮城県議会 2021-06-01 06月29日-06号

吉田川河川堤防越水及び決壊被害に象徴されるように、その支流である西川周辺における常襲的な内水氾濫の惨状、更にその支流、小西川等の度重なる越水氾濫河川破壊の現状に対する県の認識及び同河川改修整備計画を可能な限り具体にお示しください。 このような水害に伴う道路網の寸断で、候補地周辺の県道、町道が長期間使用不能となるケースが増加していることの実態をどのように把握しているのかも伺います。 

宮城県議会 2020-02-27 03月03日-07号

内水氾濫に対する総合的な治水対策について伺います。東日本大震災以降も、県内はもとより全国各地でさまざまな災害が頻発しています。昨年の台風十九号被害では、堤防決壊などによる甚大な外水被害土砂災害だけでなく、堤防は無事なのに、排水貯水機能が不十分なために起きる内水被害の問題も、丸森町や大郷町、大崎市はもとより仙台市など全県各地で顕在化しました。 

宮城県議会 2020-02-17 02月21日-03号

また、下水道施設計画を上回る降雨により、排水が追いつかず内水氾濫各地で発生したことを踏まえて、排水ポンプ設置防災調整池のない小規模開発地域対策、水田など農業のため池機能有効活用など、総合的な治水対策検討などが必要となります。更に過去に何度も浸水に見舞われている地域には、人命にかかわるリスクを抑えるためのソフト対策も重要と考えられます。