富山県議会 2024-06-01 令和6年6月定例会 一般質問
北陸新幹線は3月に金沢─敦賀間が開業いたしましたが、全線整備されると富山─新大阪間の所要時間は、現行の2時間31分から約1時間40分と、50分ほどの大幅な短縮になります。 移動時間の短縮は、本県の経済産業の活性化のみならず、食や数多くの観光地が気軽に楽しめるようになるとともに、移住・定住や二地域居住、テレワーク、ワーケーションなど、新しい暮らし方や働き方の実現にも寄与するものです。
北陸新幹線は3月に金沢─敦賀間が開業いたしましたが、全線整備されると富山─新大阪間の所要時間は、現行の2時間31分から約1時間40分と、50分ほどの大幅な短縮になります。 移動時間の短縮は、本県の経済産業の活性化のみならず、食や数多くの観光地が気軽に楽しめるようになるとともに、移住・定住や二地域居住、テレワーク、ワーケーションなど、新しい暮らし方や働き方の実現にも寄与するものです。
ただ、北陸新幹線の整備効果は大阪まで整備してこそ最大限発揮され、また大規模災害時における東海道新幹線の代替補完機能を発揮するためにも、早期全線整備が必要です。
最後に、県道富士吉田西桂線上暮地バイパスの早期全線整備についてであります。 県道富士吉田西桂線は、富士・東部地域を南北に貫く国道百三十九号と並行して走り、富士吉田市から西桂町に至る沿線地域の生活道路であります。
昨年度も、有明海沿岸道路の整備について質問をいたしましたが、亀崎土木部長の答弁では、荒尾―長洲間の早期事業化を実現することが、長洲―熊本間を含む有明海沿岸道路の全線整備に向けて、極めて重要と回答がありました。 本年度、荒尾道路が新規事業化されるなど、粘り強い要望をされてきた蒲島知事をはじめとする県執行部や県議会の皆様の御協力による成果であると思っております。
具体的に言いますと、治水対策、土砂災害対策、橋やトンネルの老朽化対策、あるいは利賀ダムの建設など、強靱な県土づくりを着実に推進するとともに、北陸新幹線の一日も早い大阪までの全線整備、また、東海北陸自動車道の早期全線4車線化、伏木富山港の機能強化、富山空港の航空のネットワークの充実、都市基盤の整備、さらには、現在検討を進めています城端線・氷見線の再構築など、地域公共交通の維持活性化や観光振興を図ることが
ただいまから、県議第十三号 木曽川水系連絡導水路事業の推進を求める意見書について及び県議第十四号 濃飛横断自動車道事業の早期全線整備を求める意見書についての各案件に対する提出者の説明を求めます。二十番 恩田佳幸君。
地域高規格道路として、県では全線整備に向けて積極的に取り組んでいただいているところでございます。 その中でも特に、国道168号新天辻工区でございますが、平成30年度より事業が行われて、早期の供用開始を目指して鋭意事業を進めていただいていることに感謝を申し上げます。
73 新田知事 北陸新幹線の早期全線整備を図るためには、大阪までつながることによる様々な効果を広報して啓発していくことが大切だと考えております。 昨年3月には、北陸新幹線建設促進同盟会において、京都大学大学院の藤井聡さん──富山出身ですが、「国土強靱化~大阪までの早期全線開業を目指して~」というテーマで特別講演会を開催しました。
新年度の事業として、北陸3県合同の情報発信拠点を大阪駅周辺に設置するとのことですが、設置に向けた今後のスケジュールと北陸新幹線の早期全線整備に向けた意気込みを知事に伺います。 次に、城端線・氷見線の維持活性化等について伺います。 今月2日、城端線・氷見線の活性化に向けた検討会が開催され、LRT化を含む新たな交通体系を導入した場合の事業費等の試算結果が公表されました。
どのような形が着工になるのかという判断を、今、予断を持って説明することは難しいが、与党整備委員会で国土交通省がどのような方針を示されるのか、そしてその内容が具体的な大阪までの全線整備に向けて着実な一歩となるようなものであるかどうか、その辺りが最後の判断であると思っている。
県都1時間構想は、夷隅地域が最も遅れているようにも感じており、松野バイパスの早期の全線整備が必要です。 そこで伺います。国道297号松野バイパスの進捗状況はどうか。 また、国道297号では、大多喜町横山において、横山バイパスも整備していますが、事業を進めるためには、やはり早期の用地取得が重要となります。
改定の具体的な内容に関しては、本定例会の一般質問において、我が会派、県政自民クラブの代表質問において藤墳議員が質問され、その具体的な中身は既に明らかにされたことから、今回の私の一般質問においてその点をお伺いすることはいたしませんが、今後とも早期全線整備に向け、引き続きオール岐阜体制で臨んでいただきたいと思います。
特に大津─城陽間、八幡京田辺─高槻間は開通見通しが見直され、令和6年度の開通とされましたが、その影響が沿線地域のみならず、国土の発展にまで及ぶことのないよう、早期の全線整備が不可欠であると考えます。 新名神高速道路の進捗状況につきましては、先般の定例会におきまして、目片信悟議員が代表質問をされました。
今後は、熊本方面に早期に延伸した上で、全線整備後には、中九州横断道路や九州縦貫自動車道と連結すれば、有明海沿岸から九州全域につながる高速交通ネットワークが形成され、九州全体の経済活動も活発化するとともに、観光振興の観点からも大きく寄与することは確実です。
全線整備に向けては、「君は太平洋を見たか、僕は日本海を見たい」のスローガンのもと、さまざまな取り組みが行われており、私も県議会で毎回質問を行うとともに、平成三十年には沿線地域の県議会議員と共に巨摩地域議員連盟を立ち上げ、代表としてさまざまな活動を行っております。
北陸新幹線は、沿線地域はもとより我が国全体の発展や国土強靱化に不可欠なインフラであり、大阪までの延伸が実現すれば、さらなる経済効果が期待されるとともに交流人口の拡大につながることから、一日も早い全線整備が望まれています。
木原内閣官房副長官には、明治用水頭首工における漏水事故への対応や、リニア中央新幹線の早期全線整備への支援、新型コロナウイルス感染症対策の強化等について要請しました。 金子農林水産大臣には、明治用水頭首工における漏水事故への対応について、確実な復旧工事の実施による用水の適正量の確保や農業者に対する補償、支援等を要請しました。
名古屋港から阿久比町を経由して西三河地域に至る高規格道路名古屋三河道路ができることにより地域道路網の混雑緩和が期待でき、全線整備の場合には伊勢湾岸道路とのダブルネットワーク化による高速道路ネットワークの機能向上が大変期待されていますので、早期実現に向けた特段の配慮をお願いします。
次に、北陸新幹線の延伸についてでありますが、北陸新幹線の関西経済圏までの開通は、議員御指摘のとおり、本県経済の発展に寄与するだけでなく、太平洋側の代替ルートとしても重要なことから、沿線都府県と連携しながら、大阪までの令和12年度までの全線整備を、国等へ要望しているところであります。 次に、和幸船舶による赤泊-寺泊航路の復活についてお答えをします。
有明海沿岸道路の工事が県内で初めて着手されたことは、国による今後の全線整備に向けた大きな一歩と捉えております。 連絡路が接続する荒尾市の南新地土地区画整理事業の区域では、大島高架橋の橋脚が次々と姿を現してきました。また、この区域では、荒尾市において、令和7年度のあらお海陽スマートタウンのまちびらきに向けて、着実に整備が進められております。