であるならば、知事就任、既に9年が経過しましたが、この8年間の積み重ねの結果が今年の全国学力調査の結果ということだと思います。今の小学校6年生は、入学時の知事は三日月知事でありました。今年の全国学力・学習調査の結果は、6年間の確かな学力が育まれてきた結果と見てよいのか、結果に満足をされておられるのかを、まず、知事にお伺いをいたします。 その上で、以下は教育長にお伺いをいたします。
本年度の全国学力調査の県全体の結果は、小中学校の国語、算数・数学、この四区分の全てが調査開始以来二度目となる全国平均以上となっております。なお、小学校国語は六回、算数は五回、中学校国語は三回連続して全国平均以上を維持しており、これは各市町村教育委員会と学校において、学力向上に取り組んだことの積み重ねの効果が現れたものと考えております。
次に、全国学力調査に関しまして、さきの定例会見で私が発言した内容についての真意等についての御説明でございます。 若干昨日の白石議員への御答弁と重なりますが、先日の定例会見におきまして私が取り上げましたのは、文部科学省が4月に実施されました全国学力調査の小学校6年生の算数の問題の中で、椅子4脚の重さを量ると7キログラムでした。
まず、重点戦略1の1とちぎの未来を担う人材育成プロジェクトですが、総合評価の概要に記載しましたとおり、全国学力調査の結果は、小中学校とも全国平均を下回っており、イチゴ2つのやや遅れという評価をしたところです。改善に向けた主な課題といたしましては、右側にありますとちぎっ子学力アッププロジェクトの推進、さらには、教育のDXの推進による教育の質の向上などを挙げております。
◎曽根原好彦 参事兼学びの改革支援課長 事前対策がテレビで報道されたときの言い方では、全国学力調査の直前に授業の時間を使って過去の問題を繰り返し解かせるというものでありました。これは、貴重な授業時間を使って点数を実力以上に引き上げようとしているものなので必要ないと思っています。
◎曽根原好彦 参事兼学びの改革支援課長 探究する心みたいなものをテストではかれるか、それから全国学力調査はどうかということですが、全国学力調査、委員さんにやっていただいてありがとうございます。見ていただいて、例えば理科のものも、ただ単に知識や技能を聞くだけじゃなくて、思考判断するものになってきています。
この全国学力調査の質問紙の結果をしっかりと受け止め、施策に反映させていく必要があると思いますが、産業振興推進部長の御所見をお伺いいたします。 また、県教育委員会が作成した中学生のためのキャリア教育副読本「みらいスイッチ」の中に、各分野で活躍している人物や、それらの職業に就くための進学先などが紹介されています。
平成19年度から始まった全国学力調査の結果は、今日に至るまで実に惨たんたるもので、県議会でも毎年のようにこの問題を取り上げ、滋賀県の最重要課題となっています。我々は、点数や順位だけではなく根本にある教育の在り方を問題視しており、そこに一向に改善が見られないことに歯がゆさを感じています。全く対策を打っていないわけではありませんが、その効果は上がっていません。
また、七ページから十ページにかけては、全国学力調査に併せまして実施されました、児童生徒並びに学校に対する質問紙調査の一部を抜粋して掲載しております。 九ページをお願いいたします。ICTを活用した学習状況につきまして、(ア)授業等での使用頻度は、前回の調査より向上しており、ICT機器の整備に伴い、活用が進んでおります。
また、「生きる力」を根底から支える子どもの体力は、昨年度の全国体力調査結果を見ると、全国平均並みとなりましたが、現在、学力との関係を調べるため、県内公立小学校の同じ集団となる昨年度の5年生の全国体力調査と、今年度の6年生の全国学力調査との分析を行っているところでございます。
まず、学ぶ力の育成についてでありますが、小・中学校共に全国学力調査の平均正答率が2年連続で全国平均と同等となるとともに、学習意欲に関連する将来の夢や目標を持っている児童生徒の割合などが全国平均を上回っていることから、現在の取組をさらに進めていくことが重要であると考えております。
全国学力調査の結果よりも、今のおとなしい子供が心配です。子供がおとなしくなっているのが心配です。おおらかに自分を表現しない、自分を表現できない子供が増えているようで心配です。海外の大学でも教鞭を執っておられる教授が、「日本の学生が私の講義を遮ることは皆無です」と言っておられたのがその象徴です。親や教職員だけでなく、全ての県民に問うてみたいところです。
まず重点戦略1の1とちぎの未来を担う人材育成プロジェクトですが、総合評価の概要に記載しましたとおり、全国学力調査の結果は、小中学校とも平均点が全国平均に届きました。しかし、目安値が全国平均を上回るとしていることから、これを達成することはできないということで、イチゴ2つのやや遅れという評価としたところです。
161 ◯加藤義務教育課長 こちらのかごしま学力向上支援Webシステムについてのお尋ねでございますが、こちらについては、思考力、判断力、表現力を問う問題、応用的な問題などについては、なかなか学校の先生ではつくりづらいという面もありますので、過去の全国学力調査の問題ですとか、我が県がやっています鹿児島学習定着度調査、そういった過去問ですとか、そういう良問みたいなものを
なぜ全国学力調査や鳥取学力調査中心なのでしょうか。またGIGAスクール構想は、ただでさえ高校入学経費は20万円近くかかるのに、この春から5万円近いパソコンを自費購入しなければなりません。その上、パソコンソフトでシステム化されたSTEAM教育で、総合的な学びや問題解決能力を向上させると言いますが、そうした力は本来、人と人との関わりの中で培われるものではないでしょうか。
◎曽根原好彦 参事兼学びの改革支援課長 木曽の教育力低下の認識についてのお尋ねでありますが、例えば全国学力調査とか、高校入試等の目に見える点数で見たときに、木曽の学校の中にも高い学校も低い学校もありまして、総体として比較するとどうかという点では見ていませんが、学校による差はあると思っています。
これまでの全国学力調査結果などを基にした授業改善の取組の結果が県内小中学校で広く共有されるなど、年度によって変わる全国順位に一喜一憂せず、今後とも実りある取組としていただきたいと考えますが、教育長の所見を伺います。 次に、学習意欲を喚起する家庭教育への関与について。
しかし、鳥取県の教育に関する大綱では、人格の完成が目標の教育に全国学力調査の平均点超えが目標に掲げられ、これだけでは子供の伸びが分からないと県独自の学力調査が実施されましたが、問題が非公開で求められる学力が分析できないと、問題が指摘されています。結局、全国学力調査の過去問や問題集が繰り返され、100点になるまでやる、分かった気にさせないことが重要などと指導され、これで子供の意欲が出るでしょうか。
こうした取組により、新型コロナの影響で二年ぶりに実施された令和三年度全国学力調査では、小中学校ともに全国順位が上昇し、特に中学校では過去最高の九位となるなど、一定の成果が出てきているものと認識しております。 現在の小中学校の学習指導要領では、必要な学力を確実に身につけられるよう、校種間連携の強化が示されており、小中学校間や小学校間で相互に連携を深めた一貫性のある教育の推進が求められております。