愛知県議会 2005-06-01 平成17年6月定例会(第3号) 本文
件数は百八十二件で、把握の経路は、担任が気づいたケースが七十件、近隣などからの報告と児童委員、民生委員からの報告がそれぞれ二十二件ずつ、児童本人からの相談が十七件というものです。 虐待のエスカレートを未然に食いとめるという観点では、児童と向き合う教員の果たす役割は極めて大きいと考えます。
件数は百八十二件で、把握の経路は、担任が気づいたケースが七十件、近隣などからの報告と児童委員、民生委員からの報告がそれぞれ二十二件ずつ、児童本人からの相談が十七件というものです。 虐待のエスカレートを未然に食いとめるという観点では、児童と向き合う教員の果たす役割は極めて大きいと考えます。
さらに、地域の福祉増進に努める民間の社会奉仕者として社会福祉行政に欠かせない民生委員・児童委員制度は、大正七年に全国に先駆けて大阪に初めて設置された方面委員制度という公民協働による制度が発祥であります。
また,福祉サービス第三者評価事業の普及啓発や,県,市町村,社会福祉協議会及び民生委員,児童委員の活動を支援してまいります。 第4は災害救助でございます。 地震などの大災害に備えて,非常用食糧や生活必需品を備蓄しますとともに,今回の新潟県中越地震を教訓に,簡易トイレを計画的に備蓄してまいります。 また,流通業者との協定による流通備蓄を推進し,万一の事態に備えてまいります。
それから、導入されていない学校につきましては、各学校でこれから人選が進められると思いますが、保護者の代表、教育後援会、自治会、民生児童委員など、各種団体の関係者、それから委員さんから御指摘いただきましたが、14歳の挑戦や、あるいはボランティア活動など、いろいろな形で児童生徒がお世話になっている事業所の方々等々、日ごろ学校教育に対して理解と御支援をいただき、あわせて教育に対する識見がある方々の中から、
それから、相談体制ということで、その充実を図るために厚生センター、市町村の職員、民生児童委員等の地域相談活動に携わっていただく方に対する研修もやっております。 それから、初期のうつ病患者さんは自分がうつ病だとは認識をされませんので、今ほど委員のお話もありましたように、体の変調を訴えまして、内科の病院に行かれるんです。
それをきちっと地域におろして、市町村の保健センター、あるいは県のいわゆるハイリスクなんかの場合でいえば保健所、それから地域の民生児童委員さん、この辺がきちっと連携をとりながら、いわゆる訪問事業を地域で進めていただくという、かなり全戸訪問という形で。この未健診家庭の場合は、これは保健師さんと担当の方で、この場合はまだかかわらないようなのですが、民生児童委員さんは。
また、関係機関との連携の強化ということで、もう既に市町村につきましては児童福祉法の改正によって一義的な相談対応機関と位置づけられましたけれども、市町村に対するマニュアルをつくって研修を現在進めている最中でございますし、あるいは民生児童委員さんにも地域での役割を果たしていただくために、活動の手引などをつくりたいと思っております。
そういういわゆる病院で、出産のときにそういう状況をチェックした中でずっとその家庭に焦点を当てながら、一つは市町村の保健師さん、それから医療機関、そしてまた行政、こういう形で子育て支援といういわゆるサポート体制を組んでいくということと、もう一つは今市町村に移ってしまいましたけれども、いわゆる4カ月検診、あと1歳半の検診がありますけれども、このときに、いわゆる検診に来ない家庭、子供たちに、家庭について地元の民生児童委員
国におきましては、16年10月には改正児童虐待防止法の施行、17年4月には改正児童福祉法の施行等、児童虐待防止対策の強化を図ってきているところでございますが、県としましても、表中にございますように、予防、早期発見、親子再統合、自立支援の4つの柱をキーワードに、11月を児童虐待防止推進月間としまして、まず児童虐待防止推進フォーラムの開催、児童委員みずからが家庭を訪問してチラシを配布していただいたり、また
次に,審査の過程におきまして,論議の対象となりました主な事項を申し上げますと,水道用水供給に関する地震災害対策の取り組み状況,阿見東部工業団地造成事業の民間との連携による企業誘致の推進,テロなどの危機管理対策の現状,民生委員児童委員の活動強化のための予算確保,小児科医等の養成・確保の必要性と実効ある施策の推進,国民健康保険制度の改正内容と将来の制度安定化に向けた検討の必要性,やさしさのまち「桜の郷」
五の民生委員活動促進事業は、民生委員・児童委員の活動促進及び民生委員協議会の円滑な運営等を図るための助成に要する経費でございます。 七の地域福祉振興基金事業は、民間社会福祉施設の整備促進を図るための資金の貸し付け等に要する経費でございます。 五十二ページをごらんください。
よかったなという記憶があるわけでございますが、運ばなくて済むように食べてもらう人を連れてくるという方にも力を入れてまいりたいと、このように考えております。 〔総務部長佐藤衛君登壇〕 ◎総務部長(佐藤衛君) お答えします。 市町村合併の県財政に与える影響についてでございますけれども、平成17年度におきましては、次の2点により、総額48億円の影響があると試算しております。 まず、第1点は、民生委員・児童委員活動費
また、高齢者など災害弱者からの緊急通報につきましては、市町におきまして、ファクシミリや119番通報ができる携帯電話システムのほか、民生児童委員等を通じた通報体制等の整備を行っているところであり、今後とも、市町に対しまして、これら施策の一層の推進を働きかけてまいりたいと考えております。 次に、孤立地区への具体的な対策についてどう考えているのかとのお尋ねでございました。
このため、児童相談所を初め、市町村、学校、警察、医療機関や民生委員・児童委員などの関係機関が互いに連携を図りながら、地域が一体となって児童虐待を未然に防止し、早期に発見する体制を整備することが極めて重要であると考えております。
四の民生委員活動促進事業は、民生委員・児童委員活動費の確定に伴う補正でございます。 三十ページをお開きください。 六の地域保健福祉システム推進事業は、近隣保健福祉ネットワークの取りまとめ役である在宅福祉アドバイザーの研修事業費等の確定に伴う補正でございます。 八の福祉人材センター運営事業は、県社会福祉協議会への業務委託料の確定に伴う補正でございます。
次に,備考欄一番下の民生委員児童委員指導費は,民生委員,児童委員の活動に要する経費でございます。 続きまして,64ページでございます。 備考欄,中ほどにございます地域ケアシステム推進事業費は,高齢者,障害者,要援護者一人一人に在宅チームを組み,福祉サービスを提供するシステムでございまして,全市町村に補助するものでございます。
また、保護者、地域、関係機関との協力のもとに、学校での指導に限界がある課題に対しては、それぞれのケースに応じたサポートチームを編成して対応すること、民生児童委員さんなど地域の人的ネットワークを活用して、早い段階で問題解決や予防に取り組むこと、豊かな心をはぐくむ生徒指導体制を構築するモデル指定校事業、また教員OBなどによる生徒指導推進協力員を小学校に配置して中学校との連携を強めること、こういった取り組
具体的には、市町村、警察、学校、民生委員児童委員の方々などとの連携の強化を進めるとともに、子供の安全は職員がみずからの目で確認することを改めて徹底することなど、児童相談所の業務の進め方を見直すこととしております。さらに、十七年度には、児童相談所の体制を強化するため、児童福祉司の増員や児童虐待に専門的に対応するチームを設置するなどの対策を講じることとしたところであります。
民生委員・児童委員と地域住民とが連携して行う声かけや励ましなどの訪問活動により、触れ合いを深めながら、事故を防止するとともに、相談活動を通じて必要な福祉サービスを紹介します。 第三に、支援活動、助け合いです。援助を望む外出困難な世帯や寝たきり高齢者のいる世帯で援助を望む場合に、住民などの協力者が家事援助等の比較的軽い支援を行います。必要に応じて、ヘルパーなどの専門職と協力して支援します。
また、児童虐待の相談件数等が増加しておりますので、総合福祉相談所が24時間・365日の相談体制を整え、あわせて民生・児童委員にも協力をいただいて、県内で約1,800名に児童虐待防止地域協力員として活動を求めてまいりたいと考えております。