愛知県議会 2005-11-01 平成17年11月定例会(第3号) 本文
今後はこうした取り組みや小中学校の教員の交流など、小中連携教育の進展も念頭に置きながら、児童の発達段階に応じた指導の分担も工夫してまいりたいと考えております。 次に、教員評価システムについてであります。
今後はこうした取り組みや小中学校の教員の交流など、小中連携教育の進展も念頭に置きながら、児童の発達段階に応じた指導の分担も工夫してまいりたいと考えております。 次に、教員評価システムについてであります。
今年四月一日に発達障害者支援法が施行され、児童の発達障害の早期発見と発達障害者のための施策が示されました。発達障害とは、学習障害や注意欠陥障害、高機能自閉症、アスペルガー症候群などを含み脳の機能障害と考えられているものです。この法律の施行によって地方公共団体にも発達障害児者の総合的な支援体制の充実が求められるようになっています。
特に小学校での性教育は、児童の発達段階に応じまして各学年ごとに学習目標を設定し、これに基づく指導計画に沿って実施されております。具体的には、小学校低学年で、自分が愛されて誕生してきたことや、家族と自分との関係などを学習し、思春期を控えました小学校四年生からは保健学習の中で、発育によってあらわれる男女の体の仕組みや働きの違いなどを段階的に学習いたしております。
各児童の発達段階に配慮いたしまして、小学校、中学校、高校ごとにそれぞれ取り上げてきているところでございまして、御指摘のありましたうち、伊能忠敬につきましては小学校で、津田梅子につきましては中学校で、青木昆陽とか平賀源内につきましては高校で取り上げてきているところでございます。
あわせて、障害のある児童生徒と障害のない児童生徒の相互理解を促進する規定を設けるなどの障害者基本法の改正が昨年六月にあり、また児童の発達障害の早期発見、早期の発達支援などを定める発達障害者支援法が本年四月から施行されるなど、障害教育を取り巻く環境も大きく変わろうとしています。
現在、県下には九カ所の児童相談センターがございますが、ここで児童の相談を行う児童福祉司が全体で六十八名、その児童福祉司を指導するスーパーバイザー、これが八名、それから、児童の発達や心の問題について心理学的な判定を行う心理判定員を二十六名配置いたしております。また、中央児童・障害者相談センターには医師一名も配置いたしまして医学面の対応をいたしております。
今お話しいたしましたように、これは児童の発達段階に応じた体験活動であり、それは具体的に職場体験であります。こういったことを実施をするという際には、横の連携、さまざまな関係のある方々の協力--横の連携というのも必要ですし、また、県、市町村、学校、地域といった縦の連携というのでしょうか、そういったものの体制の整備も必要だというふうに考えております。
一つ、首を絞めること、殴ること、けること、児童の身体に暴力を加えること、身体への虐待、第二、児童に対し、わいせつ行為などをする性的な虐待、さらに児童の発達を妨げる養育の怠慢、そして、児童に対し著しい心理的外傷を与えるような心理的な虐待があるというふうに書いてあります。そして虐待の判断として、虐待かどうかは、子供の側に立って考えるとマニュアルの二ページの中に書いてあります。
大阪では、全国に先駆け、いち早く第一種自閉症児施設松心園の整備を行い、自閉症・発達障害児の診断、療育を実施し、多くの児童の発達に貢献してまいりましたが、一方では、診察を受けるのに一年半以上待機しなければならない状況が続いているなどの課題もあります。児童精神科医療の需要はますます増大しており、府内全域で診断、療育を行える拠点を整備するなど、早急に診療体制の充実を図る必要があると考えております。
小学校では、他人の情報を盗んだり、いたずらをして相手に不愉快な思いをさせないなどのモラルやマナーを守ることを、児童の発達段階に応じて指導をいたしているところでございます。また、中学校におきましては、例えば技術家庭科の情報とコンピューターの授業の中で、インターネット上の世界が広がれば広がるほどコンピューター犯罪などの危険性が潜んでいることを理解させる学習をさせております。
特に小学校は、6年間という長い期間でありまして、生涯の中でも、心身の発育、発達の変化の著しい時期でありますことから、児童の発達段階に即した人格の完成と豊かな人間形成の育成が重要であり、人間性尊重の精神に基づく教育であると認識をいたしております。
小学校でも児童の発達段階を踏まえた性教育ということで、低学年、中学年、高学年とそれぞれ考え方を変えて指導いたしております。上村議員がおっしゃいましたように、具体的過ぎるという声もあります。小学校における性教育についてはさまざまな考え方があります。
四〇一二号は、県外の地域での実態、実情が正確に把握されていないものを根拠としていること、また陳情の理由とされている新聞記事自体が一方的なキャンペーンと思われる報道の姿勢を持つものであるということ、そして本県では児童の発達段階に即した性教育がなされていると思われることから、不採択にすべきだと考えます。 四〇〇一号は、一〇月末に高校教育の再編計画が発表されました。
児童の発達には、乳幼児期における愛着関係の形成が極めて重要でございますので、できる限り家庭的な環境の中で養育されることが大切でございます。その意味で、虐待等で心に深い傷を受けた児童が、温かい愛情と正しい理解を持った里親家庭の中で養育されることは、まことに意義深いものと考えております。
児童の発達においては、できる限り家庭的な環境の中で養育されることが望ましいものと考えます。里親制度の推進のためには、里親に対する費用負担の軽減等、里親制度の内容充実のための対策を図るべきと考えるわけであります。 そこでお伺いをいたします。千葉県の里親の現状はどうなっているのか。また、里親制度の普及を図るべきと考えるが、その対策はどうか、お伺いいたします。
このプランでは、少人数により編制されている幼稚園や保育所の生活・学習集団を小学校段階へ円滑に移行することができること、学習と生活の両面にわたり、これまで以上に児童の発達段階に応じたきめ細やかな指導が可能となることなど、小学校低学年において基本的生活習慣や学習規律の確立に大きな教育効果が期待されるものであります。
また、それ以後の三年生以上におきましては、自主的な学習や集団生活が可能となる年齢段階であることから、教科学習面で効果のある少人数指導に重きを置き、学力向上を図るなど、児童の発達段階に応じた教育指導体制を構築し、教育活動の一層の充実を図ってまいりたいというふうに考えております。 次に、小学校における複式学級編制についてでございます。
この成果を見てみますと、1つには、互いの授業あるいは保育参観を通して、幼児あるいは児童の発達段階が把握できるようになったということ。第2には、先生方が一緒に研修を進めることで、教育内容がお互いに理解できた。それから第3点は、小学校の入学までに身につけさせておく必要のあること、あるいは小学校の側からいいますと、入学したときに特別に配慮しなければならないことがわかるようになった。
今回、国立第五小学校で行われた性に関する指導は、児童の発達段階を十分に踏まえていなかったことや、生活科の内容として適切でなかったことなどから、教育課程の編成、実施及び管理上、問題があったと認識をいたしております。
作成に当たりましては、自分らしさと自立、これを軸に据え、子供たちが互いの個性の尊重や生活上の自立の大切さなどについて考える内容とすること、児童の発達段階に応じたものとするよう配慮することを基本に取り組んでいきたいというふうに考えております。 以上でございます。 ◯副議長(宮内三朗君) 商工労働部長小澤慶和君。