福岡県議会 2024-06-07 令和6年6月定例会(第7日) 本文 具体的には、クリークの先行排水の取組におきましては、先行排水実施の判断に必要な気象情報や関係機関の排水の実施状況をリアルタイムで共有できる自動配信システムの導入など、先行排水の効率的な実施に向けた支援を行っております。昨年七月には先行排水を実施いたしましたが、この際は福岡ドーム五個分に相当する八百五十万立方メートルの洪水調節容量を確保し、農業被害の軽減につながったところでございます。