福島県議会 2012-10-02 10月02日-一般質問及び質疑(一般)-04号
仮設住宅等にかかわる地域での交流活動などにつきましては、避難者が避難先でふなれな生活を送る中、避難先住民との触れあいを通じ地域に溶け込み、安心して暮らす上で極めて重要であると考えております。 このため、避難元及び避難先自治体を初め民間団体等による交流活動などが現場のニーズに対応して積極的に行われるよう、関係部局と連携しながら取り組んでまいります。
仮設住宅等にかかわる地域での交流活動などにつきましては、避難者が避難先でふなれな生活を送る中、避難先住民との触れあいを通じ地域に溶け込み、安心して暮らす上で極めて重要であると考えております。 このため、避難元及び避難先自治体を初め民間団体等による交流活動などが現場のニーズに対応して積極的に行われるよう、関係部局と連携しながら取り組んでまいります。
「人類の起源」の著者、生物学者チャールス・ダーウィンは、その著書の中で、絶滅したタスマニア島の先住民のことを初め、急激な人口減少に見舞われたニュージーランドのマオリ族、ハワイ諸島の先住民、オーストラリアのアボリジニ、ネイティブ・アメリカンのことについて、次のように紹介しております。
自然は先祖から預かったものではなく,子孫から借りたものであるという,北米先住民のことわざであります。子孫から借りた自然をそのまま返さず,むしろ悪化させ,再生しないまま返すのでは,子孫に申しわけが立ちません。 現在,県では,第6期霞ケ浦湖沼水質保全計画策定に向けた見直しを進め,来年3月に計画の策定予定と伺っております。
あそこに住んでた先住民といいましょうか、先に住んでた人たちが、先住民、こんなとこ、もう住まれんと言って東出雲に逃げたんですよ、東出雲の錦新町とかにもう孫はこんなとこ置かれんということで逃げられた。で、私はもう、その方が泣く泣くあそこの馬潟の町から移住されるのを、引っ越しされるのを、今でも15年前だけど覚えております。
さらに、開拓が進むにつれて、先住民であるアイヌの人々は土地や漁場をうばわれただけでなく、アイヌ民族の伝統的な風習などを禁止する同化政策がとられたことなどから、民族固有の生活や文化を維持していくことが困難になっていきました。」等々であります。
この制度は平成14年からスタートしておりますが、これまでは、ペルーのアンデスの標高4,000メートル地帯で馬鈴薯を栽培する農法、タンザニア、ケニアの先住民マサイ族の伝統的な牧畜農業、また世界遺産にも登録されているフィリピンのイフガオの棚田など8地域が認定されておりました。今回日本から、能登と佐渡の2地域が認定されたものでございます。
さらに、あらゆる年齢の女性及び男性の尊厳と両立し得る発展の概念に人権教育が寄与し、子ども・先住民族・マイノリティー・障害者など、社会を構成する多様な人々への配慮が含まれなければならないとされております。 2004年12月、59回国連総会において、人権教育のための国連10年の取り組みを継承する形で「国連人権教育世界プログラム」が採択され、2005年1月からスタートいたしました。
この法理によって、アイヌなど世界の多くの先住民の土地が強奪されたのです。尖閣諸島の領有権は日本の戦略戦争の一環としてなされたことを歴史的に反省するべきです。 そもそも国境線は、近代の歴史においては極めて恣意的に引かれたものです。
県立大学では「先住民族サミットinあいち2010」を10月15日から18日まで、県立芸術大学では法隆寺金堂壁画模写秋季展を16日から31日まで開催する。陶磁資料館では「明治の人間国宝」ギャラリートークや講演会、映画上映を土日に行うほか、伝統陶芸体験を実施する。農業総合試験場ではミニ水田・魚道を土日ごとに展示する。
南米エクアドルの先住民族に伝わるハチドリの物語。アマゾンの森が燃え、動物たちは我先に逃げ出した。でも、体長7センチほどの小さなハチドリだけは行ったり来たりくちばしで水の滴を1滴ずつ運んでは火の上に落とした。動物たちは、そんなことをして何になるのだと笑った。ハチドリはこう答えた。私は今、私にできることをしているだけです。
国連人権委員会は、2008年10月30日の報告書で、日本政府がアイヌ及び琉球民族を特別な権利と保護を受ける資格のある先住民であることを公式に認めていないことを憂慮するとし、差別撤廃のための措置をとることを日本政府に勧告しています。基地によるさまざまな被害や権利の侵害が背景にあるのです。
私も開幕式をテレビで見ておりましたが、多民族国家のカナダだけに、テーマの一つに「先住民との融合」を掲げ、先住民グループの代表が登場して共生をアピールしていたのが印象的でありました。 また、地球規模での温暖化が進行していることにかんがみ、大会の準備段階から炭素排出量の削減に取り組むなど、環境問題にも配慮がなされているようであります。
日本においては、縄文人は数万年前、氷河期の前に日本にやってきた先住民であり、その後、大陸から弥生人が来て、縄文人は太平洋岸に追いやられ、南九州や四国に多く残ったと言われております。日本人は、先住民である縄文人と大陸から来た弥生人の二つの祖先から成り、縄文人系のほうがこのウイルスを温存してきたと見られています。
その中で……(発言するものあり)ちゃんと報告書が出ていますから大丈夫なんですけど、自信を持って話ができるので、今こうやってお話をしているわけですけれども、その中で、グリーンランドの方々、いわゆる先住民族という方々がいらっしゃいまして、イヌイットという方々なんですけど、その方々にお話を伺ったところ、最近五年間の傾向としてやはり気温が上昇していると。
この岩は、オーストラリアの先住民族であるアボリジニの重要な聖地であり、その民族の生活文化の遺跡を含め、自然遺産と文化遺産をあわせ持った複合遺産として登録されています。 二カ所目は、グレーター・ブルーマウンテン地域、オーストラリアの東部の大山脈の一部であるブルーマウンテンズです。山全体に自生するユーカリの葉に含まれた油分が気化し、光の屈折により山全体が青くかすんで見える自然遺産です。
もう一つの愚民化政策は、宗主国が植民地の先住民を無力化するために行った政策として知られています。知事は、定額給付金のような政策は国民を愚かにするという意味で、この言葉をお使いになったようです。お金を配ってというか、税金を戻すだけなのですが、そういうことで国民を喜ばせるのは愚民をつくることだと。しかし、知事のこの考え方は、このようなお金を受け取って喜ぶのは愚かな人々と言っているのと同じです。
大統領選挙における地すべり的大勝利に、アメリカの白人も黒人も、ヒスパニック系の人々やアジア系の人々も、また、先住民系の人々も興奮の渦の中に身をさらしていました。アメリカ人だけではありません。国家や民族の壁を超えて、世界のあちこちで老若男女を問わず、多くの人々が不可思議な解放感に包まれていたのではないでしょうか。もちろん私もその一人であります。
また、こうした変化を先住民族、在日外国人などを含めたさまざまな人々との多文化共生という視点で我が国・我が県を見るとき、率直に言って、必ずしも十分な施策が進められているとは言いがたい実態があるのではないかと感じているところです。 少々前置きが長くなりましたが、きょうは、そうした視点から質問を始めたいと思います。
平成九年五月、「アイヌ文化の振興並びにアイヌの伝統等に関する知識の普及及び啓発に関する法律」が制定され、平成十九年九月には、国際連合総会において採択された「先住民族の権利に関する国際連合宣言」に対し、人権の保護に資するものとして、政府も賛成票を投じた。
一つは少数民族であったり、先住民族であったりするわけでありますが、その関係については、一定程度この間進んできたのかなという感じもしています。特に国連における先住民族に関する決議が、先ごろありましたし、これは日本の政府も賛成の投票を投じております。さらに国会における先住民族、とりわけ人権を中心とした問題についても、国会決議がなされたところであります。