島根県議会 2000-02-01 平成12年2月定例会(第1日目) 本文
次に、生涯を通じた健康づくりの推進についてであります。 すべての県民が生涯にわたって健康で明るく生きがいを持って生活できる社会を実現することが大切であります。このため、健康づくり運動の展開、健康な生活習慣の確立、高齢者の社会活動支援や生きがい対策など、行政と民間が一体となって健康づくりを進め、健康長寿日本一を目指します。
次に、生涯を通じた健康づくりの推進についてであります。 すべての県民が生涯にわたって健康で明るく生きがいを持って生活できる社会を実現することが大切であります。このため、健康づくり運動の展開、健康な生活習慣の確立、高齢者の社会活動支援や生きがい対策など、行政と民間が一体となって健康づくりを進め、健康長寿日本一を目指します。
特に新年度においては、本県の二十一世紀における健康づくり対策として、県民が主体的に生活習慣の改善を図ることを主眼とした「健康ながさき二十一」計画を新たに策定することとしております。 原爆被爆者対策については、被爆者の高齢化など環境の変化を踏まえ被爆者の実態に即した各種援護対策の推進に努めてまいります。
また、県の補助金は、従来は被保険者数を基準としておりましたが、平成七年度以降は、被保険者の健康づくりなど保健事業等の事業に着目して支給することとしております。 次に、(四) 市町村からの助成金についてでございますが、御指摘にもございますように、土建国保と建設国保は、昭和四十五年に、日雇労働者健康保険の擬制適用廃止に伴う措置として設立が認められたという歴史的な経緯がございます。
さらにまた、平成十二年度から、「あんしん長寿局長」を新設いたしまして、長寿社会政策課、介護対策課、健康づくり支援課の三課を配置いたしまして、健康づくりから生きがいづくり、介護支援に至るまでの施策を総合的に推進することといたしております。
予算をどこでどのように使うかを考え、こうしたイベントでは、より多くの選手を派遣するなど、健康づくり・生きがい対策に力を入れるべきである」との意見がありました。
はつらつとした高齢社会の実現に向けて、高齢者の文化、スポーツ活動などを通じた健康づくり、仲間づくり、生きがいづくりを推進するほか、高齢者や障害者に配慮した観光ガイドブックの作成や障害者文化祭を開催することといたしております。また、子育て支援体制の整備として、多様化する保育ニーズに対応するため、特別保育事業において新たに休日保育を実施するほか、児童相談所の機能強化を図ることといたしました。
県政にあっては「日本一の健康県」への挑戦を掲げ、県民ヘルスプランの着実な推進を図るべく、健康づくり県民総ぐるみ運動を展開しています。 近年、人口構成の高齢化、家庭形態の変化、生活水準の向上、産業構造の変化や勤労婦人の増大など、健康を取り巻く社会環境や疾病構造が大きく変化しています。県民一人一人が自分の健康づくりに心がけるとともに、家庭、地域そして職場の連携を含めて、いろいろな取り組みが必要です。
県としましては、県民の福祉・健康づくり施策に積極的に取り組んでいくことには変わりございませんで、新年度におきましても、保育料軽減助成の拡大、幼児医療費助成制度の創設など、市町村への助成制度を充実したところでございます。 以上でございます。
国におきましては、これらの推進機構が実施いたします高齢者の生きがいと健康づくりの推進事業に対しまして2分の1を補助するということになっております。
第4に、健康づくりのための保健サービスの提供に努めるなど高齢者の健康保持推進を図ること。第5に、福祉のまちづくりを推進するなど高齢者が活躍するための環境づくりを進めることなどでありまして、今後とも元気で明るい長寿社会づくりの施策を総合的に推進してまいりたいと考えております。
健康づくりにつきましては、国際健康プラザを中心に、県民総ぐるみによる健康づくり運動を展開してまいります。また、精神障害者の自立と社会復帰を促進するため、福祉ホームの整備に助成するとともに、訪問介護モデル事業を拡充します。
第2に、歳出におきましては、特に福祉、健康づくりや景気対策に配慮したところであります。まず福祉、健康づくりにつきましては、高齢者福祉の充実、少子化対策の推進、福祉施設の整備などに努めました結果、民生・衛生費の構成比は平成11年度を上回る10.7%となったところであります。また景気対策につきましても、いわゆる15カ月予算の考え方のもとに積極的な取り組みを行ったところであります。
まず、議案第一号の関係部門についてでありますが、福祉保健部関係では、少子・高齢化が進行する長寿先進県として、県民一人一人が心の豊かさやゆとりを持ちながら、ともに支え合う社会を築いていくために、生涯を通じた健康づくりを積極的に進めていくとともに、高齢者や障害者が社会参加意欲を高め、元気に活躍できる社会づくりを積極的に進めるほか、増大かつ多様化する県民ニーズに対応し、必要なときに身近で適切な医療・福祉サービス
このため、生涯現役に向けた健康づくりの推進を初め、コンビニ型保健福祉サービスの充実や条例の制定を含めたバリアフリーのまちづくりに取り組むほか、シルバー人材センターの全県的展開や農業分野等での就業機会の創出、ボランティアやNPO活動の環境づくりなど、高齢者の豊かな知識・経験を、社会に積極的に生かせるような仕組みを幅広く整備し、健康長寿の先進県を目指してまいりたいと思います。
緑豊かな大自然、パノラマの中にぽっかり浮かぶ県民の健康づくりを応援する県健康増進交流センター「ユフォーレ」があります。ふるさと創生一億円で掘り当てた温泉であります。あきた21総合計画にもあります「遊・学3000」自由時間の有効活用や、全国平均より早いテンポで進む高齢化社会の我が秋田県では、タイムリーな施設と評価しているところであります。
そのためには、介護保険制度と相まって、生きがい・健康づくり、生活支援、生活環境の整備、さらには社会参加の促進といった高齢者保健福祉施策を総合的に展開していくことが極めて重要であります。
明年度予算においても、介護保険制度の円滑な運営のための約百億円の予算措置や、少子化対策への全庁を挙げた取り組み、特に乳幼児医療対策における助成対象の拡大、さらには、新たな健康づくり県民運動の取り組みなど、新世紀を見据えた積極的な施策展開がなされており、構想元年にふさわしい予算として評価するものでありますが、今後さらに、基本構想に基づく積極的な施策展開が望まれるところであります。
また、健康やまぐちの推進を図るため、現在策定中の「健康やまぐち21計画」に沿って、県民の実践活動等を促進し、県民総参加による健康づくりを進めます。 二点目の「安心して豊かに暮らせる生活の確保」につきましては、昨年の台風十八号災害等を教訓に防災対策のあり方等を見直すとともに、県東部の治安拠点となる岩国警察署の建てかえに向けて、基本設計に着手をいたします。
この協議の中で、今後の本県スポーツの振興につきましては、「交流の促進」、「健康づくり」、「人間育成」、「まちづくり」など、より幅広い視点からとらえるとともに、人づくりをその中心に据えることといたしております。
次に、健康づくりについてお尋ねします。生活習慣病の予防対策です。 県では、平成二年に策定した「山口県生涯健康プラン」に基づき、「自分の健康は自分でつくる」ことをスローガンとして、「元気で長生き」ができるよう、県民の健康づくりをリードし、啓発してこられました。 現在の日本では、糖尿病が強く疑われる人は六百九十万人いると言われております。