11060件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

熊本県議会 1996-09-01 09月13日-03号

それによりますと、国の借金である国債発行残高が、今年度末には二百四十一兆円に膨れ上がり、国民一人当たりに換算いたしますと百九十二万円にも上り、先進国の中でも最悪水準にあるということであります。また、八月末の国の来年度概算要求を見ましても、二年連続して当初予算段階からの赤字国債大量発行は避けられない状況にあるということでございます。

鳥取県議会 1996-09-01 平成8年9月定例会(第7号) 本文

事業組織の現3段階制における巨額の手数料、組合員からの政治活動に使う賦課金総合農協子会社設立など不透明な仕組みが存在し、農協から多額な借金をして苦しんでいる農家が多い。連合会を解体すれば、その自己資本農家に還元され、農業費用も安くなり、農家所得は倍になると批判にさらされているのであります。  

鳥取県議会 1996-09-01 平成8年9月定例会(第8号) 本文

私は、公立病院赤字国立病院のように赤字をふやさないということ、いろいろと知事にも質問しましたけれども、なかなかいい回答になっておりませんけれども、どんどん借金がふえていくわけです。  ところが、前にも言いましたように、昨年から自治省は、今までは県からの報告だけであった、県並びに市町村病院状況を直接チェックをして帰るように、調査の仕方が変わってきております。

鳥取県議会 1996-09-01 平成8年9月定例会(第6号) 本文

そういう中で、代替地をもらっても、新しい家を建っても借金ができない。金を貸してもらえぬ。こういうような切実な声もあります。  さらに、やっぱり本当の気持ちは、自分らがどうなるか、自分らの暮らしやなんかはどうなるかということが、もっと、具体的にはできぬかもしれませんが、大筋としては、そういう問題を話をするということをやらないと、反発を買うのは当然だというふうに思うわけであります。  

長崎県議会 1996-09-01 09月26日-04号

今、政府はみずからが生み出した国債二百四十兆円もの借金財政国民の犠牲で切り抜けようと、財政再建のための行財政改革の名のもとに、大なたを振るおうとしております。それが消費税増税であり、福祉医療の切り下げであります。これが全部実施されれば、県民暮らしにも大変な被害が及び、四人家族で年間二十三万円もの負担増になり、絶対に容認できません。

大分県議会 1996-09-01 09月18日-02号

各種共済加入者の減少により年金会計破綻寸前状況にあり、また医療費増大や最近問題になっております公的介護保険等々、多くの課題が山積しておる中、国の財政国債残高二百四十兆円を超え、年間国家予算の三倍に際限なく膨らみ、大分県の県債残高年間予算に匹敵する六千億円を超え、県下市町村公債残高は平成六年度で三千八百七十六億円余となっており、県民一人当たり、国、県、市町村合わせて約二百八十万円から三百万円程度の借金

埼玉県議会 1996-09-01 10月11日-07号

民間セクター開発計画すら立たないさいたま新都心建設のための公共投資を最優先し、本来、国の補助事業で行うべき生活関連などの道路や街路整備県単独事業に振り替えて県債を増発することは、借金依存財政運営に拍車を掛けるものであり、到底県民の理解と納得を得られないと考えます。 第二の理由は、六万人規模のサッカー専用スタジアム建設のための予算が計上されている問題であります。 

埼玉県議会 1996-09-01 10月03日-06号

国民一人当たり三百六十万円もの借金となり、危機的状況を迎えております。 我が埼玉に目を転じてみますと、一九九五年度決算概要では、歳入総額一兆六千九百五十二億円、県債比率は一六・六パーセントとなり、九三年度の一六・八パーセントに次いで二番目に高く、県債累積残高は一兆四千二十九億三千八百万円となる見込みであります。

埼玉県議会 1996-09-01 09月30日-03号

年度予算編成に当たっては、まず、こうした土木偏重借金依存行財政運営を改め、県民福祉医療教育など、県民生活を最優先にした予算編成に努めるべきであります。 第一は、ゴールドプランエンゼルプラン目標達成を最重点課題として取り組むこと、少なくともゴールドプランは一九九七年度末で達成率八〇パーセントを目指すべきであります。 

富山県議会 1996-09-01 平成8年9月定例会 一般質問

隠れ借金地方自治体の分を合わせると実に442兆円にも及び、極めて厳しい財政事情となっております。国においては、こうした事情にかんがみ、本年度財政再建元年とも位置づけまして、行革ビジョンの策定など財政再建に必死の取り組みを進めていますが、地方においても同様の状況にありまして、遅きに失しないよう対策を急がねばと思っております。  

富山県議会 1996-09-01 平成8年9月定例会 委員長報告、討論、採決

富山県民1人当たり県債発行残高が日本一高い、そして広報課県政世論調査でも、県民の要望が「高齢対策」「社会福祉」に集中しているとなれば、県民が背負っている借金は一体何なのか。21世紀を眼前にして、知事の言う「しあわせ富山」の最大の課題はまさにここに収斂しつつあるのであります。  

京都府議会 1996-09-01 平成8年9月定例会(第3号)  本文

さらに政府は、国の財政が大変だから増税を我慢せよとしていますが、先進国の中でも最悪借金財政をつくった責任は国民にはありません。歴代政府がアメリカと財界の言いなりになり国債を増発し、ゼネコン中心公共投資の歯どめのない拡大と、世界でも突出した軍事費増大など、無責任な浪費政策をとってきたからであります。

岐阜県議会 1996-09-01 10月04日-04号

政府や与党は税率アップ理由として、国や地方に四百四十兆円に上る借金があると。このために、財政を再建させるためには国民にも痛みをわかってほしい、こういう主張をしておられます。しかし、こういう財政状況をつくってきたのは何も国民ではありません。相次ぐ物価上昇や低金利あるいは福祉教育の切り捨てなどによって、国民はもう既に我慢ができないぐらいの痛みを実は受けているわけなんです。

宮城県議会 1996-09-01 10月01日-05号

「国と地方長期債務、四百四十二兆円に達する借金大国日本、二十兆円とも言われる首都機能移転は、個人に置きかえれば、借金にあえぐ者が別荘を建てるようなもの。しかも、現在、中央官庁の建てかえが進行している。全くむだな話ではないか。」というものであります。今度は、沖縄の普天間基地移転のために、数千億円をかけて海上ヘリポートをつくってあげることを橋本首相はクリントンに約束してきたようであります。