千葉県議会 1999-12-06 平成11年12月定例会(第6日目) 本文
次に、保育所問題についてお伺いをいたします。 保育所の入所については、児童福祉法を改正し、昨年度から保育所の入所方式を措置方式から利用選択方式に改めるなど、利用者が利用しやすい保育所への改革がなされてきております。しかしながら、利用しやすいように制度を変更しても、現実には都市部を中心に、保育所に入所したくても入所できない、いわゆる保育所入所待機児童が多数いるというのが実情であります。
次に、保育所問題についてお伺いをいたします。 保育所の入所については、児童福祉法を改正し、昨年度から保育所の入所方式を措置方式から利用選択方式に改めるなど、利用者が利用しやすい保育所への改革がなされてきております。しかしながら、利用しやすいように制度を変更しても、現実には都市部を中心に、保育所に入所したくても入所できない、いわゆる保育所入所待機児童が多数いるというのが実情であります。
また、少子化の進展の中で、子育て支援のため、国政レベルで幼稚園、保育所の設置・運営等について規制緩和の動きが報じられております。これら幼保一元化等の動きに関して、引き続き幼稚園団体等への指導、情報提供をよろしくお願いいたします。 次に、道路問題についてお伺いいたします。
保育行政に関する陳情審査に関し、保育所の入所状況について県下の保育所は本年八月一日現在、二百六十七カ所で公営百三十二、民営百三十五カ所、うち三十名定員の施設は六十九カ所で、そのうち運営費の積算上、経営に支障が生じる二十五名以下の保育所が五十施設、全体の七二%にも上ることが執行部から説明されました。
また、本県においても、夫婦共働きが増加し、保育所待機児童数も増加している状況にありますが、保育所の拡充とともに、三歳から五歳の幼児の約半数が通う私立幼稚園に対し、預かり保育や三歳児保育の推進などの子育て支援の充実に大きな期待が寄せられているところです。
一点目は、保育所への入所待機解消についてであります。公明党の強い働きかけで実現した総額二千億円の少子化対策臨時特例交付金は、保育施設のミスマッチを原因とした保育所待機児童の解消を二〇〇一年末までに達成することを主眼に、市町村の幅広い少子化対策事業を国が財政支援することを目的とした、ことし限りの交付金です。全国の保育所の待機児童は、約四万人に上っております。
昨年、改正児童福祉法が施行され、利用者が保育所を選べるようになりましたが、依然として保育所不足が続いており、保育所待機児童数が県内で六百人を超し、特に都市部における待機児童対策は深刻な問題となっております。せっかく育児休業法ができても、年度途中での保育所入所は困難な状況にあります。
保育所待機児童の解消などを目指して、国の第一次補正予算に緊急対応的に盛り込まれた少子化対策特例交付金の第二次交付申請が終わり、交付金を活用した全市町村の事業計画の概要が厚生省でまとめられたとのことであります。 それによれば、駅前保育所の設置が全国で二百カ所、病後児の一時預かり施設の整備が七十市町村、幼稚園の預かり保育等実施のための環境整備が四百六十一市町村などで実施されることになったとのこと。
その概要を申し上げますと,国の経済対策に伴う国補公共事業を約462億円増額いたしますとともに,保育所,老人ホームなどの社会福祉施設の整備やインターハイ開催に向けた笠松運動公園の拡張整備,県庁内の情報ネットワークシステムの整備などに約54億円を追加計上いたしました。
また、来年度からの介護保険制度の円滑な導入に対応するため、3福祉圏域において、特別養護老人ホーム等の高齢者福祉施設について、12年度予定分を前倒しして整備することとしたほか、障害者福祉施設や保育所の増改築等についても整備を促進することといたしました。
社会福祉関係では、保育所や特別養護老人ホームなどの整備を前倒ししてその進捗を図るため、社会福祉施設整備事業費として15億円余を追加計上したほか、臨時特例的に介護予防関連施設の整備に助成するため、所要の予算を計上いたしました。 住宅関係では、県営住宅の建設を繰り上げ実施して事業の進度を速めるため、建設事業費を増額いたします。
県警察では、幼稚園、保育所における親子交通安全教室の開催や広報啓発用チラシの活用などにより、チャイルドシートの着用率の向上と正しい使用の徹底に努めているところであります。今後とも、自治体を初め関係機関・団体との連携のもと、その普及促進に取り組みますとともに、あわせて街頭における積極的な着用指導に努めてまいりたいと存じます。
そのために、幼稚園、保育所に対し、現在の義務教育段階と同様に国、地方自治体の支援を充実していくことが必要であると考えます。もう少し踏み込めば、義務教育に準ずるような体制づくりが理想的であると考えますが、当局のお考えをお聞きいたします。 提言の二つは、学校を中心としたコミュニティーづくりの推進についてであります。
また、保育所等が地域の子育て家庭の相談に応じる地域子育て支援センターの設置箇所をさらに拡大するための支援など、行政はもとより地域全体で子育て家庭を支える体制づくりに一層努めてまいりたいと考えております。
さらに、児童虐待に関する認識を深め、適切な対応をとっていただくため、主任児童委員や福祉事務所の家庭相談員を初め、保育所、母親クラブ等の研修会におきましても、児童虐待に関する現状や対応などについての研修を充実してまいりたいと考えております。
病後児保育につきましては、保育所等へ通所中の児童が病気回復期であるという理由で家庭での育児を余儀なくされている場合に、病院、乳児院、児童養護施設等に併設した一時預かり施設などにおきまして、先ほどお話にありましたように、県内では三市一町の四カ所で実施されております。
…………………………………………………………一〇〇 かずさDNA研究所(研究内容、その研究成果の活用、現在までの特許の出願状況及び特許取得に 向けての考え)、開設一周年を迎えた東葛テクノプラザのこれまでの活動内容及び今後の取り組み、 常磐新線沿線整備(柏市域における進捗状況、起工承諾方式の導入の取り組み状況)、道路問題 (国道十六号千葉柏道路、都市地域の渋滞解消のための交差点改良の重点的な推進)、保育所問題
5.介護保険と障害者施策について 6.その他 ───────────────────────────────────────── 2 鈴木 良紀 議員 自民党(一般質問) ───────────────────────── 1.かずさディー・エヌ・エー研究所について 2.東葛テクノプラザについて 3.常磐新線沿線整備について 4.道路問題について 5.保育所問題
これまで駅前保育所の設置や幼稚園における預かり保育の実施など、保育所の 待機児ゼロを2001年までに達成するなどの施策が講じられてきているところで あるが、児童手当の拡充は、特に経済的負担の軽減のため、現行の制度(3歳未満 を対象に第一子、第二子に月額5千円、第三子以降については同1万円とされ、 しかも厳しい所得制限の枠がはめられているという状況)を給付水準・支給年齢・ 所得制限の観点から抜本的に見直
また、あるとき保育所を訪問し、園児と一緒にレクリエーションをした帰りに、腰を落とし園児の手を握り、園児と同じ目線で、視線で、今度お兄ちゃんが来るまではええ子にしておれよと言って別れていました。このとき私は、今の高校生も純粋な本質は何ら変わっていないなと、さわやかな気分になりました。
乳児保育、保育時間の延長、駅舎等を活用した時間外保育の実施についてのお尋ねでございますが、まず、乳児保育、保育時間の延長についてでございますが、子供を生み育てやすい環境づくりのためには、保護者が安心して仕事ができるように、保育所での乳児の受け入れが行われること、保育時間が長く設定されることは重要だと認識をしております。