岡山県議会 2024-06-21 06月21日-05号
保育士養成施設が全国的にも比較的多いという本県の優位性をもっと生かすことが、保育士のさらなる確保につながる大事な視点だと考えます。 今議会の知事の提案説明の中で、県保育士・保育所支援センターのコーディネーターを増員し、体制の強化を図ったところと述べておられ、現在の保育士資格を有するコーディネーター2名を3名に増員したと伺っています。
保育士養成施設が全国的にも比較的多いという本県の優位性をもっと生かすことが、保育士のさらなる確保につながる大事な視点だと考えます。 今議会の知事の提案説明の中で、県保育士・保育所支援センターのコーディネーターを増員し、体制の強化を図ったところと述べておられ、現在の保育士資格を有するコーディネーター2名を3名に増員したと伺っています。
それから、人材確保につきましては、県としてはこれまで、保育士・保育所支援センターにおける潜在保育士の掘り起こしや職場復帰への支援に加えまして、保育士養成校の学生への修学資金貸付や情報レターの送付、それから高校生に保育士の魅力を伝える保育所体験バスツアーの実施などに取り組んできたところでございます。
効果的な取組となるよう、国や市町に加えて、保育や幼稚園関係団体、県内の指定保育士養成施設等とも連携し、実施してまいります。 続いて、17ページの51第2子保育料免除事業費は、子育て世帯の経済的な負担軽減を図るため、認定こども園等に通う第2子のうち3歳未満児の保育料を免除する市町への助成に要する経費であり、とちぎ少子化対策緊急プロジェクトの第2弾事業として実施するものです。
効果的な取組となるよう、国や市町に加えて、保育や幼稚園関係団体、県内の指定保育士養成施設等とも連携し実施していきたいと考えております。 17ページの51第2子保育料免除事業費をお願いします。 こちらは、子育て世帯の経済的な負担軽減を図るため、認定こども園等に通う第2子のうち3歳未満児の保育料を免除する市町への助成に要する経費でありまして、緊急プロジェクトの第2弾として実施するものです。
まず、保育人材の確保については、これまでも、保育士・保育所支援センターにおける潜在保育士の掘り起こしや職場環境への支援に加えまして、保育士養成校の学生への就学資金貸付や情報レターの送付、それから高校生に保育士の魅力を伝える保育所体験バスツアーの実施などに取り組んできたところでございます。
それから、保育士養成校の学生に対しては、卒業後に県内で保育士として勤務することを要件とした修学資金の貸付けや、県内保育所の魅力を伝える情報レターの送付、さらに民間保育所による就職説明会の開催などを行うこととしております。
滋賀県の保育士実態調査(2020年)でも、保育士養成施設の学生が保育所に就職するに当たって、「保育士の処遇改善(給与・職場環境等)」を強く望んでいるという結果が出ているように、経済的な問題が、学生の就職や資格保有者の再就職、また離職を防止する上での壁になっている。 滋賀県は、現在、市町と連携し、保育士を対象にした奨学金返済補助を実施し、県内の保育所の人材確保に一定の役割を果たしている。
給与の地域格差、県内の保育士養成施設を卒業した方の約半数の49%が県外流出という事実も拍車をかけ、保育士人材不足の要因とされております。 このような背景から奈良県では、奈良県保育人材バンク登録を通じた就職マッチングや、保育士資格取得に向けた修学資金の貸付け、保育職場の環境の調査分析など、様々な取組を行ってきました。
このため、保育士養成校の学生を対象にした出前講座においては、支援員の仕事の魅力やその資格の取得方法についても講義しているところでございます。 また、支援員が資格取得後においても継続的に資質の向上を図ることができるよう、資質向上研修を県東部・西部の2会場で実施しております。
4 池田子育て支援課長 放課後児童クラブの実施主体は市町村でありますが、クラブでの人材確保に当たって、県では放課後児童支援員の資格取得のための研修や、補助員を養成する研修を毎年実施するとともに、保育士養成校の学生を対象に出前講座を開催し、平日の夜間や夏休みなどの長期休暇におけるクラブでの活動を呼びかけております。
さらに、保育人材確保の取組として、潜在保育士の就職相談や希望する施設とのマッチング、中高生に対する保育士養成校などの体験見学会、資格取得に向けた修学資金の支援を実施するとともに、ラジオ等を通じた保育の仕事の魅力発信を行っており、今後も保育現場に寄り添った取組を進めてまいります。 ○議長(野島征夫君) 教育長 堀 貴雄君。
また、保育士を目指す学生などに対して、保育士資格取得のための修学資金貸付、高校生を対象とした保育所体験バスツアーの実施、また、県内外の保育士養成校の学生への定期的な情報レターの送付、それからオンラインを活用した就職説明会の開催など、様々な事業を推進しているところでございます。
先ほどお話をさせていただきました保育士の離職防止策と併せまして、新たに保育士になっていただくための取組が重要であると考えておりまして、具体的には、高校や保育士養成校を訪問いたしまして、保育の仕事の魅力を伝える保育の仕事出前講座であったり、あるいはイメージアップの動画配信、保育士修学資金の貸付けなどによりまして、保育人材の確保と定着の両面から取組を進めてまいりたいと考えております。
保育士の確保については、県内の保育士養成施設の学生に対し修学資金の貸付けを行っており、令和五年度は貸付け人数を五十人から七十人に増やし、県外の養成施設の学生も対象にしたいと考えているところでございます。 県保育士人材バンクについては、引き続き、登録者の確保に取り組むとともに、市町村説明会で改めて活用を働きかけたところであります。
中山間地域・離島の学生が県内の保育士養成校に進学した場合に必要となる家賃等を支援する家賃貸付事業等を進め、保育における人材確保を支援すること。 他県に先駆けて人口減少や高齢化が進んだ島根県は、大学等の研究機関の研究や実証の場として非常に有用な地域とされていることから、こうした地域を検証フィールドとして提供し、サテライト拠点の誘致など学究的な取組を検討すること。
例えば、県内の保育士養成施設において、平成二十六年度においては、卒業生のうち、八六・〇三%の方が保育士資格を取得していました。ところが、令和三年度に資格取得した方は七三・三六%にまで大きく減少しています。これは保育所の保育士が、選ばれない職業であると言えるのではないかと思います。
こうした課題もあり、保育所や幼稚園、保育士養成校などの関係者からなる会議で議論を始めたところであり、その御意見も踏まえ、保育環境の改善に向けた検討を進めてまいります。 以上でございます。
具体的には、保育人材を確保するため、保育士養成施設の学生の県内就職の促進や、潜在保育士の再就職支援のほか、保育士の補助業務を担う子育てサポーターの配置への支援等に取り組んでいるところです。 また、保育の質の向上を図るため、リーダー的職員の専門性の向上を図るキャリアアップ研修や、施設における事故防止強化に向けた研修の実施に取り組んでいます。
さらに、毎年、保育関係団体や保育士養成校、行政による意見交換会を実施しており、保育士の確保や働き方改革について情報共有を図るなど、効果的な事業の推進に努めております。 次に、医療的ケア児等の卒後の支援についてでございます。
次に、福祉大学校の保育士人材育成の現状と、保育士養成の質的な向上を目指すためには、保育実習室において社会の変化等に対応した保育ニーズに基づく実習を行う必要があると考えますが、今後の取組を福田健康福祉部長に伺います。 三つ目に、幅広い地域から子供を通わせたいと保護者が考えるような保育施設の充実を行うなど、福祉大学校の将来像について阿部知事に伺います。