青森県議会 2021-03-18 令和3年環境厚生委員会 本文 開催日: 2021-03-18
6 ◯吉俣委員 認可外のほうなんですけれども、私は議員になって初めて一般質問をやったときにこの問題を取り上げて、この5年というのは認可外保育施設指導監督基準を満たさなくても公的給付が行われることになり、それは例えば、保育士配置がゼロであっても許されてしまうわけです。これは保育の質を保障できないものにお墨つきを与えることにならないかと質問しました。
6 ◯吉俣委員 認可外のほうなんですけれども、私は議員になって初めて一般質問をやったときにこの問題を取り上げて、この5年というのは認可外保育施設指導監督基準を満たさなくても公的給付が行われることになり、それは例えば、保育士配置がゼロであっても許されてしまうわけです。これは保育の質を保障できないものにお墨つきを与えることにならないかと質問しました。
それで保育士さんだったり、障害を持つ子供を見る職員さんだったりが違和感なく、いろいろな心配もせず、ピッピッピッピッとできるのではないかなと思うんですけれども、その辺、検討しようという思いはいかがでしょうか。
また、人手不足分野の求人ニーズに対応し、四カ月間の建設人材育成コースのほか、保育士養成科や介護福祉士養成科等の資格取得コースにおいて二年間の訓練を実施しています。
また、市町村要保護児童対策地域協議会の機能強化のため、協議会を担当する保健師や保育士、市町村担当職員を対象に児童虐待への対応力強化のための研修を実施いたしております。 国では、昨年十二月に児童虐待防止対策体制総合強化プランを策定し、二〇二二年度を目途に児童福祉司を増員するなどの児童相談所の体制強化や市町村の相談体制の強化等を図ることとしております。
県としては、待機児童を解消し、誰もが希望する保育所に入所できるよう、需要に応じた保育提供体制の整備と保育士の確保が重要であると考えております。 そのため県では、市町村に対し、施設整備や利用定員の見直しを働きかけており、特に保育需要の高い青森市、弘前市、八戸市では、平成二十八年度から今年度にかけて、定員を三百五十二人ふやしたところです。
結婚、出産、子育てを積極的に応援する企業や、質の高い保育サービスの提供と保育士等の確保、定着に取り組む保育所等の拡大を図るほか、妊娠期から子育て期までの母子に対する包括的な相談支援体制について、市町村等と連携しながら充実させていきます。 二つ目は、健康長寿県プロジェクトであります。
潜在保育士の再就職を支援するための就職準備金の貸付額を倍増するとともに、新たに、保育所等に勤務する未就学児のいる保育士に対し、ファミリー・サポート・センター等の利用料金の一部について貸し付けを行うこととし、これに要する経費3,600万1,000円を計上いたしております。
急いで公的施設を保育園に変えるとか、保育士も思い切って待遇を変えて、それらに十分な手を尽くす必要があるということが議論されています。
また、保育士研修等事業では、保育士の再就職支援や病児・病後児保育研修及び管理者研修等により、質の高い人材育成支援を行うものですが、現在準備中であり、11月中に管理者研修及び病児・病後児保育研修を実施する予定です。
妊娠・出産支援におきましては、妊娠、出産に不安を抱えた母親が安心して出産できる相談・支援体制づくりを進めることといたしましたほか、子育て支援におきましては、質の高い保育士の確保や病児・病後児保育の体制整備など、各種取り組みの拡充を図ることといたしております。 今後とも、県民が安心して結婚し、子供を産み育てられる最適の地としての青森県を目指し、全力で取り組んでいく所存でございます。
保育士または看護師は三分の一以上。どうしても全体として質が落ちて、どの子にも平等の原則で保育の質は保障されなければならないのに、依然として、そういう認可外のものが存在しているということで、最大限できるだけ短い期間でその解消に努めていただきたいということは要望を申し上げておきたいと思います。 歳出三款二項一目「児童福祉総務費」、小規模保育設置促進事業の取り組み。
二十四年度に実施した訓練コースは、まず、座学を中心に求職者に必要な知識・技能等を付与いたします知識等習得コース、これを百三十三コース、そして次に介護福祉士または保育士の資格取得を目的とした資格取得コースを十五コース、座学と職場実習を組み合わせた委託訓練活用型デュアルシステムを十二コース、訓練修了後の採用を前提して求人提出企業において現場実習を行います求人セット型訓練を十一コースということで、以下、お
財界や規制改革会議などが繰り返し要求する基準の引き下げを許さず、改善を求めること、深刻な保育士不足解消のため、保育士の待遇の抜本的な改善こそが必要です。 次に、県土整備部の大幅削減措置について。 県土整備部分が六十二億一千二百万円も減額され、各種事業に大きな影響を及ぼすなど予算編成上問題があるものと考えます。
17 ◯阿部人事課長 本県では児童相談所及び福祉事務所における福祉関係業務に従事する専門職として、児童の心理判定業務に従事する心理判定員、それから、保育業務に従事する保育士を採用しているところでございますが、先ほどご質問のあった、住民等と、生活保護等、様々な業務で職務に従事する福祉関係業務全般に専門的に従事する職員の採用は行っておらず、行政職として採用
その事案の概要ですが、1件目は昨年度、就寝時間後、小学生男児の居室におきまして、担当保育士の指導に従わないと引き継ぎを受けました男性児童指導員が、当該男児に注意、指導を行うため、二段ベットの上段にいた男児の服を引っ張ったところ、指導員とともに児童も床に落ちましたが、けがはなかったというものでございます。
児童養護施設におきましては、施設の設備及び運営の基準を定めます青森県児童福祉法施行条例に基づきまして、児童指導員、嘱託医、保育士、個別対応職員、家庭支援専門相談員、栄養士及び調理員等を配置する必要があります。条例では、国の定めた基準に従うこととしておりまして、国の基準では、職員の数は職種別に定められておりまして、入所する児童の処遇を保障するために最低限必要な職員数を規定しております。
県では、第二次推進計画に基づき、栄養士や保育士、食生活改善推進員、ViC・ウーマンなどが登録している、あおもり食育サポーター等、地域で食育活動に携わる指導者による講話や調理実習などの実施、食育指導者の資質向上を図る研修会の開催、県民に対する食育の普及啓発を目的とした、あおもり食育検定の実施、各市町村や団体等が地域住民を対象に行うさまざまな食育活動の支援などに取り組んでおります。
歳出三款二項一目「児童福祉総務費」、保育士等処遇改善臨時特例事業費補助について。 一つ、保育士等処遇改善臨時特例事業の導入の経緯について。 一つ、県内の保育士を取り巻く現状と本補助金によりどのような効果が期待されるのか伺います。 次に、歳出二款三項三目「男女共同参画費」、女性の活動応援事業における取り組みについて。
126 ◯江浪健康福祉部長 全国的に待機児童の早期解消のために保育所の整備拡大が図られる中で、本県におきましても保育の担い手であります保育士の確保が求められております。また、保育士の処遇改善も課題となっているところであります。
そのうち、まず、健康福祉部に関係するものといたしましては、災害医療や在宅医療の推進、地域の医師確保等のための地域医療再生基金の積み増しに500億円、医療施設の耐震化推進のための医療施設耐震化臨時特例基金の積み増しに406億円、保育士の人材確保に向けた取り組みの拡充のための安心こども基金の積み増しに438億円、さらには保育や地域の子育て支援の充実等のため、同じく安心こども基金の積み増し・延長に118億円