千葉県議会 2018-09-02 平成30年9月定例会(第2日目) 本文
協議会では、市町村から要望の多かった保育人材の確保や保育の受け皿整備などを主な協議事項として取り上げ、保育事業者等の御意見も伺いながら、テーマ別の会議や事例検討等を行っていくこととしました。県としては、協議会において、待機児童が生じる要因の分析や専門的、広域的な施策の実現に向けた検討を行い、市町村の皆様と力を合わせて待機児童解消のための取り組みを進めてまいります。
協議会では、市町村から要望の多かった保育人材の確保や保育の受け皿整備などを主な協議事項として取り上げ、保育事業者等の御意見も伺いながら、テーマ別の会議や事例検討等を行っていくこととしました。県としては、協議会において、待機児童が生じる要因の分析や専門的、広域的な施策の実現に向けた検討を行い、市町村の皆様と力を合わせて待機児童解消のための取り組みを進めてまいります。
議員御指摘の(仮称)待機児童対策協議会につきましては、現在、改正法案が国会に上程中であり、その詳細は十分明らかになっておりませんが、県といたしましては、市町や保育事業者等の御意見をお聞きしながら、来年度できるだけ早い時期の協議会設置に向け検討を行いたいと考えております。
やまなし子ども・子育て支援プランにおける施策の実施状況につきましては、子育て支援に関する有識者や教育・保育事業者等で構成いたします子ども・子育て会議に報告し、御意見をいただいた上で、県ホームページに公表いたしますとともに、市町村や子育て支援団体等を通じて情報発信をしてまいります。
本県では、本年度に、県や市、保育事業者等で構成する保育人材確保検討会を立ち上げ、保育士確保に向けた対策について意見交換や協議を行うとともに、保育士養成施設の学生を対象に開催した保育フェアにおいて、民間保育所での業務内容等に関する説明を行い、学生から好評を得たところである。
四 制度の改革に当たっては、保育所利用者や保育事業者等関係者が納 得できるような仕組や基準を確保すること。 右、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。
3 保育制度改革に当たっては、保育所利用者や保育事業者等関係者 が納得できるような仕組みや基準を確保すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。