栃木県議会 2024-04-22 令和 6年 4月生活保健福祉委員会(令和6年度)-04月22日-01号
27いにしえのとちぎ発見どき土器わく湧くプロジェクト事業費は、県の歴史・文化を地域活性化や郷土愛の醸成につなげるため、歴史上、また学術上価値が高く、かつ話題性の見込まれる侍塚古墳の発掘調査及び調査と連動した現地説明会等の事業を実施するための経費です。 説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○石坂太 委員長 山形スポーツ振興課長。 ◎山形 スポーツ振興課長 スポーツ振興課です。
27いにしえのとちぎ発見どき土器わく湧くプロジェクト事業費は、県の歴史・文化を地域活性化や郷土愛の醸成につなげるため、歴史上、また学術上価値が高く、かつ話題性の見込まれる侍塚古墳の発掘調査及び調査と連動した現地説明会等の事業を実施するための経費です。 説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○石坂太 委員長 山形スポーツ振興課長。 ◎山形 スポーツ振興課長 スポーツ振興課です。
これは、県の歴史・文化を地域活性化や郷土愛の醸成につなげるため、歴史上、また学術上、価値が高く、かつ話題性の見込まれる侍塚古墳の発掘調査及び調査と連動した現地説明会等の事業を実施するための経費です。 説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○高山和典 委員長 山形スポーツ振興課長。 ◎山形 スポーツ振興課長 スポーツ振興課です。 主な事業についてご説明させていただきます。
埋蔵文化財の保護のために行う重要遺跡の確認調査、農政部の圃場整備事業地内にある遺跡の発掘調査及び侍塚古墳の発掘調査に要した経費です。 最後に、埋蔵文化財センター費につきましては、埋蔵文化財の保護、普及事業のほか、センターの維持管理などに要した経費です。 ○高山和典 委員長 山形スポーツ振興課長。 ◎山形 スポーツ振興課長 スポーツ振興課の主要事業につきましてご説明させていただきます。
24いにしえのとちぎ発見どき土器わく湧くプロジェクト事業費は、県の歴史・文化を地域活性化や郷土愛の醸成につなげるため、歴史上、学術上価値が高く、かつ話題性の見込まれる大田原市の侍塚古墳の発掘調査及び調査と連動した現地説明会、SNSを活用して調査結果をタイムリーに公表するという取組を実施するための経費です。 文化振興課所管の主な事業の概要は以上です。よろしくお願いいたします。
57いにしえのとちぎ発見どき土器わく湧くプロジェクト事業費につきましては、県の歴史文化を地域活性化や郷土愛の醸成につなげるため、歴史上、学術上価値が高く、かつ話題性の見込まれる侍塚古墳の発掘調査及び調査と連動した現地説明会、SNSを使った調査の即時公表等の活用事業を実施するための経費であります。 説明は以上です。 ○石坂太 委員長 大牧スポーツ振興課長。
遺跡発掘調査のいにしえのとちぎ発見どき土器わく湧くということで、侍塚古墳を取り扱っていただいているわけなのですけれども、その実績状況、調査状況というところをお聞かせください。 ○石坂太 委員長 山本文化財課長。 ◎山本 文化財課長 本事業は、令和3年度から5年間の予定で、大田原市にあります侍塚古墳の発掘調査等を実施する事業です。
栃木県文化財保存活用大綱に掲げました重要遺跡の調査研究につきましては、昨年度から、国指定史跡である侍塚古墳の発掘調査を進めており、調査の進捗に応じて現地説明会を開催するほか、デジタル技術を活用して、発掘の様子や調査の成果を随時発信してまいります。
観光等との連携といたしましては、今年度開始したとちぎの文化の新たな魅力創造・発信事業では、現在発掘調査中の侍塚古墳を含む県北地域をモデル地域の一つに選定したところであり、今月中旬には、市町や地域の関係者と専門家による意見交換会を開催し、観光誘客や地域づくりの取組につなげていくこととしております。
今年度の当初予算のヒアリングのときも、湯津上の侍塚古墳の発掘調査の予算に対して、調査することは学術的にも非常に重要なことで、それはぜひやってもらいたい。ただ、調査した後にそれを発信することを考えているのですかと。
私の住む大田原市には、飛鳥時代に建立された国宝の那須国造碑があり、江戸時代に入り、その存在を知った徳川光圀公がその碑主を解明しようと、1692年に上・下侍塚古墳を発掘しました。来年は発掘から330年目を迎えることになります。光圀公は絵師に記録をさせた後、出土品を埋め戻し、墳丘を復旧し、松の木を植えてその保護に当たりました。
このような中、県は新年度予算に、大田原市湯津上にある国指定史跡である侍塚古墳の埋蔵文化財等を活用した栃木の魅力発信及び地域づくりに要する経費として、4,100万円余を計上しました。侍塚古墳は、上侍塚と下侍塚の2つの前方後方墳から成り、特に下侍塚古墳は日本で一番美しい古墳とも言われています。
大田原市湯津上地区は古墳群の宝庫と呼ばれているところで、国指定史跡の前方後方墳の上侍塚・下侍塚古墳など二十基を超える古墳が那珂川沿いに連なり、近くには国宝の那須国造碑もあり、古墳時代からのこの地区の反映をしのぶ非常に貴重な地域となっております。
栃木県には徳川光圀の命令で発掘調査が行われたと言われております侍塚古墳を初めといたしまして、各地にいにしえ人の暮らしぶりをうかがわせる遺跡が存在しているわけであります。そして、古くは奈良の平城京と本県をつないだ東山道、江戸時代の日光街道等々主要街道も本県を通っているわけでありまして、その意味では早くから文化が栄えたところであろうかと思います。