滋賀県議会 2024-07-02 令和 6年 6月定例会議(第2号~第8号)-07月02日-05号
また、先ほど言いました岡山県吉備町での水道水の汚染ですが、原因として指摘されているのが、水源のダム上流に放置されていた大量の袋で、中に入っていたのは使用済みの活性炭でありました。そこに含まれていた高濃度のPFASがしみ出し、水源を汚染したと見られております。
また、先ほど言いました岡山県吉備町での水道水の汚染ですが、原因として指摘されているのが、水源のダム上流に放置されていた大量の袋で、中に入っていたのは使用済みの活性炭でありました。そこに含まれていた高濃度のPFASがしみ出し、水源を汚染したと見られております。
今後、使用済みの太陽光パネルの大量廃棄が懸念されますが、太陽光パネル廃棄物は一般的にどこで処理をされているのか、琵琶湖環境部長にお伺いをいたします。 ◎琵琶湖環境部長(中村達也) お答えいたします。 太陽光発電設備の解体撤去に伴い発生する使用済み太陽光パネルは産業廃棄物に該当いたします。
女川原発二号機は、九月に再稼働すると、四年程度で使用済み燃料プールが満杯になります。そこで東北電力は、使用済み燃料を発電所から搬出するまでの間、発電所の敷地内で一時的に貯蔵する施設として、乾式貯蔵施設を二棟設置するための原子炉設置変更許可申請を、二月二十八日に原子力規制委員会に提出しました。そこでお聞きいたします。
北陸電力によると、一号機、二号機の変圧器が破損し、外部電源の一部が使用不可、別の回線に切り替えて使用済み核燃料を冷却しています。また、周辺にある放射線監視装置は一部がこの災害で使えなくなりました。
現在、国におきましても、こうした福岡県の先進的な取組を参考に、使用済みパネルを確実にリユースやリサイクルする制度の構築に向けた議論が進められており、リサイクルの義務化が検討されているとの報道もあっているところでございます。 県といたしましては、協議会が有する仕組みを生かし、パネルの円滑なリユース、リサイクルを一層進めていくこととしておりまして、県内の多くの事業者の参画が必要と考えております。
太陽光パネルにはガラスやアルミなどの有用金属が含まれる一方で、鉛などの有害物質を含む場合もあることから、国の検討会におきましては、含有する有害物質の情報開示を太陽光パネルメーカーに対して求めることや、使用済みパネルの確実な引渡し、引取りの仕組みの構築が必要といった提言が行われております。 現在、国において、リサイクルの促進と適切な廃棄に向けた体制構築等が検討されているところでございます。
国では、使用済み太陽光パネルの引渡し及び引取りが確実に実施されるための新たな仕組みの構築に向け、費用負担の在り方も含めて検討を進めているところであり、御指摘の廃棄費用積立ての義務化については、まずは国の動向を注視してまいります。
この問題は、前議会でも指摘しましたとおり、そもそも一般的には産業廃棄物である使用済み活性炭を、有価物あるいは再利用目的での使用ということで取締りをしていないことに解決のスピードの遅さの原因があると考えています。 このようなことを放置していたら、建設廃棄物でも何でも、あらゆる産廃の不法投棄を認めることになります。
原子力規制庁の発表によりますと、志賀原子力発電所におきまして、能登半島地震を受けて、変圧器の油漏れに伴い、5回線ある外部電源のうち2回線が使用できなくなったということでございますが、残る3回線を活用いたしまして、使用済み燃料の冷却や電源など安全機能は維持されているということでございます。
使用済みタイヤの適正な処分については、廃棄物処理法において、産業廃棄物である廃タイヤを、その排出事業者自ら、または当該排出事業者から委託を受けた者により「適正に処理しなければならない。」と定められています。 さらに、不法投棄を行った者には罰則があります。個人罰則は、5年以下の懲役、もしくは1,000万円以下の罰金、またはその両方。
また、使用済み核燃料プールに一千四百七十七体の核燃料が保管されていたが、この二つのプールから放射能物質に汚染された水が流れ出し建物内にあふれる事態に。まさに危機的状況で、福島第一原発事故の再現もあり得たと言われている。東日本大震災のとき、女川原発も外部電源の五系統のうち一系統しか機能せず、海水が流入し熱交換器二機のうち一機は水没。残った一機だけが機能し、危機を乗り切ったことを忘れてはならない。
また、水素グリーン成長戦略の推進で言及されたFC船の運航事業への一部助成や、北部九州自動車産業グリーン先進拠点の推進で触れられた電気自動車の使用済みバッテリーのリユース、リサイクル事業などの新たな取組を明日の福岡の産業の米と知事は表現されましたが、これらは脱炭素社会の実現に資する取組でもあり、将来を見据えた自動車関連施策に大きな期待を寄せるところです。
原発ゼロを決断し、使用済み核燃料や原子炉の処理が終われば、原子力防災訓練を実施する必要はなくなります。そればかりか、原発事故に備えた避難計画の策定も不必要となります。島根の希望ある道は、技術的に未完成な原発からの撤退を決断し、省エネ、再エネ推進で新たな雇用と産業を創出することにあると考えます。
地震により、変圧器からの油漏れや使用済み燃料貯蔵プール水の飛散をはじめ、外部電源の1系統が損傷し使用できなくなるなど、志賀原発内でも様々な事象が生じました。北陸電力からは、情報提供に関する連絡基準に基づく通報や、原子炉施設の安全確保及び外部への放射能の影響はない旨の報告を適時いただきました。
EV・電池については、電気自動車の使用済みバッテリーの大量廃棄時代の到来を見据え、全国に先駆けバッテリーリユース・リサイクルの福岡モデルを構築いたします。さらにこれまでの県内サプライヤーの電動化分野への参入に向けた支援を強化し、電気自動車、バッテリーの生産拠点の形成、ひいては本県の電気自動車関連産業の発展につなげていきたいと考えております。
使用済みプラスチックを事業者が回収してリサイクルする仕組みの構築に向けまして、クリーニングの衣類用カバーと医薬品のボトルを対象に、リサイクル総合研究事業化センターと共に実証事業を実施しております。1)クリーニングの衣類用カバーにつきましては、県のクリーニング生活衛生同業組合の御協力の下、県内十四店舗で回収を行いまして、現在、衣類用カバーに再生するための試作に取り組んでおります。2)でございます。
たまり続ける使用済みの核燃料を安全に処理、処分する方策もないまま、再稼働、新設を行えば、将来世代に深刻な負担を残します。 そして、原発は究極の高コストです。原発の発電コストは再生可能エネルギーの3から4倍で、新規建設はフランスなどでは1基1.5兆円から2兆円とされるほど高騰しています。
円城浄水場から、暫定目標値以上の有機フッ素化合物が検出され、その後の調査で、円城浄水場の水源近くのフレコンバッグ置場に保管されていた使用済み活性炭から、450万ナノグラムパーリットルものPFASが検出されました。 このフレコンバッグに入っていた使用済み活性炭は、有価物か否か調査中とのことですが、それが、野ざらしで長期間放置されて、吸着されていたPFOAが溶け出してしまったのでしょうか。
通告に従いまして、廃棄物の処理法の適用を受けない有価物である金属スクラップ、使用済みプラスチック、金属スクラップや使用済みプラスチック等の混合物を取り扱う事業者、いわゆる雑品スクラップ業者に対する指導等についてお伺いいたします。 去る十月四日午後四時過ぎ、福津市上西郷の雑品スクラップ業者から大規模な火災が発生しました。
高濃度のPFASが検出された使用済み活性炭について、野積み状態で10年以上にわたって事実上放置されていた問題についても、厳格に対応する必要があると思います。日本無機薬品協会活性炭部会が作成した「活性炭の再生ガイドライン」というものがあります。