群馬県議会 2021-03-19 令和 3年 第1回 定例会-03月19日-08号
さらに、特別支援学校のトイレの洋式化に関して、進捗状況やバリアフリー化の対応状況等が質されるとともに、特別支援学校の作業学習における作業製品のブランド化の取組について質疑されました。 次に、県立学校におけるPCB廃棄物処理に関して、現状と今後の見通しが質されました。
さらに、特別支援学校のトイレの洋式化に関して、進捗状況やバリアフリー化の対応状況等が質されるとともに、特別支援学校の作業学習における作業製品のブランド化の取組について質疑されました。 次に、県立学校におけるPCB廃棄物処理に関して、現状と今後の見通しが質されました。
作業学習充実の項目で、令和3年度は作業学習の充実を図り、作業製品の質の向上・ブランド化を目指すことになっているが、内容を聞きたい。 ◎町田 特別支援教育課長 各特別支援学校においては、高等部卒業後の社会自立に必要な技能や態度の習得を目指して、例えば鹿皮加工や絹織物、木工や農業など、それぞれの学校が特色のある作業学習に取り組んでいる。
上山市にある三つの特別支援学校におきましても、市内の幼稚園、小・中学校、高等学校との交流に加え、地域の伝統行事を一緒に行ったり、作業製品の販売会を通した交流を行ったりするなど、地域住民とのつながりを大事にしながら、子供一人一人の自立と社会参加を目指した教育活動が展開されてきているところです。
導入の効果としては、医療、保健、福祉等の関係機関の協力を得ることで、子供たちが自立し、社会参加できる環境の充実のほか、地域企業等の協力を得て、職業教育に係るカリキュラムの工夫や地域の特産物を活用した作業製品の開発・販売を進めることなどによる、学校の活性化や教育の質の向上、さらには、誰もが相互に人格と個性を尊重し、支え合い、人々の多様なあり方を相互に認め合える共生社会の形成が期待されるとの答弁がありました
その中で、作業製品のブランド化と女子高生の感性を生かしたプロジェクトチームの提言をし、昨年十二月には「GHOPES」という統一ブランドが立ち上がりました。 そういう中、本年四月、お隣の福井県鯖江市にJK課が設置されたという報道がありました。
続きまして、「地域に貢献する 職業教育の充実」という観点から特別支援学校作業製品についてお尋ねします。 県では、平成二十二年十二月、県内特別支援学校の作業製品のブランド「マージ&ホープス」を立ち上げ、シティタワー43で販売を開始しました。
また、学校の中だけにとどまらず、地域の空き店舗を利用した作業製品の展示や販売など、地域の中で体験活動を積極的に進める取組についてもお聞きいたしました。 さて、来年度は深谷はばたき特別支援学校の開校と同時に高等部に入学した生徒たちが三年生になります。いよいよ社会へ旅立つときが目の前に迫っております。先般、企業等に義務付けられる障害者の法定雇用率が平成二十五年四月より変更されるとの報道がありました。
次に、特別支援学校の魅力ある作業製品づくりについてお答えします。 特別支援学校では、生徒の職業能力を高めるため、作業学習の時間に木製のはしや玩具、エプロンやバッグ、お皿など、さまざまな作業製品の製作・販売に取り組んでおります。 作業に当たっては専門家の技術指導を受けたり、生徒の能力が発揮できるよう作業工程や補助具の工夫などを行っています。
そこで、理解啓発のために、各学校では、地域での作業製品の販売実習等の機会を設けたり、教育委員会といたしましても、学校と協力して、障害児童生徒作品展などを実施いたしております。 今後とも、生徒の自立へ向けながら、企業等のニーズの把握や関係機関との連携及び理解啓発に一層努めてまいりたいと考えております。