宮城県議会 2024-06-01 06月21日-03号
今後、交流人口の拡大を図るためには、受入れ環境や体験型コンテンツ等の充実、人材確保、経営効率化などの多岐にわたる取組が必要と考えており、既存事業を含めた観光に係る予算規模は総額で約三十七億円程度を見込んでおります。
今後、交流人口の拡大を図るためには、受入れ環境や体験型コンテンツ等の充実、人材確保、経営効率化などの多岐にわたる取組が必要と考えており、既存事業を含めた観光に係る予算規模は総額で約三十七億円程度を見込んでおります。
また、観光振興の観点からは、本県ならではの体験型コンテンツとして、また外国人観光客に日本の文化を印象づける代表的な素材として、価値を有していると考えております。
また、今年度は、川棚町の大崎半島におきまして、海水浴のオフシーズンに観光客を誘致するため、健康づくりをテーマといたしました体験型コンテンツの造成などを支援しているところでございます。 引き続き、市町と連携し、地域資源を最大限に活かした観光コンテンツの開発支援に取り組んでまいります。 ○議長(徳永達也君) 初手議員-12番。
今後、高付加価値旅行者の誘客に向け、欧州からの誘客を見据えた一過性に終わらない戦略的なプロモーション、訪日外国人の受入れに対応できる県内事業者の育成、暮らすように旅する体験型コンテンツの充実、高付加価値旅行者向け宿泊施設の立地促進等を、一体的に進めていく必要があると考えております。
お話の地域独自の歴史、文化等は、外国人に訴求力のある有力な観光資源と考えており、海外プロモーションの中で積極的にアピールするとともに、県観光連盟等と連携し、外国人のニーズを踏まえた体験型コンテンツの開発や受入れ環境の整備を支援することでさらなる誘客につなげ、地域における観光振興の取組を後押ししてまいりたいと存じます。 以上でございます。 ○副議長(江本公一君) 産業労働部長宮本由佳君。
具体的には、宿泊・観光施設の収益性向上、高付加価値化のための改修等を支援しているほか、インバウンドの地方誘客、観光消費拡大のため、観光事業者と一体となった体験型コンテンツを造成しております。更に、宮城ワーケーション協議会と連携した、ワーケーション普及促進のためのポータルサイトの運営等に取り組んでいるところです。
更に、成長戦略として、新しい観光需要にも対応した、宿泊・観光施設の収益性向上のための改修支援や、インバウンド向け体験型コンテンツの造成などを実施し、プランに掲げる宿泊観光客数等の成長目標達成に向けて、全力で取り組んでまいります。 次に、松島湾エリアの活性化に向けた対応策についての御質問にお答えいたします。
全国知事会会長就任にあたり、物産や観光のPRにつきましては、各都道府県単独の取組では限界があり、全ての都道府県が協力して日本のよさをPRした上で、各ブロック単位で魅力を発信していくべきであるとお話ししたとおり、引き続き、東北一体となって、東北の食や自然、文化などの魅力発信のほか、体験型コンテンツの充実や、広域周遊ドライブルートの造成などに取り組み、広域的な観光振興を推進してまいりたいと考えております
ナイトタイムエコノミーと言えば、クラブやバーといった飲食店で盛り上がることなどが想像されますが、海外で人気のコンテンツには美術館や博物館の夜間活用や、ナイトツアー、ナイトレクリエーションといった自然資源を活用した体験型コンテンツがあるということです。
インバウンドを回復させるためには、訪日外国人から人気の高い体験型コンテンツの充実や、個人旅行者や旅行会社へのプロモーション活動を積極的に展開するとともに、自然豊かな多島美の景観を有する瀬戸内海国立公園や、今年で開通35周年となった瀬戸大橋の通年点灯など、地域の観光資源を生かした取組を進めていく必要があります。
今後、インバウンド事業のさらなる取り込みを図るため、情報発信の強化に継続的に取り組んでまいりますとともに、国際航空路線が再開している福岡からの誘客プロモーションや、体験型コンテンツの磨き上げ、国際航空路線の早期再開等に取り組んでまいります。
旅行者が地域に長期滞在し、地域の魅力を満喫するには、私はコト消費、つまり体験型コンテンツが重要だと考えています。そこで、旅行者の長期滞在を促すための体験型商品の創出、磨き上げ、PRに県としても積極的に支援していくべきと考えますが、産業労働観光部長の所見を伺います。 ○関谷暢之 副議長 石井陽子産業労働観光部長。 ◎石井陽子 産業労働観光部長 再質問にお答えいたします。
そのような特産物を生かし、県及び水俣・芦北雇用創造協議会では、1月下旬、水俣・芦北地域を一つの観光農園に見立て、農産物の収穫体験や食の体験をくまモンと掛け合わせた体験型コンテンツとして提供するくまモンファームも開園いたしました。新たな観光素材となるコンテンツの創出とともに、農産品の販路拡大、交流人口の増加が期待されるところであります。
観光分野では、将来のリピーターとなる若い世代を中心とした周遊促進のため、体験型コンテンツやそれらをつなぐ周遊モデルコースの開発を進めるとともに、新たな舟運ルートの創出に向けた社会実験を実施いたします。 また、カーボンニュートラルの実現に向けて、水素等の先端技術の開発といった産業分野のみならず、府県民の行動変容に向けて、カーボンフットプリントの取組についても連携を図ってまいります。
県では、新型コロナウイルス感染症流行の中にあっても、インバウンドの再開を見据え、外国人観光客に人気の高い体験型コンテンツの造成や長期滞在につながる観光資源の開発、現地デスクによる旅行会社訪問やSNS等を活用したプロモーションなどを着実に実施してまいりました。
二〇二〇年まで日本政府は、滞在時の消費額拡大のため、体験型コンテンツの充実と市場拡大を図り、歴史や文化だけにとどまらない新たな観光資源の開拓、外国人向けコンテンツの充実、受入れ環境整備、対外発信の強化等につなげるための政策を多く実施しましたが、コロナの影響により、それまでインバウンド対応を行っていた人材の多くが、企業の経営状況の悪化に伴い離職。
さらに、県内各地の体験型コンテンツの利用促進キャンペーンを実施するとともに、専用サイトの開設により広く情報発信を行うなど、新たなツーリズムの認知度向上とブランド化に向けた戦略的なプロモーションを強力に展開することとしています。
さらに、自然体験へのニーズの高まりを踏まえ、アウトドアの魅力が体感できる大型イベントをきらら博記念公園において開催するとともに、県内各地の体験型コンテンツの利用促進キャンペーンを実施するなど、アウトドアをテーマとした効果的なプロモーションを展開することとしています。
知事もよく「魅力的な体験型コンテンツの造成」の必要性をお話になられますが、近年は単なる観光ではなく、その地でしか得られない貴重な体験や文化体験などを重視する傾向が強まっています。 今年、地域振興特別会員会で新潟県の燕三条地域を訪れました。御承知のとおり、燕三条は、金物のまちとして有名であり、訪れた際にはちょうど「工場の祭典」が開催されていました。
漁師体験や釣り、あるいはSUPやシーカヤックなどの体験型コンテンツを充実させていくことは、観光客の満足度を高めていくために大変重要な点であると考えております。 また、鮮魚などの海の食材につきましては、インバウンドにも大変訴求力があるコンテンツであると考えております。